【特集】市場・顧客志向の『価値づくり』研究開発マネジメントセミナー

~時代は「ものづくり」から「価値づくり」へ~

自社の「ものづくり」の発想から、市場・顧客が大きな価値を享受できるようなビジネスを描く
「価値づくり」への発想への転換が、今、日本の製造業に求められています。
技術力が各企業間で均衡し、コスト競争では海外との勝負にさらされるなか、他社より機能的な優位性を持った商品を
生み出し続けることは至難の技に近い状況です。
弊社では、各企業の技術・研究開発力を製品の質の向上ではなく、市場・顧客が対価を払えるような
価値をつくるために、研究開発ならびに事業・組織をマネジメントしていくためにお役立ていただけるセミナーの開催も展開しております。

 

【講師の声】
 「価値づくり」を目指した研究開発を実行するには、組織内で様々な改革を行わなければなりません。
今回、サイエンス&テクノロジー社は、「価値づくり」を目的としたセミナー群を企画しています。
是非ご参加を検討いただければと思います。
日本の製造業の失われた20年の原因は、誤解を恐れずに言えば、偏狭なモノづくりにあります。偏狭なモノづくりとは、日本企業のQCDの内のQualityにおける強みを金科玉条の如く取扱つかってきたことを意味します。顧客はモノやそれこそQualityにお金を払う訳ではありません。顧客は享受する価値に対してお金を払うのです。したがって、企業の全ての活動は、いかに大きな顧客価値を生み出すかを中心に展開すべきであり、その中でも大きな顧客価値の創出において、研究開発部門の役割と責任には、極めて大きなものがあります。

(ベクター・コンサルティング 浪江一公 氏)

3月 ビジネスモデル

日程:2023年3月16日(木)

時間:10:30~16:30

開催地:Live配信



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
研究開発部門が要を担う
高収益を実現するビジネスモデルの構築

~「価値づくり」を高収益に結び付ける
研究開発部門の役割と具体的・組織的・継続的な活動~



         
プログラム抜粋

1.なぜ研究開発部門が高収益事業を考えるのか?
2.高収益を生み出すメカニズム
3.顧客価値の拡大
4.競争の回避
5.コストの低減
6.高収益ビジネスモデルのフレームワーク
7.キーエンスの高収益ビジネスモデル
8.最後に
 

3月 ステージゲート

日程:2023年3月30日(木)

時間:10:30~16:30

開催地:Live配信



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
ステージゲート・プロセスの
本質理解、全体像の把握と
導入・運用法と体制・活動

~評価の視点を決め、意思決定の方法を明文化し、
仕組みとして運用していくために~



         
プログラム抜粋

1.ステージゲート・プロセスとは
   本来どのようなものか?
2.なぜ今きちんとした
   ステージゲート・プロセスが必要なのか?
3.ステージゲート・プロセスの誤解と真実
4.不確実性への対応としての
   ステージゲート・プロセスの11の工夫
5.ステージゲート・プロセスの種類
6.ゲートの役割と評価項目
7.ゲートでの評価と意思決定
8.ステージゲート・プロセスの導入事例
9.ステージの活動
10.研究開発担当者の抵抗への対処法
11.最後に
 

3月 市場・競合他社分析

日程: 2023年3月24日(金)

時間: 13:00~16:30

開催地:会場またはアーカイブ受講




講師:戦略系コンサルタント
兼務 東京大学協創プラットフォーム開発(株) アドバイザー
 
技術者・研究者だからこそできる
市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と
情報収集の進め方

~真の競合を見出し、
「技術」で勝って「事業」でも勝ち続けるために~


         
プログラム抜粋

1.生産財メーカーの戦略構想の基本
2.事業環境分析とは
3.そもそも競合はだれか?
   真の競合を見出すための思考法
4.「事業レベル」で競合で勝つための
   分析・構想のフレームワークとは
5.市場調査のすすめ方とそのポイント
6.イノベーショントレンド
  ~スタートアップを活用して競争優位性を築く!~
 

4月 研究開発マネジメント

日程:2023年4月11日(火)

時間:10:30~16:30

開催地:Live配信



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
『ものづくり』から脱却し
『価値づくり』を実現・成功させる
研究開発マネジメントの基礎、全体像と具体的な活動

~研究開発部門が主導する
市場起点、コア技術戦略、オープンイノに
よる三位一体の活動~



         
プログラム抜粋

1.はじめに
2.なぜ『価値づくり』なのか
3.日本企業の大きな問題点
  :「ものづくり」への固執
4.『価値づくり』への
  『三位一体型』研究開発マネジメントとは
5.『価値づくり』の視点を持つ
6.市場起点の思考と活動
7.コア技術戦略の追求
8.「オープンイノベーションの徹底」
9.最後に
 

4月 情報収取

日程: 2023年4月12日(水)

時間: 10:30~16:30

開催地:Liveまたはアーカイブ受講




講師:(株)日本能率協会総合研究所
   MDB事業本部 エグゼクティブ・フェロー
   菊池 健司 氏
 
研究開発・技術部門が行う
情報収集とそのセオリー、ノウハウ

~成功している企業の
情報収集活動には確固たるセオリーがあった~


         
プログラム抜粋

1.今最も注目されているビジネステーマとは
2.意外に知られていない情報収集手法
3.注目ビジネスを自社の将来・事業に
   結びつけていくための考え方
4.情報収集ケーススタディ
5.10年先を見据える視点の育て方
6.研究開発担当者必見!
  ビジネスに直結する必須情報源リストのご紹介

4月 ロードマップ

日程:2023年4月14日(金)

時間:10:30~16:30

開催地:Live配信



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
市場・製品・技術ロードマップを作成する
具体的な方法とそのプロセス

~長期的視点で継続的に
高収益を実現するために~



         
プログラム抜粋

1.はじめに
2.なぜ今ロードマップなのか?
4.ロードマップの作成プロセスの全体像
5.ステップ1:事業ミッションの議論
6.ステップ2:過去のアンラーニング
7.ステップ3:市場ロードマップの作成
8.ステップ4:製品ロードマップの作成
9.ステップ5:技術ロードマップの作成
10.コア技術とロードマップの関係
11.ロードマップ作成後のテーマ・マネジメント法
12.最後に

4月 研究開発リーダーシップ

日程: 2023年4月21日(金)

時間: 10:30~16:30

開催地:Live配信




講師:(株)ファースト・イノベーテック 
代表取締役社長/技術戦略コンサルタント 川崎 響子 氏
 
“飛び地”の新規テーマを創出・推進するための
研究開発リーダーシップ

~研究開発主導で新しい価値を生み出す
 リーダーシップの取り方と組織育成マネジメント法~


         
プログラム抜粋

1.現状を取り巻く課題と解決への筋道
2.新しい価値を創出するリーダーの要素
3.イノベーションを起こす開発組織の条件
4.新規テーマを推進するリーダーシップ法:短距離編
5.新規テーマを推進するリーダーシップ法:長距離編

4月 新規テーマ発掘・アイディア発想

日程: 2023年4月24日(月)

時間: 13:30~16:00

開催地:Live配信




講師:弁理士法人来知国際特許事務所
代表弁理士 宇高 克己 氏
 
新技術開発/新規テーマ発掘に資する
【発明・特許の活用術】と【発明の原理・メソッド】

全世界300万件の特許情報の分析・解析から導き出した
新たなアイディアを簡単に・継続して生み出す発想法


         
プログラム抜粋

【発明・特許の活用術】
 技術者・開発者の視点(新技術開発、新規テーマ発掘)、知財・営業視点(広告・宣伝)など、様々な視点から発明・特許の活用術を紹介します。

【発明の原理・メソッド】
 全世界300万件の特許情報の分析・解析から導き出された、新しい技術開発・発明を簡単に成し遂げるための五つのメソッドを紹介します。

4月 潜在ニーズ

日程:2023年4月27日(木)

時間:10:30~16:30

開催地:Live配信



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
市場の潜在ニーズの見つけ方、引き出し方と
製品アイデア・テーマの創出プロセス

~顧客価値を拡大し継続的に
大きな収益を生みだすために~



         
プログラム抜粋

1.なぜ市場の潜在ニーズが重要なのか?
2.潜在ニーズを見つける
  フレームワークとプロセス
3.潜在ニーズ候補の抽出/進化
4. 製品アイデア候補の創出/進化
5.製品アイデア候補の顧客への提示
6.最後に
 

5月 コア技術

日程:2023年5月17日(水)

時間:10:30~16:30

開催地:Live配信



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
コア技術の定義、設定プロセスと
継続的な育成、強化手法

~長期的・継続的な収益拡大に寄与する
自社保有技術の棚卸と未来志向でのコア技術の設定~



         
プログラム抜粋

1.はじめに
2.コア技術とは:コア技術の対象領域
3.コア技術の重要な7つの意味
4.コア技術設定の企業事例
5.コア技術の選定軸
6.コア技術設定の全体プロセスと注意点
7.技術棚卸の大分類の設定
8.技術棚卸素案の設定
9.各部門でのマクロ環境分析と
   技術棚卸素案の各部門での追加・修正と評価
10.各部門での追加・評価した技術の統合と
   全社視点でのマクロ環境分析の補強
11.10に基づくコア技術の設定
12.コア技術を利用した製品アイデア発想法(参考)
13.コア技術の強化法
14.最後に

 

5月 開発テーマ創出

日程:2023年5月18日(木)

時間:10:30~16:30

開催地:Live配信



講師:(株)ファースト・イノベーテック 代表取締役社長
/技術戦略コンサルタント 川崎 響子 氏
 
開発組織が主導する
「事業につながる開発テーマ」の創出法と開発推進法

利益を生み出す新事業・新商品の創出法と開発推進手法・ポイント
継続的に新しい価値を生み出す仕組みづくりと主導型組織づくり


         
プログラム抜粋

1.現状を取り巻く課題と解決への筋道
2.開発組織が主導するテーマ創出法
3.継続的に価値を生み出す最強ツール「シンプル技術戦略」
4.「シンプル技術戦略」の作成方法
5.「シンプル技術戦略」を使用した技術開発事例・ワーク
6.自立型開発組織の育成

5月 事業戦略策定

日程:2023年5月31日(水)

時間:10:30~16:30

開催地:Live配信



講師:ベクター・コンサルティング(株)
   代表取締役 浪江 一公 氏
 
研究開発部門による
3つの重要要素に基づく骨太の事業戦略の策定

~適正な市場セグメンテーション、
市場ニーズの四象限での把握、
Key Success Factorsの明確化~



         
プログラム抜粋

1.なぜ研究開発部門が
   事業戦略を考えなければならないのか?
2.研究者の事業戦略の策定を阻む
   要因とその対処の方向性
3.事業戦略とは?
4.3つの重要要素に基づく
   骨太の事業戦略の策定とは?
5.骨太の事業戦略策定プロセス
6.事業戦略策定のタイミング
7.最後に
 

6月 技術者マーケティング

日程:2023年6月15日(木)

時間:10:30~16:30

開催地:Live配信



講師:(合)バリューアップ 
代表 米澤 裕一 氏
 
高付加価値製品の開発に必須の
技術者のための実践マーケティングセミナー

~保有技術の活用・応用と成功確率を高める市場参入戦略~


         
プログラム抜粋

1.技術を市場につなげるマーケティングとは 
2.自社の「保有技術の活用と応用」 
3.単価アップを実現するための「高付加価値製品の開発」 
4.成功確率を高めるための市場参入戦略 
5.まとめ
 

7月 価値づくりプロセス

日程: 2023年7月7日(金)

時間: 10:00~17:00

開催地:Live配信




講師:明治大学 商学部 専任講師
博士(経営学) 加藤 拓巳 氏
 
技術・データ・人材を無駄にしないための
価値づくりの考え方と実践方法

真に消費者の求める製品・サービスを生み出す
コンセプト策定と感性的価値づくりの要諦


         
プログラム抜粋

1.価値づくりの考え方と組織での実践に必要な文化
2.主観的に価値を判断する消費者
3.「壊れない」では不十分な品質:知覚品質
4.価値づくり研究の具体例 
 
2022年11月
11月10日 自社保有技術の棚卸し&コア技術の定義・設定プロセスと継続的な育成、強化手法
11月17日 研究開発部門による3つの重要要素に基づく骨太の事業戦略の策定
11月29日 内燃機関系自動車部品メーカーが持つべき思考、成長戦略の構築とその実行
11月29日 新規テーマ発掘/知財戦略策定に向けたパテントマップの構築と活用の要諦
2022年12月
12月13日 研究開発テーマの費用対効果と算出・評価の見える化
12月16日 「新しい価値」を生み出すアイデア創出・評価法と開発テーマへの落とし込み
12月21日 自社保有技術・コア技術を起点にした筋の良い革新的な研究開発テーマの創出方法
12月23日 自社が独自に描くマクロ環境分析に基づく未来のニーズの想定・予測法
12月26日 研究開発ポートフォリオの全体像の把握、仕組みの構築、運用方法
2023年1月
1月13日 高収益企業の利益創出の仕組み、取り組みの徹底解剖と成功要因の自社への応用
1月17,25日 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動【基本理論編&実践編】
2023年2月
2月7、15日 革新的な研究開発テーマの創出とその評価方法 【テーマ創出&テーマ評価編】
2月9日 技術・開発部門が利益を生み出すカギとなる「利益思考力」養成講座
2月17日 技術者・研究者のためのマーケティングの基礎と実践
2023年3月
3月16日 研究開発部門が要を担う高収益を実現するビジネスモデルの構築
3月24日 技術者・研究者による市場分析・競合他社<ベンチマーキング>分析と情報収集の進め方
3月30日 ステージゲート・プロセスの本質理解、全体像の把握と導入・運用法と体制・活動
2023年4月
4月11日 『価値づくり』を実現・成功させる研究開発マネジメントの基礎、全体像と具体的な活動
4月12日 研究開発・技術部門が行う情報収集とそのセオリー、ノウハウ
4月14日 市場・製品・技術ロードマップを作成する具体的な方法とそのプロセス
4月21日 “飛び地”の新規テーマを創出・推進するための研究開発リーダーシップ
4月24日 新技術開発/新規テーマ発掘に資する【発明・特許の活用術】と【発明の原理・メソッド】
4月27日 市場の潜在ニーズの見つけ方、引き出し方と製品アイデア・テーマの創出プロセス
2023年5月
5月17日 コア技術の定義、設定プロセスと継続的な育成、強化手法
5月18日 開発組織が主導する「事業につながる開発テーマ」の創出法と開発推進法
5月31日 研究開発部門による3つの重要要素に基づく骨太の事業戦略の策定
2023年6月
6月15日 高付加価値製品の開発に必須の技術者のための実践マーケティングセミナー
2023年7月
7月7日 技術・データ・人材を無駄にしないための価値づくりの考え方と実践方法