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吸入・経鼻製剤開発における
薬効と安全性の最適化を指向する製剤設計
―米国から見た研究知見―

受講可能な形式:【会場受講】のみ

米国薬局方製剤専門家委員会メンバーでもある米国VCUの阪上教授によるセミナーを、
昨年のオンライン開催に続き、対面形式では2年ぶりに開催

投与デバイスを伴う複雑な医薬品である吸入・経鼻製剤において、薬効と安全性に製剤設計が及ぼす影響は大きい。本セミナーでは、剤形選択、賦形剤、粒子設計、デバイスからのデリバリー特性などの観点から、局所および全身曝露ならびに薬効発現と安全性への影響について、米国において研究に従事する立場から解説する。あわせて、米国および欧州の局方(USP、EP)におけるこれらの製剤に対する薬効と安全性を保証する評価の現状と今後の展望についても概説する。
日時 【会場受講】 2026年6月29日(月)  13:00~16:30
会場 【会場受講】 東京・品川区大井町 きゅりあん  5F 第2講習室
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)
配布資料製本テキスト(会場配布となります)
備考※セミナー中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

Virginia Commonwealth University (VCU) 薬学部 薬剤学科 教授・大学院プログラム主任
薬学博士 阪上 正裕先生


【業界での関連活動】
2019-現在 米国薬局方(USP) 製剤専門家委員会メンバー
2000-現在 日米製薬企業におけるコンサルティング、委託研究または講演

【主な研究・業務】
吸入・経鼻剤における新規医薬品の探索・開発と製剤試験法に関する研究

【最近の主な研究および公的業務等】
肺気腫と肺線維症を指向した新規吸入医薬品の探索
米国ベンチャー企業との新規吸入医薬品の共同開発研究
ヒトでの同等性を予測できる吸入・経鼻剤製剤試験法の検討
薬物動態モデルを用いた吸入剤の製剤重要特性の把握

【主な経歴】
1989 早稲田大学 応用科学科 化学工学専修 学士
1991 早稲田大学 理工学研究科 化学工学専修 修士
1991-1996 帝人 医薬研究開発研究所 製剤・DDS研究部
2000 VCU 薬学部 薬剤学専修 博士(薬学)
2001-2018 VCU 薬学部 薬剤学科 助教・准教授
2018-現在 VCU 薬学部 薬剤学科 教授

セミナー講演内容

1.吸入・経鼻製剤の基礎と開発パラダイム

2.物性・剤形および粒子設計が薬効と安全性に及ぼす影響

3.賦形剤・噴射剤および投与デバイスを考慮したデリバリー特性の統合設計

4.前臨床における薬物動態と局所・全身薬効の評価と臨床へのトランスレーション

5.規制・評価と米国および欧州における最近の研究・開発知見

6.まとめと質疑応答

 
【得られる知識】
1.吸入・経鼻製剤の基礎と薬効・安全性評価 ▪ 物性・剤形および粒子設計がデリバリーと曝露に及ぼす影響 ▪ 賦形剤・噴射剤および投与デバイスを含めた統合的設計の考え方
2.前臨床から臨床へのトランスレーションの必要性と課題 ▪ 吸入・経鼻製剤に関する近年の研究・規制・評価動向