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造粒・打錠技術の基礎/スケールアップと
打錠障害(キャッピング・スティッキング)の原因と対策
および品質異変防止の為の取り組み

~製剤製造分類システム(MCS)を活用した適切な製造工程の進め方~
~錠剤の重量変動と薬物の含量均一性に関する改善方法~

受講可能な形式:【会場受講(アーカイブ配信付)】or【ライブ配信(アーカイブ配信付)】or【アーカイブ配信】

錠剤製造における各工程の基礎とスケールアップとトラブル対策、
品質異変防止のノウハウまでを学ぶことができます!

 
造粒…各種造粒法における顆粒特性と錠剤物性の比較をします。また、原料物性と顆粒物性の関連および撹拌造粒・流動層造粒など、それぞれのメカニズムと造粒事例について説明します。

打錠…粉体の圧縮メカニズムと粉体の圧縮成形性評価、そして打錠障害(キャッピング・スティッキング)を起こす各種原因とその改善法と直接打錠における薬物の均一分散性を高める方法を解説します。

打錠障害の改善事例…打錠障害を起こしやすい原薬の対処法などを学べます。さらに、打錠前工程における粉砕、ふるい分け、混合、乾燥、整粒、そして滑沢剤混合でのポイント、効率的なスケールアップの進め方について解説します。

 
下記内容が学べます
►打錠用顆粒としての適切な粒度
►撹拌造粒と流動層造粒の打錠障害に関係する留意点と対応策
►打錠前工程における粉砕、ふるい分け、混合、乾燥、整粒および滑沢剤混合のポイント
►適正な打錠条件の設定と運転時の注意点
►錠剤の重量変動と薬物の含量均一性に関する改善方法
►打錠障害を防止するためのポイント
►滑沢剤混合における適正な混合機とその混合条件
►撹拌造粒、流動層造粒および打錠の効率的なスケールアップの進め方

 
日時 【会場受講】 2026年12月11日(金)  10:30~16:30
【ライブ配信受講】 2026年12月11日(金)  10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2025年1月7日(火)  まで受付(配信期間:1/7~1/20)
会場 【会場受講】 東京・品川区大井町 きゅりあん  4階 第二特別講習室
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【ライブ配信受講】 オンライン配信  (Zoomミーティング)
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【アーカイブ配信受講】 アーカイブ配信  (ストリーミング配信)
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受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
【特別キャンペーン 1名受講受講限定】
  1名申込みの場合:受講料( 定価:44,000円/E-mail案内登録価格 42,020円 )

  定価:本体40,000円+税4,000円
  E-mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円

※1名様でセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【特別キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
 本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
当社Webサイトからの直接申込み限定です。
 
特典会場受講者及びライブ(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料会場受講:製本テキスト(会場にて直接お渡しします)
ライブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。

 
オンライン配信Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
備考※会場受講者には昼食が付きます。
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

秋山錠剤株式会社 品質保証部 製剤開発課 顧問
阪本 光男 氏 【講師紹介】


【主なご経歴】
エーザイ(株) 製剤研究室に入社、ジェネリックメーカ、一般薬メーカの製剤研究室室長を経て、現職

セミナー趣旨

錠剤は携帯性に優れ,容易に一定量の薬物を服用できることから有用な剤形である。錠剤の製造は、一般に原料の粉砕、ふるい分け、混合、造粒、乾燥、整粒、滑沢剤混合および打錠の各工程からなる。
最近、錠剤の製造方法を原薬の特性に基づいて、適切な製法を選択するための考え方に基づいた製造方法の分類システム(MCS)の活用が進められている。

本講演では、錠剤製造における各工程の基礎とスケールアップ・トラブル対策について解説する。
まず「造粒」については、各種造粒法における顆粒特性と錠剤物性の比較をします。そして、原料物性と顆粒物性の関連および撹拌造粒・流動層造粒など、それぞれのメカニズムと造粒事例について説明する。
「打錠」パートでは、粉体の圧縮メカニズムと粉体の圧縮成形性評価、そして打錠障害(キャッピング・スティッキング)を起こす各種原因とその改善法、直接打錠における薬物の均一分散性を高める方法を解説する。
打錠工程におけるトラブルの改善事例として激しい打錠障害が発生する原薬の対処法などについても触れたい。さらに、打錠前工程における粉砕、ふるい分け、混合、乾燥、整粒、そして滑沢剤混合でのポイント、効率的なスケールアップの進め方についても解説する。

セミナー講演内容

1.造粒プロセスの基礎とトラブル対策
 ・各種造粒法とその顆粒特性
 ・打錠用顆粒として適切な造粒粒度
 ・造粒の定義
 ・原料物性と顆粒物性の関連
 ・原薬物性の改質
(凝集性薬物、潮解性の高い薬物など)
 ・PL値(可塑限界)とその簡易測定法
 ・攪拌造粒のメカニズム
 ・攪拌造粒の事例
(攪拌羽根および解砕羽根の回転数等の影響)
 ・流動層造粒のメカニズム
 ・流動層造粒の事例
(噴霧液速度、噴霧空気圧、噴霧液量、熱風温度等の影響)
 ・撹拌造粒と流動層造粒でそれぞれ製した顆粒の粒度毎含量分布
 ・複合型造粒装置(攪拌転動流動造粒)の概要と事例
 ・造粒法と結合剤添加方法による錠剤硬度
 ・攪拌造粒および流動層造粒の打錠障害に関係する留意点と対応策


2.打錠プロセスの基礎とトラブル対策
 ・粉体の圧縮メカニズム
 ・走査型電子顕微鏡でみる粉体の圧縮
 ・粉体の圧縮性評価(打錠特性新規評価システムによるロータリー打錠機での予測)
 ・打錠で要求される要素と要因

  ・充填性(流動性)
  ・結合性(結合剤、錠剤含有水分、圧伝達など)
  ・離型性(滑沢剤)
 ・適正な打錠条件の設定と運転時の注意点
 ・主な打錠障害(キャッピング、ラミネーション、スティッキング、チッピング、ピッキングなど)

  ・キャッピングの機構および評価法とその改善方法
  ・スティッキングの機構および評価法とその改善方法
 ・錠剤の湿式造粒打錠法および直打法における重量変動の抑制方法
 ・医薬品として要望される品質
(含量均一性、溶出性、安定性)
 ・製造プロセスと錠剤品質(賦形剤の選択、原薬と賦形剤の配合比率など)
 ・医薬品の回収事例からみる品質異変(溶出性の承認規格不適合)とその対応策
 ・打錠用杵臼の維持管理
 ・打錠機フィードシュの種類による経時的な硬度変化
 ・外部滑沢打錠法と内部滑沢法との比較
 ・打錠工程におけるトラブルの改善事例紹介


3.打錠前工程およびスケールアップの効率的な進め方とトラブル対策
 ・錠剤製造のフローチャート
 ・粉砕工程

  ・粉砕の目的と基本原理
  ・乾式粉砕装置分類(ハンマーミル、ピンミル、ジェットミルなど)
  ・粉砕機の選定とハンマーミル、ジェットミルの操作条件と平均粒子径
 ・ふるい分け工程
  ・ふるい分け装置の選定
  ・円形振動ふるいおよびジャイロシフタの構造と維持管理
  ・効率的な円形振動ふるいの操作条件など
 ・混合工程
  ・混合のメカニズム
  ・混合の均一化および偏析とその防止対策
 ・乾燥工程
  ・乾燥のメカニズム
  ・乾燥むら防止と乾燥速度曲線
  ・乾燥機の選定および乾燥機の構造と維持管理
 ・整粒工程
  ・整粒機の選定(微粉末の発生を抑える)
  ・整粒機の構造と維持管理(オッシレーター、コーミルなど)
 ・滑沢剤混合工程
  ・滑沢剤の混合時間と錠剤硬度および展延状態
  ・各種混合機と錠剤硬度
  ・打錠用顆粒の滑沢剤の均一性と錠剤硬度および滑沢剤の効果(金属表面への付着力)
 ・スケールアップでの問題点とスケールアップの進め方
  ・攪拌造粒および流動層造粒における問題点とその改善策およびスケールアップの効率的な進め方
  ・打錠工程におけるスケールアップ
  ・打錠シミュレータと圧縮プロファイル

質疑応答