eBookebook番号:EP183a(ニトロソアミン)
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【製本版+ebook版】
ICH M7(R2)・EMA・FDAガイダンスをふまえた
ニトロソアミン類の分析法/許容摂取量とリスク管理・評価
~ニトロソアミン類の混入原因とリスク低減措置(事例紹介)~
~ニトロソアミン原薬関連不純物(NDSRI)、CPCAの許容値設定とフォローアップ試験~
| 配信開始日 | 2025年12月23日(火) |
|---|---|
| フォーマット | 製本版+ebook版(PDF) ※ebook版は、PDF (印刷・データコピー不可) WEBブラウザ上または専用アプリケーション(bookend)より閲覧可能です ※製本版とebook版の内容は同一です |
| 体裁 | B5 PDF 約240頁(ebook版) B5判 並製本 約240頁(製本版) |
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価格(税込)
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| アカウント数 | アカウント数 :10アカウント 【アカウントの追加方法】 ※購入者以外に最大9アカウントまで追加可能(無料) ※購入者を除いた10名様でのアカウント適用を希望の場合は、申込の際の「備考欄(通信欄)」にその旨ご記入ください。 |
| 閲覧期間 | 無期限 |
| オフライン閲覧 | 可能 |
| 対応OS・デバイス | Win・Macの両OS、スマートフォン・読書端末(iPhone,iPadなど) |
| 注意事項 | ebookのダウンロードは、S&T会員「マイページ」内で行いますので、S&T会員登録(無料)が必須です。 |
| ISBNコード | 978-4-86428-346-5 |
| Cコード | C3047 |
「なぜ」「どこまで」「どのように」 対応すべきか
現実的な課題に応える実用書
<ニトロソアミン類におけるICH M7(R2)、FDA、EMAのガイダンスの解説>
◎悩みがちな3局の差異と最新の方針の解説
<ニトロソアミン類の分析法・バリデーション事例>
◎LC-MS/MSを用いた試験法の開発
◎分析法バリデーションについても説明
<ニトロソアミン類のリスク評価・リスク低減措置事例>
◎ニトロソアミン類(NDSRIsを含む)の混入原因及びリスク低減措置について解説
混入原因を特定・理解した上で、混入原因に合わせた適切なリスク低減措置を組み込む
◎パージファクターを用いた変異原性不純物のリスク評価
パージファクターの算出方法や管理オプションの選定方法について解説
◎NDSRIsの許容値設定とNDSRIsのフォローアップ試験
<ニトロソアミン類の許容摂取量設定>
◎CPCAの開発と導入の利点
CPCAにおけるカルボキシル基の扱いについても解説
◎リードアクロスについても解説
ニトロソアミン類のリードアクロスによるAI 設定、量子化学計算
<ポイント詳細> 第1部:各国当局の考え方とICH、FDA、EMAの最新版ガイダンス
◎ICH M7(R2)、及び(R3)への動向
-ICH-M7ガイドラインの背景と適用範囲、リスク評価と管理の解説 -Ames 試験、及び陽性結果のフォローアップ -定量的構造活性相関(QSAR)による不純物の変異原性評価 -N-ニトロソアミン不純物の許容摂取量(AI)の解説 -ICH-M7の改訂についても解説 ◎FDA,EMA両ガイダンスの比較
-分析法に関する留意事項や許容摂取量等の共通点と相違点をわかりやすく解説 ◎ニトロソアミン類の対応と規制 -国内で医薬品におけるニトロソアミン類の混入リスクに関する 自主点検が実施される契機となった事例について解説 ◎自主点検に関連する取り組み -経緯をふまえ混入リスクに関する自主点検の対象、自主点検に関連する取り組みを解説 ◎ニトロアミン類の限度値の設定 -厚労省による、新規のニトロソアミン類が1 種類確認された場合や 2 種類以上のニトロソアミン類が確認された場合等の限度値の設定を説明 第2部:ニトロソアミンの分析法
◎分析手法開発・バリデーション事例から、実装上で直面する課題とその解決策 -タンデム四重極型のLC-MS/MS を用いた試験法開発について説明 -特異性や直線性含む分析法バリテーションの解説 ◎ニトロソアミン類生成原因アミン10種類の一斉分析法の開発 -デュロキセチン製剤中のN-ニトロソデュロキセチンの分析法開発 - NDXTの分析法開発 第3部:ニトロソアミン類のリスク低減措置 ◎ニトロソアミン類の混入原因・リスク低減措置における事例紹介 -ニトロソアミン類(NDSRIs含む)の概要及び混入評価について解説 -ニトロソアミン類(NDSRIs)の混入原因及びそのリスク低減措置について解説 -ニトロソアミン類/NDSRIsのリスク低減措置について,実際に報告されている事例を紹介 第4部:ニトロソアミン類におけるリスク評価 ◎エキスパートジャッジで考慮するべきポイント -ニトロソアミン類の問題がICH-M7(R2)ガイドラインに与えた影響を解説 -In silico 評価(QSAR)による予測と限界 -エキスパートジャッジメントの役割と考慮すべき科学的根拠を言及 -新たな遺伝毒性評価技術の導入と実用性 -ニトロソアミン不純物評価におけるecNGS の利用 ◎ICH-M7 をふまえたリスクアセスメントの進め方 -製剤におけるリスクアセスメント・原薬におけるリスクアセスメントを解説 ₋N- ニトロソアミン化の確証実験についても説明 ◎パージファクターを用いた変異原性不純物のリスク評価 -変異原性不純物の管理を解説 -ニトロソアミン類の管理 ◎NDSRIの許容値設定 -ニトロソアミン類の変異原性及び発がん性メカニズムから解説 -医薬品中ニトロソアミン類の構造上の特性とニトロソアミン不純物の分類 -NDSRIs の許容値設定を背景とリードアクロス化合物選定時の考慮点をふまえ解説 -NDSRI の科学的知見に基づく許容値設定の実践的アプローチとその限界 ◎CPCA を用いた許容摂取量設定 -背景とニトロソアミン類の代謝活性化メカニズム等をふまえたCPCAの解説 -CPCA の適用方法を化学構造的特徴をふまえて解説 -CPCA に基づいたNDSRI の許容値設定における今後の課題と保守的なAI 設定の影響 ◎N-ニトロソアミン類の発がんメカニズムや構造活性相関・許容摂取量設定 -N-ニトロソアミン類の発がんメカニズムの説明 -リードアクロスの概要とAI設定を商用ツールを用いて解説 -in vivo 変異原性試験結果とQMの組み合わせによるAI設定の試み 第5部:後発医薬品製造企業におけるニトロソアミン類への対応 ◎後発医薬品製造企業でのリスク管理 -製剤開発段階におけるリスク戦略とリスク低減化技術 -製造工程のリスク要因 |
著者
|
書籍趣旨
本書の章立て第1部:ニトロソアミン類の規制
|
各章の内容紹介 <本文抜粋>
はじめに
( 武田薬品工業株式会社 橋本 清弘/著)
(前略)本書は、最新の国際ガイダンスであるICH-M7(R2)、EMA およびFDA の指針と、それに基づく国内外の具体的な規制動向・評価手法、ならびに現場で求められる実務的視点を横断的かつ体系的に整理したものです。第1部では、世界規模で進む規制枠組みと各国当局の考え方を比較しつつ、ICH、FDA、EMA の最新版ガイダンスや対応事例を詳述します。続く第2部では、分析科学の最新動向として、LC-MS/MS を中心とした分析手法開発・バリデーション事例から、実装上で直面する課題とその解決策までを網羅的に紹介します。第3 部、第4 部では、混入原因の特定や低減措置、リスク評価に関する最新の知見、特にCPCA 法やQSAR・量子化学的アプローチ、パージファクターの実用化、ならびにニトロソアミン原薬関連不純物(NDSRI)の扱いに焦点を当てています。最後の第5部では、後発医薬品製造の最前線で蓄積された、管理戦略や実践的取組みの具体例を実務目線で解説します。……(中略)……
ICH-M7(R2)の最新Q&A やEMA/FDAガイダンスの背景、その運用上の留意点等、読者が明日から直ちに実務に活かせる情報を一冊にまとめました。また、分析開発、リスクアセスメント、行政対応、業界現場の全方位に焦点を当てることで、「なぜ」「どこまで」「どのように」対応すべきかという現実的な課題にも応える実用書として企画しました。……
目次
第1章:ICH M7(R2)、及びQ&A解説とR3の動向
1. 背景
2. ICH-M7ガイドラインの適用範囲
3. 一般原則
3.1 対象物質とその評価
3.2 対象物質のリスク評価と管理
4. ハザード評価
4.1 Ames 試験,及び陽性結果のフォローアップ
4.2 定量的構造活性相関(QSAR)による不純物の変異原性評価
4.3 不純物の分類と管理
5. リスクの特性解析
5.1 化合物特異的なリスク評価に基づく許容摂取量(AI)
5.2 構造に基づくリスクレベルの緩和
5.3 一生涯よりも短い期間の曝露に関する許容摂取量(AI)
5.4 複数の変異原性不純物に関する許容摂取量(AI)
5.5 例外及び柔軟的な対応
5.6 N- ニトロソアミン不純物の許容摂取量(AI)
6. ICH-M7とICH-Q3A/B ガイドラインとの関連性
7. ICH-M7の改訂
7.1 補遺の策定(R1,R2)
7.2 本文の修正(R2)
7.3 質疑応答集(Q&A)の策定
おわりに:ICH-M7(R3)に向けて
第2章:国外における規制と評価法
両ガイダンスの比較にあたって
両ガイダンスの比較等
1. ガイダンスの適用範囲、対象製品
2. 想定される混入原因
2.1 原薬
2.2 製剤
2.3 GMP
3. 混入リスクの評価に関する留意事項
4. 分析法に関する留意事項
5. 検証試験
6. 製品中に検出された場合
7. リスクの低減
8. 変更申請に必要なデータ等に関する留意事項
9. 承認申請前及び申請時の品目
10. 許容摂取量
10.1 許容摂取量の設定における基本的な考え方等
10.2 TD50の外挿
10.3 CPCAの利用
10.4 EAT(Enhanced Ames Test)の利用
10.5 リードアクロスの利用
10.6 in vivo変異原性試験の結果の利用
10.7 Less-Than-Lifetime(LTL)アプローチ
10.8 複数のニトロソアミンが検出された医薬品の場合
第3章:国内における規制と自主点検
はじめに
1. アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬
2. ラニチジン、ニザチジン
3. メトホルミン
おわりに
第2節:医薬品におけるニトロソアミン類の混入リスクに関する自主点検
はじめに
1. 自主点検実施の経緯等
1.1 自主点検の対象
1.2 自主点検の基本的な考え方
1.2.1 ニトロアミン類の限度値の設定
1.2.2 The Carcinogenic Potency Categorization Approach( CPCA) for N-nitrosamines
1.2.3 暫定的な管理値を設定するアプローチ
1.3 自主点検の確認事項、実施期限等
1.3.1 承認済みの医薬品
1.3.2 承認申請中又は承認申請前の品目
1.3.3 自主点検の実施期限延長
2. 自主点検により限度値超過が認められた事例
3. 自主点検に関連する取り組み
3.1 医薬品に含まれるニトロソアミン類に係るリスクコミュニケーション
3.2 自主点検に基づくリスク管理措置に係る薬事手続
おわりに
第2部:ニトロソアミン類の分析方法
第1章:LC-MS/MSを用いた試験法開発
1. 試験法開発
1.1 内標準物質の選択
1.2 質量分析計条件の最適化
1.2.1 イオン化モードの選定
1.2.2 モニターイオンの設定
1.3 液体クロマトグラフィー条件の最適化
1.3.1 原薬及び賦形剤と分析対象物質の分離条件設定
1.3.2 洗浄条件設定
1.4 前処理条件の検討
2. 分析法バリデーション
2.1 特異性
2.2 直線性
2.3 検出限界・定量限界
2.4 真度・精度
2.5 頑健性
おわりに
第2章:ニトロソアミン類管理のための分析法の紹介
~ニトロソアミン類生成原因アミン10 種類の一斉分析法開発並びに
デュロキセチン製剤中のN- ニトロソデュロキセチン分析法の開発~
1. ニトロソアミン類生成原因アミンの一斉分析法の開発
1.1 背景
1.2 結果
2. デュロキセチン製剤中のN- ニトロソデュロキセチンの分析法開発
2.1 背景
2.2 結果
おわりに
第3部:ニトロソアミン類の低減措置
第1章:ニトロソアミン類の混入原因とリスク低減措置における事例紹介
2. ニトロソアミン類について
2.1 ニトロソアミン原薬関連不純物(NDSRIs)について
3. ニトロソアミン類の混入リスク評価
4. ニトロソアミン類の混入原因
5. ニトロソアミン類の混入原因の事例
5.1 アミン成分とニトロソ化剤の併用によるニトロソアミン類の副生
5.2 原薬の分解に起因するニトロソアミン類の副生
5.3 固相状態における脆弱なアミン構造のN-ニトロソ化によるニトロソアミン類の副生
5.4 添加剤に含まれる亜硝酸塩の影響によるニトロソアミン類の副生
5.5 添加剤中に含まれるアルデヒド類の影響によるニトロソアミン類の副生
5.6 添加剤中に含まれる過酸化物の影響によるニトロソアミン類の副生
5.7 大気中のNOxの影響によるニトロソアミン類の副生
5.8 包装資材に起因するニトロソアミン類の副生
6. ニトロソアミン類のリスク低減措置について
6.1 原薬製造におけるリスク低減措置
6.2 製剤製造におけるリスク低減措置
7. ニトロソアミン類のリスク低減措置の事例
7.1 使用する原材料の管理によるリスク低減措置
7.2 製造方法の変更によるリスク低減措置
7.3 亜硝酸塩スカベンジャーまたは塩基の添加によるリスク低減措置
7.4 包装資材の変更によるリスク低減措置
7.5 大気中のNOxの除去によるリスク低減措置
8. リスク低減措置を実施する上での課題
9. おわりに
第4部:ニトロソアミン類におけるリスク評価
第1章:不純物の遺伝毒性評価フロー・エキスパートジャッジで
考慮するべきポイントと最新動向をふまえた当局の考え方
1. ICH-M7ガイドラインの進化:ニトロソアミン不純物問題と規制科学の系譜
1.1 医薬品におけるニトロソアミン不純物の課題
1.1.1 ニトロソアミンとその規制上の重要性
1.2 ニトロソアミン類の問題がICH-M7(R2)ガイドラインに与えた影響
2. 不純物の遺伝毒性評価フローの基本とスクリーニング戦略
2.1 不純物の同定・定量からの評価開始点
2.2 In silico 評価(QSAR)による予測と限界
2.3 Ames 試験を中心とした遺伝毒性試験の実施と解釈
2.4 遺伝毒性評価フローにおける閾値TTC の適用
2.4.1 許容摂取量 AI) と発がん性効力カテゴリー分類アプローチ(CPCA)
2.4.2 許容濃度(ppm)の算出
3. エキスパートジャッジメントの役割と考慮すべき科学的根拠
3.1 in silico 評価及びin vitro/in vivo 試験結果の統合的解釈
3.2 構造活性相関(SAR)と作用メカニズムに基づく評価
3.3 関連文献、データベース、既報データの活用
3.4 同族体や類縁化合物の知見の適用
4. 最新動向と規制当局の考え方
4.1 新たな遺伝毒性評価技術の導入と実用性
4.1.1 ecNGS を用いた不純物評価
4.1.1.1 不純物プロファイリングの従来手法とその限界
4.1.2 ニトロソアミン不純物評価におけるecNGS の利用
4.1.2.2 事例研究
4.2 許容摂取量(AI)限度設定のためのベンチマークドーズ(BMD)解析との統合
4.3 ecNGS の規制上の受容と将来展望
4.3.1 医薬品におけるニトロソアミンの変異原評価と規制当局の動向
第2章:ICH-M7 をふまえたリスクアセスメントの進め方と事例
1. ワークフローに関するEFPIA の資料の概要
2. 原薬におけるリスクアセスメント
2.1 原因物質の理解
2.2 生成要因及びfate/purge の理解
3. 製剤におけるリスクアセスメント
3.1 原因物質の理解
3.2 2 級、3 級アミンのアセスメントの重要性
3.3 ニトロソ化剤の由来についてのこれまでの知見
3.4 その他の事例
4. 全般に係るリスクアセスメント
4.1 CPCA、構造活性相関、Less than lifetime
4.2 N- ニトロソアミン化の確証実験
おわりに
第3章:パージファクターを用いた変異原性不純物のリスク評価とその動向
2. 変異原性不純物の管理
3. パージファクターを用いた変異原性不純物のリスク評価
3.1 Required purge factor
3.2 Predicted purge factor
3.2.1 反応性(Reactivity)
3.2.2 溶解性(Solubility)
3.2.3 揮発性(Volatility)
3.2.4 物理的プロセス(Physical processes)
3.3 Measured purge factor
3.4 Purge Ratio
3.5 溶解性パージファクターの寄与が大きい場合の指針
4.i n silicoソフトウェアを用いたパージ評価
4.1 Condition approach to reactivity purge predictions
4.2 solubility predictions
4.3 volatility predications
4.4 Impurity Formation Alerts
4.5 in silicoシステムを用いたパージ評価の展望
5. ニトロソアミン類の管理
5.1 原薬製造におけるニトロソアミン類の管理オプション
5.2 ニトロソアミン類の管理におけるパージ評価の適用の実際
5.2.1 反応性(Reactivity)
5.2.2 溶解性(Solubility)
5.2.3 揮発性(Volatility)
5.2.4 物理的プロセス(Physical processes)
5.2.5 ニトロソアミン類の前駆物質に対するパージ評価の適用
5.2.6 ニトロソアミン類に対してパージ評価を適用する際の注意点
6. おわりに
第4章:ニトロソアミン原薬関連不純物(NDSRI)の許容値設定とフォローアップ試験
1.1 ニトロソアミン類の変異原性、発がん性研究の歴史
1.2 ニトロソアミン類の医薬品への混入発覚と規制当局の反応
1.3 ニトロソアミン類の変異原性及び発がん性メカニズム
2. ニトロソアミン類の分類
2.1 医薬品中ニトロソアミン類の構造上の特性
2.2 ニトロソアミン不純物の分類
2.3 ニトロソアミン不純物の詳細分類
3. NDSRIs の許容値設定
3.1 背景
3.2 リードアクロス化合物選定時の考慮点
3.3 NDSRI の科学的知見に基づく許容値設定の実践的アプローチとその限界
4. NDSRIs のフォローアップ試験
4.1 NDSRIsの変異原性を評価するEnhanced Ames Tes(t EAT)
4.2 トランスジェニック動物を用いたin vivo 遺伝子突然変異試験(TGR 試験)を含めたその他のin vivo フォローアップ試験
5. データ共有イニシアティブの価値
第5章:CPCA を用いた許容摂取量設定
1.1 背景と目的
1.2 ニトロソアミン類の構造活性相関研究
1.3 CPCA の開発と導入の利点
2. CPCA の適用方法
3. CPCA に基づいたNDSRI の許容値設定における今後の課題
3.1 電子吸引基やβ - メチル基の影響
3.2 カルボキシル基の影響
3.3 バイオアイソステリックな特徴
3.4 薬理学的特性と分子特性
3.5 LTL の適用
4. 保守的なAI 設定の影響
4.1 上市済医薬品への影響
4.2 新薬開発への影響
4.3 小規模企業やジェネリック医薬品メーカーへの影響
おわりに
第6章:N-ニトロソアミン類の発がんメカニズムや構造活性相関に基づく許容摂取量設定
1. N-ニトロソアミン類の発がんメカニズム
2. N-ニトロソアミン類のSARに基づくAI設定
2.1 Carcinogenic Potency Categorization Approach (CPCA)
2.2 リードアクロス
2.2.1 概要
2.2.2 N-ニトロソアミン類のリードアクロスによるAI設定
2.2.2.1 QSAR Flex
2.2.2.2 Acrostic
2.3 量子化学計算
2.3.1 概要
2.3.2 CADRE
2.3.3 CPCAのQMによる補完
2.3.4 in vivo 変異原性試験結果とQMの組み合わせによるAI設定の試み
おわりに
第5部:後発医薬品製造企業におけるニトロソアミン類への取組み
第1章:後発医薬品の開発段階におけるニトロソアミン対応に関して
1. 原薬調達段階におけるリスク管理戦略
1.1 原薬由来ニトロソアミンリスクの事前評価
1.2 パージファクターの戦略的活用
1.3 サプライチェーンの強靭化:マルチソース化戦略
2. 製剤開発段階におけるリスク低減化技術
2.1 添加剤由来リスクの定量的評価と予測技術
2.2 品質特性とのトレードオフを克服する製剤化技術
2.3 製造工程のリスク要因
2.4 包装資材のリスク要因
おわりに
著者
|
書籍趣旨
本書の章立て第1部:ニトロソアミン類の規制
|
各章の内容紹介 <本文抜粋>
はじめに
( 武田薬品工業株式会社 橋本 清弘/著)
(前略)本書は、最新の国際ガイダンスであるICH-M7(R2)、EMA およびFDA の指針と、それに基づく国内外の具体的な規制動向・評価手法、ならびに現場で求められる実務的視点を横断的かつ体系的に整理したものです。第1部では、世界規模で進む規制枠組みと各国当局の考え方を比較しつつ、ICH、FDA、EMA の最新版ガイダンスや対応事例を詳述します。続く第2部では、分析科学の最新動向として、LC-MS/MS を中心とした分析手法開発・バリデーション事例から、実装上で直面する課題とその解決策までを網羅的に紹介します。第3 部、第4 部では、混入原因の特定や低減措置、リスク評価に関する最新の知見、特にCPCA 法やQSAR・量子化学的アプローチ、パージファクターの実用化、ならびにニトロソアミン原薬関連不純物(NDSRI)の扱いに焦点を当てています。最後の第5部では、後発医薬品製造の最前線で蓄積された、管理戦略や実践的取組みの具体例を実務目線で解説します。……(中略)……
ICH-M7(R2)の最新Q&A やEMA/FDAガイダンスの背景、その運用上の留意点等、読者が明日から直ちに実務に活かせる情報を一冊にまとめました。また、分析開発、リスクアセスメント、行政対応、業界現場の全方位に焦点を当てることで、「なぜ」「どこまで」「どのように」対応すべきかという現実的な課題にも応える実用書として企画しました。……
目次
第1章:ICH M7(R2)、及びQ&A解説とR3の動向
1. 背景
2. ICH-M7ガイドラインの適用範囲
3. 一般原則
3.1 対象物質とその評価
3.2 対象物質のリスク評価と管理
4. ハザード評価
4.1 Ames 試験,及び陽性結果のフォローアップ
4.2 定量的構造活性相関(QSAR)による不純物の変異原性評価
4.3 不純物の分類と管理
5. リスクの特性解析
5.1 化合物特異的なリスク評価に基づく許容摂取量(AI)
5.2 構造に基づくリスクレベルの緩和
5.3 一生涯よりも短い期間の曝露に関する許容摂取量(AI)
5.4 複数の変異原性不純物に関する許容摂取量(AI)
5.5 例外及び柔軟的な対応
5.6 N- ニトロソアミン不純物の許容摂取量(AI)
6. ICH-M7とICH-Q3A/B ガイドラインとの関連性
7. ICH-M7の改訂
7.1 補遺の策定(R1,R2)
7.2 本文の修正(R2)
7.3 質疑応答集(Q&A)の策定
おわりに:ICH-M7(R3)に向けて
第2章:国外における規制と評価法
両ガイダンスの比較にあたって
両ガイダンスの比較等
1. ガイダンスの適用範囲、対象製品
2. 想定される混入原因
2.1 原薬
2.2 製剤
2.3 GMP
3. 混入リスクの評価に関する留意事項
4. 分析法に関する留意事項
5. 検証試験
6. 製品中に検出された場合
7. リスクの低減
8. 変更申請に必要なデータ等に関する留意事項
9. 承認申請前及び申請時の品目
10. 許容摂取量
10.1 許容摂取量の設定における基本的な考え方等
10.2 TD50の外挿
10.3 CPCAの利用
10.4 EAT(Enhanced Ames Test)の利用
10.5 リードアクロスの利用
10.6 in vivo変異原性試験の結果の利用
10.7 Less-Than-Lifetime(LTL)アプローチ
10.8 複数のニトロソアミンが検出された医薬品の場合
第3章:国内における規制と自主点検
はじめに
1. アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬
2. ラニチジン、ニザチジン
3. メトホルミン
おわりに
第2節:医薬品におけるニトロソアミン類の混入リスクに関する自主点検
はじめに
1. 自主点検実施の経緯等
1.1 自主点検の対象
1.2 自主点検の基本的な考え方
1.2.1 ニトロアミン類の限度値の設定
1.2.2 The Carcinogenic Potency Categorization Approach( CPCA) for N-nitrosamines
1.2.3 暫定的な管理値を設定するアプローチ
1.3 自主点検の確認事項、実施期限等
1.3.1 承認済みの医薬品
1.3.2 承認申請中又は承認申請前の品目
1.3.3 自主点検の実施期限延長
2. 自主点検により限度値超過が認められた事例
3. 自主点検に関連する取り組み
3.1 医薬品に含まれるニトロソアミン類に係るリスクコミュニケーション
3.2 自主点検に基づくリスク管理措置に係る薬事手続
おわりに
第2部:ニトロソアミン類の分析方法
第1章:LC-MS/MSを用いた試験法開発
1. 試験法開発
1.1 内標準物質の選択
1.2 質量分析計条件の最適化
1.2.1 イオン化モードの選定
1.2.2 モニターイオンの設定
1.3 液体クロマトグラフィー条件の最適化
1.3.1 原薬及び賦形剤と分析対象物質の分離条件設定
1.3.2 洗浄条件設定
1.4 前処理条件の検討
2. 分析法バリデーション
2.1 特異性
2.2 直線性
2.3 検出限界・定量限界
2.4 真度・精度
2.5 頑健性
おわりに
第2章:ニトロソアミン類管理のための分析法の紹介
~ニトロソアミン類生成原因アミン10 種類の一斉分析法開発並びに
デュロキセチン製剤中のN- ニトロソデュロキセチン分析法の開発~
1. ニトロソアミン類生成原因アミンの一斉分析法の開発
1.1 背景
1.2 結果
2. デュロキセチン製剤中のN- ニトロソデュロキセチンの分析法開発
2.1 背景
2.2 結果
おわりに
第3部:ニトロソアミン類の低減措置
第1章:ニトロソアミン類の混入原因とリスク低減措置における事例紹介
2. ニトロソアミン類について
2.1 ニトロソアミン原薬関連不純物(NDSRIs)について
3. ニトロソアミン類の混入リスク評価
4. ニトロソアミン類の混入原因
5. ニトロソアミン類の混入原因の事例
5.1 アミン成分とニトロソ化剤の併用によるニトロソアミン類の副生
5.2 原薬の分解に起因するニトロソアミン類の副生
5.3 固相状態における脆弱なアミン構造のN-ニトロソ化によるニトロソアミン類の副生
5.4 添加剤に含まれる亜硝酸塩の影響によるニトロソアミン類の副生
5.5 添加剤中に含まれるアルデヒド類の影響によるニトロソアミン類の副生
5.6 添加剤中に含まれる過酸化物の影響によるニトロソアミン類の副生
5.7 大気中のNOxの影響によるニトロソアミン類の副生
5.8 包装資材に起因するニトロソアミン類の副生
6. ニトロソアミン類のリスク低減措置について
6.1 原薬製造におけるリスク低減措置
6.2 製剤製造におけるリスク低減措置
7. ニトロソアミン類のリスク低減措置の事例
7.1 使用する原材料の管理によるリスク低減措置
7.2 製造方法の変更によるリスク低減措置
7.3 亜硝酸塩スカベンジャーまたは塩基の添加によるリスク低減措置
7.4 包装資材の変更によるリスク低減措置
7.5 大気中のNOxの除去によるリスク低減措置
8. リスク低減措置を実施する上での課題
9. おわりに
第4部:ニトロソアミン類におけるリスク評価
第1章:不純物の遺伝毒性評価フロー・エキスパートジャッジで
考慮するべきポイントと最新動向をふまえた当局の考え方
1. ICH-M7ガイドラインの進化:ニトロソアミン不純物問題と規制科学の系譜
1.1 医薬品におけるニトロソアミン不純物の課題
1.1.1 ニトロソアミンとその規制上の重要性
1.2 ニトロソアミン類の問題がICH-M7(R2)ガイドラインに与えた影響
2. 不純物の遺伝毒性評価フローの基本とスクリーニング戦略
2.1 不純物の同定・定量からの評価開始点
2.2 In silico 評価(QSAR)による予測と限界
2.3 Ames 試験を中心とした遺伝毒性試験の実施と解釈
2.4 遺伝毒性評価フローにおける閾値TTC の適用
2.4.1 許容摂取量 AI) と発がん性効力カテゴリー分類アプローチ(CPCA)
2.4.2 許容濃度(ppm)の算出
3. エキスパートジャッジメントの役割と考慮すべき科学的根拠
3.1 in silico 評価及びin vitro/in vivo 試験結果の統合的解釈
3.2 構造活性相関(SAR)と作用メカニズムに基づく評価
3.3 関連文献、データベース、既報データの活用
3.4 同族体や類縁化合物の知見の適用
4. 最新動向と規制当局の考え方
4.1 新たな遺伝毒性評価技術の導入と実用性
4.1.1 ecNGS を用いた不純物評価
4.1.1.1 不純物プロファイリングの従来手法とその限界
4.1.2 ニトロソアミン不純物評価におけるecNGS の利用
4.1.2.2 事例研究
4.2 許容摂取量(AI)限度設定のためのベンチマークドーズ(BMD)解析との統合
4.3 ecNGS の規制上の受容と将来展望
4.3.1 医薬品におけるニトロソアミンの変異原評価と規制当局の動向
第2章:ICH-M7 をふまえたリスクアセスメントの進め方と事例
1. ワークフローに関するEFPIA の資料の概要
2. 原薬におけるリスクアセスメント
2.1 原因物質の理解
2.2 生成要因及びfate/purge の理解
3. 製剤におけるリスクアセスメント
3.1 原因物質の理解
3.2 2 級、3 級アミンのアセスメントの重要性
3.3 ニトロソ化剤の由来についてのこれまでの知見
3.4 その他の事例
4. 全般に係るリスクアセスメント
4.1 CPCA、構造活性相関、Less than lifetime
4.2 N- ニトロソアミン化の確証実験
おわりに
第3章:パージファクターを用いた変異原性不純物のリスク評価とその動向
2. 変異原性不純物の管理
3. パージファクターを用いた変異原性不純物のリスク評価
3.1 Required purge factor
3.2 Predicted purge factor
3.2.1 反応性(Reactivity)
3.2.2 溶解性(Solubility)
3.2.3 揮発性(Volatility)
3.2.4 物理的プロセス(Physical processes)
3.3 Measured purge factor
3.4 Purge Ratio
3.5 溶解性パージファクターの寄与が大きい場合の指針
4.i n silicoソフトウェアを用いたパージ評価
4.1 Condition approach to reactivity purge predictions
4.2 solubility predictions
4.3 volatility predications
4.4 Impurity Formation Alerts
4.5 in silicoシステムを用いたパージ評価の展望
5. ニトロソアミン類の管理
5.1 原薬製造におけるニトロソアミン類の管理オプション
5.2 ニトロソアミン類の管理におけるパージ評価の適用の実際
5.2.1 反応性(Reactivity)
5.2.2 溶解性(Solubility)
5.2.3 揮発性(Volatility)
5.2.4 物理的プロセス(Physical processes)
5.2.5 ニトロソアミン類の前駆物質に対するパージ評価の適用
5.2.6 ニトロソアミン類に対してパージ評価を適用する際の注意点
6. おわりに
第4章:ニトロソアミン原薬関連不純物(NDSRI)の許容値設定とフォローアップ試験
1.1 ニトロソアミン類の変異原性、発がん性研究の歴史
1.2 ニトロソアミン類の医薬品への混入発覚と規制当局の反応
1.3 ニトロソアミン類の変異原性及び発がん性メカニズム
2. ニトロソアミン類の分類
2.1 医薬品中ニトロソアミン類の構造上の特性
2.2 ニトロソアミン不純物の分類
2.3 ニトロソアミン不純物の詳細分類
3. NDSRIs の許容値設定
3.1 背景
3.2 リードアクロス化合物選定時の考慮点
3.3 NDSRI の科学的知見に基づく許容値設定の実践的アプローチとその限界
4. NDSRIs のフォローアップ試験
4.1 NDSRIsの変異原性を評価するEnhanced Ames Tes(t EAT)
4.2 トランスジェニック動物を用いたin vivo 遺伝子突然変異試験(TGR 試験)を含めたその他のin vivo フォローアップ試験
5. データ共有イニシアティブの価値
第5章:CPCA を用いた許容摂取量設定
1.1 背景と目的
1.2 ニトロソアミン類の構造活性相関研究
1.3 CPCA の開発と導入の利点
2. CPCA の適用方法
3. CPCA に基づいたNDSRI の許容値設定における今後の課題
3.1 電子吸引基やβ - メチル基の影響
3.2 カルボキシル基の影響
3.3 バイオアイソステリックな特徴
3.4 薬理学的特性と分子特性
3.5 LTL の適用
4. 保守的なAI 設定の影響
4.1 上市済医薬品への影響
4.2 新薬開発への影響
4.3 小規模企業やジェネリック医薬品メーカーへの影響
おわりに
第6章:N-ニトロソアミン類の発がんメカニズムや構造活性相関に基づく許容摂取量設定
1. N-ニトロソアミン類の発がんメカニズム
2. N-ニトロソアミン類のSARに基づくAI設定
2.1 Carcinogenic Potency Categorization Approach (CPCA)
2.2 リードアクロス
2.2.1 概要
2.2.2 N-ニトロソアミン類のリードアクロスによるAI設定
2.2.2.1 QSAR Flex
2.2.2.2 Acrostic
2.3 量子化学計算
2.3.1 概要
2.3.2 CADRE
2.3.3 CPCAのQMによる補完
2.3.4 in vivo 変異原性試験結果とQMの組み合わせによるAI設定の試み
おわりに
第5部:後発医薬品製造企業におけるニトロソアミン類への取組み
第1章:後発医薬品の開発段階におけるニトロソアミン対応に関して
1. 原薬調達段階におけるリスク管理戦略
1.1 原薬由来ニトロソアミンリスクの事前評価
1.2 パージファクターの戦略的活用
1.3 サプライチェーンの強靭化:マルチソース化戦略
2. 製剤開発段階におけるリスク低減化技術
2.1 添加剤由来リスクの定量的評価と予測技術
2.2 品質特性とのトレードオフを克服する製剤化技術
2.3 製造工程のリスク要因
2.4 包装資材のリスク要因
おわりに
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