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<最近の特許審査・登録特許・裁判例に基づいた>
新モダリティ医薬品における
クレームの権利範囲設定と実施可能要件・サポート要件

~最適な明細書・クレーム作成のために~

<抗体医薬、核酸医薬、再生医療・遺伝子治療など>

受講可能な形式:【ライブ配信(アーカイブ配信付)】or【アーカイブ配信】


<抗体医薬、核酸医薬、再生医療・遺伝子治療など>
◆新モダリティ医薬品の特許実務を適切に行うためには、
クレームの権利範囲の設定と実施可能要件・サポート要件に関する知識・スキルが重要

◆最近の特許審査、登録特許、裁判例の傾向に基づいて、最適な明細書・クレームを作成とは。

<講習会のねらい>
・新モダリティ医薬品のクレーム作成に関する最近の実務の傾向を習得する。
・新モダリティ医薬品の種類・類型ごとに、クレーム作成における留意点について習得する。
・最近の裁判例から、実施可能要件・サポート要件の最近の判断基準を習得する。
・最近の登録特許の事例から、最適な特許明細書・クレームの作成について習得する。

 
<関連書籍のご案内>※講師:加藤先生ご執筆※
『【全面改訂版】
    医薬品LCM延長戦略事例・判例のウラ側と見落としがちな権利化の穴
 』

  【バイオ医薬品】【BD創薬/データベース/AI創薬】【LCM/DR薬価戦略】に言及!

 ■B5判上製本  /  総頁:758頁
日時 【ライブ配信受講(アーカイブ付)】 2026年12月18日(金)  13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2027年1月13日(水)  まで受付(配信期間:2027/1/13~1/26)
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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特典
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
 ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
  なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります
オンライン配信■ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
■アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

日本大学大学院 教授(弁理士) 加藤 浩​ 氏
【経済産業省特許庁(特許審査官)に入庁後、特許庁審判部(審判官)を経て現職】

【主なご専門/業務】知的財産法/大学教授、弁理士
【講師紹介】

【関連の活動】
厚生労働省による調査研究(2025年6月、2026年6月:報告書公表):研究代表者

2025年「日本型パテントリンケージ制度において医薬品特許の専門家の意見を反映させる仕組みの構築に向けた調査研究」
2026年「医薬品特許情報の専門的評価の枠組み構築に向けた調査研究」
 

セミナー趣旨

近年、新モダリティ医薬品として、抗体医薬、核酸医薬、再生医療・遺伝子治療などの研究開発が推進され、研究成果が積極的に特許出願されています。このような状況に伴い、新モダリティ医薬品の特許実務の重要性が高まっています。
新モダリティ医薬品の特許実務を適切に行うためには、クレームの権利範囲の設定と実施可能要件・サポート要件に関する知識・スキルが重要です。とくに、最近の特許審査、登録特許、裁判例の傾向に基づいて、最適な明細書・クレームを作成することが重要です。
本講演では、このような観点から、新モダリティ医薬品におけるクレームの権利範囲設定と実施可能要件・サポート要件に基づいて、新たな特許戦略の策定について解説します。

◆講習会のねらい◆
この講習会では、以下の事項の習得をねらいとする。
・新モダリティ医薬品のクレーム作成に関する最近の実務の傾向を習得する。
・新モダリティ医薬品の種類・類型ごとに、クレーム作成における留意点について習得する。
・最近の裁判例から、実施可能要件・サポート要件の最近の判断基準を習得する。
・最近の登録特許の事例から、最適な特許明細書・クレームの作成について習得する。

セミナー講演内容

1.新モダリティ医薬品の特許出願の最近の傾向(クレームを中心に)
 1.1 抗体医薬
  (抗体の構造改変、薬物抗体複合体、二重特異性抗体、次世代抗体など)
 1.2 核酸医薬
  (核酸の構造改変、核酸-リガンド-複合体、脂質ナノ粒子の利用など)
 1.3 中分子医薬
  (プロドラッグ、結晶多型・水和物、改変ペプチド、環状ペプチドなど)
 1.4 再生医療・遺伝子治療
  (免疫療法、遺伝子治療、ゲノム編集、オルガノイドなど)

2.新モダリティ医薬品の記載要件(実施可能要件・サポート要件)
 2.1 技術分野に対応した記載要件の考え方
  ・改変抗体、抗体薬物複合体、二重特異性抗体など
  ・改変核酸、アンチセンス、siRNAなど
 2.2 クレームの種類に対応した記載要件の考え方
  ・有効成分、医薬用途、用法用量、機能的クレームなど
  ・プロダクト・バイ・プロセス・クレームの可能性
 2.3 実験データの開示と記載要件
  ・実験データの開示の程度と記載要件の充足性
  ・実験成績証明書と後出しデータの取り扱い
 2.4 発明の効果の主張
  ・効果の主張の程度と記載要件の充足性
 ・効果の主張に関する意見書の作成

3.新モダリティ医薬品のクレーム解釈
 3.1 特許発明の技術的範囲
 3.2 機能的クレームの意義と解釈
 3.3 用途発明の「実施」の態様
 3.4 直接侵害・間接侵害・均等侵害
 3.5 特許の共有と特許ライセンス

4.最近の裁判例からの教訓(記載要件の主張)
 4.1 「PCSK9事件」知財高裁令和7年4月16日判決
  ・抗体の結合性と中和活性に関する主張
 4.2 「細胞傷害誘導治療剤事件」知財高裁令和7年9月18日判決
  ・二重特異性抗体を用いた細胞傷害誘導治療剤の有効性
 4.3 「IL-4Rアンタゴニスト抗体事件」知財高裁令和6年8月7日判決
  ・機能的に定義された抗IL-4R抗体及び抗原結合断片
 4.4 「EGFαミミック抗体事件」知財高裁令和5年1月26日判決
  ・機能的に特定されたEGFαミミック抗体
 4.5 「CRISPR/Cas9事件」知財高裁令和7年6月26日判決
  ・明細書の記載内容と優先権主張の適否
 4.6 「スタッファー/フィラー事件」知財高裁令和4年11月30日判決
   ・明細書に記載された発明の技術的意義

5.新モダリティ医薬品の登録特許の事例分析
 5.1 登録クレームの最近の傾向
 5.2 日米欧の登録クレームの比較
 5.3 必要な実験データの開示の程度
 5.4 発明の効果の主張方法
 5.5 最適な特許明細書・クレームの提案

 □質疑応答□