【特集】市場・顧客志向の『価値づくり』研究開発マネジメントセミナー

~時代は「ものづくり」から「価値づくり」へ~

自社の「ものづくり」の発想から、市場・顧客が大きな価値を享受できるようなビジネスを描く
「価値づくり」への発想への転換が、今、日本の製造業に求められています。
技術力が各企業間で均衡し、コスト競争では海外との勝負にさらされるなか、他社より機能的な優位性を持った商品を
生み出し続けることは至難の技に近い状況です。
弊社では、各企業の技術・研究開発力を製品の質の向上ではなく、市場・顧客が対価を払えるような
価値をつくるために、研究開発ならびに事業・組織をマネジメントしていくためにお役立ていただけるセミナーの開催も展開しております。

 

【講師の声】
 「価値づくり」を目指した研究開発を実行するには、組織内で様々な改革を行わなければなりません。
今回、サイエンス&テクノロジー社は、「価値づくり」を目的としたセミナー群を企画しています。
是非ご参加を検討いただければと思います。
日本の製造業の失われた20年の原因は、誤解を恐れずに言えば、偏狭なモノづくりにあります。偏狭なモノづくりとは、日本企業のQCDの内のQualityにおける強みを金科玉条の如く取扱つかってきたことを意味します。顧客はモノやそれこそQualityにお金を払う訳ではありません。顧客は享受する価値に対してお金を払うのです。したがって、企業の全ての活動は、いかに大きな顧客価値を生み出すかを中心に展開すべきであり、その中でも大きな顧客価値の創出において、研究開発部門の役割と責任には、極めて大きなものがあります。

(ベクター・コンサルティング 浪江一公 氏)

8月 新規事業創出

日程:2024年8月28日(水)

時間:13:00~16:30

開催地:ライブ配信
 またはアーカイブ配信



講師:藤井技術士事務所 / 
  (株)TAK薄膜デバイス研究所
  代表 博士(工学) 藤井 隆満 氏
 
技術者・研究者のための
新規事業創出と成功の具体的方法

~失敗から学び、成功事例を
 活かす独自アプローチ~


         
プログラム抜粋

1.MOT(技術経営)と新規事業創出について
2.失われた30年と既存事業ジリ貧の理由
3.成功企業の秘密を探る
4.失敗事例と成功事例 ~富士フイルムの成功の理由~
5.技術者の逆襲 ~アイデアを探れ~
6.技術者視点で新規事業を生み出す方法
7.技術者からのプロジェクト提案

9月 ビジネスモデル

日程:2024年9月18日(水)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
研究開発部門が行う
高収益ビジネスモデルの構築

~継続的な高収益の実現に向けた
 考えと具体的な活動・行動・施策~


         
プログラム抜粋

1.なぜ研究開発部門が高収益事業を考えるのか?
2.高収益を生み出すメカニズム
3.顧客価値の拡大
4.競争の回避
5.コストの低減
6.高収益ビジネスモデルのフレームワーク
7.キーエンスの高収益ビジネスモデル

9月 ステージゲート

日程:2024年9月24日(火)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
ステージゲート・プロセスの
本質理解と導入・運用法

~評価視点の決定、意思決定の方法・
プロセスの仕組みの構築と運用~


         
プログラム抜粋

1.ステージゲート・プロセスとは
  本来どのようなものか?
2.なぜ今きちんとした
  ステージゲート・プロセスが必要なのか?
3.ステージゲート・プロセスの誤解と真実
4.不確実性への対応としての
  ステージゲート・プロセスの11の工夫
5.ステージゲート・プロセスの種類
6.ゲートの役割と評価項目
7.ゲートでの評価と意思決定
8.ステージゲート・プロセスの導入事例
9.ステージの活動
10.研究開発担当者の抵抗への対処法
11.最後に
  :ステージゲートのその他の重要な意味

10月 マーケティング

日程:2024年10月18日(金)

時間:10:30~16:30

開催地:東京・品川区大井町 きゅりあん  5F 第3講習室


講師:(株)ファースト・イノベーテック
   代表取締役社長 川崎 響子 氏
 
<ワークで学ぶ>技術者・研究者のための
未来志向のマーケティングスキルとその実践

~モデルケースに沿ったワークで実践的な知識・スキルを習得~

         
プログラム抜粋

1.開発者に求められるマーケティング思考
2.ターゲット設定と環境分析
3.R&Dテーマ創出:アイデア発想
4.R&Dテーマ創出:企画作成
5.ワーク

10月 潜在ニーズ

日程:2024年10月22日(火)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
潜在ニーズを見つける具体的・体系的な活動

~市場の潜在ニーズの見つけ方と
見つけた潜在ニーズの
製品・アイデア・テーマへの展開~


         
プログラム抜粋

1.なぜ市場の潜在ニーズが重要なのか?
2.潜在ニーズを見つける
  フレームワークとプロセス
3.潜在ニーズ候補の抽出/進化
4. 製品アイデア候補の創出/進化
5.製品アイデア候補の顧客への提示
6.最後に

10月 ロードマップ

日程:2024年10月29日(火)

時間:10:30~16:30

開催地:ライブ配信
(アーカイブ配信付)



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
市場・製品・技術ロードマップの
作成プロセスとその活動の全体体系

~どのようなプロセス・思考で
体系的、組織的にロードマップ作成を
行っていくのか~


         
プログラム抜粋

1.はじめに
2.なぜ今ロードマップなのか?
3.ロードマップとは?
4.ロードマップの作成プロセスの全体像
5.事業ミッションの議論
6.過去のアンラーニング
7.市場ロードマップの作成
8.製品ロードマップの作成
9.技術ロードマップの作成
10.コア技術とロードマップの関係
11.最後に

11月 情報収集

日程:2024年11月25日(月)

時間:13:00~16:45

開催地:オンライン配信セミナー



講師:アックスタイムズ(株) 代表取締役
   /マーケットリサーチャー&ビジネスデザイナー
   橋本 規宏 氏
 
研究者・技術者のための
情報収集&市場調査の方法とテクニック

~新規事業開発を成功に導くための、情報収集・市場調査の考え方・進め方・ポイント~
~20年の経験を有する現役リサーチャーの講師が生きた手法を解説~


         
プログラム抜粋

1.研究者・技術者が注目すべきイノベーション政策と市場調査の意義
2.市場調査・情報収集の方法
3.研究予算獲得・商品化に向けたマーケット整理・分析
4.市場調査会社を上手に活用する方法
5.研究者・技術者に意識してほしいキーワード
6.受講者特典:脱炭素・気候変動対策関連の技術テーマにおける市場調査実例

12月 ベンチマーキング

日程:2024年12月19日(木)

時間:10:30~16:30

開催地:【会場受講】 東京・品川区大井町 きゅりあん  5F 第4講習室 または 【Live配信受講】 オンライン配信  

講師:(株)ファースト・イノベーテック
   代表取締役社長 川崎 響子 氏
 
ベンチマーキングの基本と実践法、
研究開発テーマへの展開

~既存事業/新規参入・新市場 狙うターゲット別のベンチマーキング法~
~分析結果から製品化へと導く方法とそのポイント~


         
プログラム抜粋

1.製造業におけるベンチマーキング活動
2.ベンチマーキング活動の全体像
3.狙うターゲット別ベンチマーキング法:既存事業
4.狙うターゲット別ベンチマーキング法:新規参入・新市場
5.戦略的な研究開発テーマへの展開
6.ベンチマーキング演習
2023年12月
12月5日 研究開発におけるポートフォリオ・マネジメントの方法とその具体的な活動
12月21日 自社技術をベースとした研究開発テーマ・アイデアの創出活動
12月22日 高収益企業の利益創出の仕組み、取り組みの徹底解剖と成功要因の自社戦略への発想方法
2024年1月
1月19日 コア技術を新規事業につなげるアイデア創出・企画立案法
1月19日
1月26日
研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動【基本理論編&実践編】
2024年2月
2月22日
2月29日
革新的な研究開発テーマの創出とその評価方法【創出編&評価編】<2日間>
2024年3月
3月13日 高付加価値製品の開発に必須の技術者のための実践マーケティングセミナー
3月15日 研究開発部門が行う高収益ビジネスモデルの構築
3月28日 ステージゲート・プロセスの基本・本質の理解とテーマの評価・意思決定での活用
2024年4月
4月12日 研究開発・技術部門が行う情報収集とそのセオリー、ノウハウ
4月16日 市場・製品・技術ロードマップの作成プロセスとその活動の全体体系
4月25日 潜在ニーズを見つける具体的かつ体系的な活動
4月26日 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践
2024年5月
5月15日 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成と強化手法
5月23日 研究開発部門による3つの重要要素に基づいた「良い事業戦略」の構築と策定
5月24日 シナリオプランニングをとりいれた市場・製品・事業・技術ロードマップの策定と実行手法
2024年6月
6月3日 不確実性を価値創造に変える衆知錬成の「意思決定」
6月11日 研究開発におけるポートフォリオ・マネジメントの方法とその具体的な活動
6月18日 自社保有技術・コア技術を起点にした革新的な研究開発テーマの創出活動
6月21日 技術者・研究者に必要な市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と情報収集の進め方
6月26日 新規事業創出のための発想法と技術ロードマップの作成、技術・事業・知財戦略の実践方法
2024年7月
7月10日
7月17日
研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動【基本理論編&実践編】
7月26日 <新規事業創出を成功に導く>研究開発部門の情報収集・分析の基本とノウハウ
2024年8月
8月6日 技術・開発部門が利益を生み出すカギとなる 「利益思考力」養成講座
8月20日 革新的なR&Dテーマを『継続的に多数』創出する方法とその『体系的・組織的』な仕組みの構築
8月27日 革新的なR&Dテーマを『正しく定量的に』評価・選定する個別評価法とシステム・全体体系
8月28日 技術者・研究者のための新規事業創出と成功の具体的方法
2024年9月
9月18日 研究開発部門が行う高収益ビジネスモデルの構築
9月24日 ステージゲート・プロセスの本質理解と導入・運用法
2024年10月
10月18日 <ワークで学ぶ>技術者・研究者のための未来志向のマーケティングスキルとその実践
10月22日 潜在ニーズを見つける具体的・体系的な活動
10月29日 市場・製品・技術ロードマップの作成プロセスとその活動の全体体系
2024年11月
11月25日 研究者・技術者のための情報収集&市場調査の方法とテクニック
2024年12月
12月19日 ベンチマーキングの基本と実践法、研究開発テーマへの展開