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【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー 【Live配信セミナー(Zoom使用)】 ※会社・自宅にいながら学習可能です※

医薬品R&D担当者に必要な
マーケティング・特許調査方法と開発戦略

~特許情報を戦略的に読み解き、開発の方向性や差別化戦略の実施と評価につなげるために~

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

【Live配信受講者 特典のご案内】

Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。


【講師からのコメント】
近年の医薬品開発においては、市場ニーズの理解と競争環境の分析、そして知財(特許)戦略の融合が、成功に直結する重要な要素となっています。特に、特許情報を戦略的に読み解き、IPランドスケープ(知財・市場・技術を俯瞰する手法)を活用することで、開発の方向性や差別化戦略を定量的に評価できます。本講座では、スタートアップ企業を含め医薬品R&D担当者が、マーケティングや特許の知見をどのように開発に取り入れ、技術とビジネスの橋渡しを行うかについて、特許調査・ライセンシング・IPランドスケープの実践活用法を交えながら解説します。


【得られる知識】
・特許情報を技術だけでなく、競争戦略や市場分析に活用する方法
・IPランドスケープの構築プロセスと、開発意思決定への応用
・自社技術の強み・弱みを客観的に把握し、開発戦略に反映させる視点
・特許ライセンシングの実務的な基礎とリスク・機会の見極め方
・開発・知財・マーケティングの連携による価値最大化の考え方
・一研究者としてだけでなく、事業全体の成功に貢献できるビジネス視点
・研究企画、アライアンス、事業開発といったキャリアへの道を開く、高度な専門性と戦略的思考力
日時 【Live配信】 2025年9月29日(月)  13:00~16:30
【アーカイブ受講】 2025年10月14日(火)  まで受付(配信期間:10/14~10/27)
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の24,750円)
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
 本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。

 
特典Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

WNW特許事務所・代表パートナー弁理士  渡辺 伸一  氏

【主なご経歴】
1996年 京都大学理学部卒
1998年 京都大学大学院理学研究科化学専攻修了
2002年 パリ・ソルボンヌ大学文明講座修了
2003年 弁理士登録
2003年~2005年 小田島特許事務所
2005年~2015年 清水国際特許事務所(現シンフォニア知的財産事務所)
2015年~2023年 伊藤克博国際特許事務所
2023年~現在 WNW特許事務所

【主なご研究・ご業務​】
弁理士として、海外メガファーマ、国内製薬会社、大学、ベンチャー企業等をクライアントとする特許の権利化業務、コンサルティング業務に20年以上にわたり従事。2025年には知財面でのスタートアップ支援の実績が評価され、特許庁主催IP BASE AWARDの奨励賞を受賞。

【業界でのご活動】
元日本弁理士会執行理事
元日本弁理士会副会長
知的財産高等裁判所専門委員
INPIT知財戦略プロデューサー
厚生労働省「医療系ベンチャー・トータルサポート事業」サポーター

セミナー講演内容


1. 医薬品開発の最新動向とR&Dに求められる視点の変化
・医薬品開発の複雑化と競争激化
・モダリティの多様化と技術志向から市場・知財志向への転換
・オープンイノベーションとR&D担当者の戦略的役割

2. 特許情報の読み解きと活用法
・特許調査の基本と分析視点(出願傾向、権利範囲、無効資料)
・特許情報を活用した競合技術の動向把握
・技術スカウティングと研究開発テーマの評価

3. IPランドスケープによる戦略設計
・IPランドスケープとは:定義と構成要素
・技術・市場・知財の三軸からの俯瞰分析
・研究テーマの見極めや開発中止判断への活用

4. 特許ライセンシングを含む開発戦略
・ライセンスインとライセンスアウト
・知財デューデリと技術移転の判断基準
・オープンイノベーション時代のパートナー戦略
・FTOの確認とライセンス交渉の準備

5. ケーススタディ:IP×マーケティング×開発戦略の融合
・IPランドスケープ戦略の例
・特許情報が導く市場ニーズと競争優位性の構築

〔質疑応答〕