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欧州医療機器規則(MDR)特有の要求事項と技術文書作成
指摘を受けやすい事例から学ぶ査察準備・照会対応・照会削減

~申請書の構成、審査の要点、照会への対応を一連の流れとしてご解説~

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】

【ライブ配信受講者 特典のご案内】

Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

欧州医療機器規則(MDR)欧州ならではの要求事項も多く、
更に従来のMDDから多岐に改正されたことにより、より細やかな対応が必要となります。


本セミナーでは、
申請書の構成、審査の要点、照会への対応
ひとつのストーリーとしてご理解いただけます。

各規格の相関、技術文書の要点、簡潔で他者が理解しやすいということに重点をおきますので、
後継製品が扱いやすくなります。
社内での文書管理や将来の編纂の役に立てるようアドバイスいたします。


 
♦本セミナーでは下記の事項が学べます♦
1.MDRの要求
2.欧州ならではの特徴的な要求
3.規格の相関
4.ISO13485への準拠
5.技術文書の扱い
6.照会事項への対応
7.最近の動向

 
日時 【ライブ配信】 2026年2月25日(水)  13:00~16:30
【アーカイブ受講】 2026年3月11日(水)  
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の24,750円)
 

※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
  1名申込みの場合:受講料( 定価:39,600円/E-mail案内登録価格 37,840円 )

  定価:本体36,000円+税3,600円
  E-mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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※他の割引は併用できません。
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
 本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
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特典Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料Live配信受講PDFテキスト(※印刷可・編集不可)
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オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
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備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

MT. Lab. 
谷崎 みゆき 氏 講師紹介


【主なご経歴】
1996年〜1998年 米国系医療機器メーカー 開発薬事 勤務
2001年〜2005年 CRO医療機器薬事部 勤務
2005年〜2009年 欧州系および日系医療機器メーカー 薬事品質保証部 勤務
2010年 (株)UL Japan ライフ&ヘルス事業部 薬事グループ マネージャー
2016年〜2017年 JETRO新輸出大国コンソーシアム エキスパート (欧州・アジア担当)
2017年〜2020年 低侵襲放射線治療ケアコーディネーション装置に関する国際標準化WG

【業界での関連活動】
IRCA  ISO9001審査員補、JRCA  ISO9001審査員補
 

セミナー趣旨

医療機器を将来、欧州へ展開させようお考えの製造業者の皆様に開発中から欧州の規制に対する理解をもっていただくことを期待したセミナです。
開発時点から規制の要求を理解していただくことでアプローチの仕方が変わってきます。
申請時点での注意点と照会事項への対応について説明いたします。
人気の高い日本製医療機器を効率的に欧州市場へ展開される一助になれば幸いです。

セミナー講演内容

1.MDRの要求
 1-1. MDDからの強化ポイント
 1-2. 認証機関の役割

2.欧州ならではの特徴的な要求
 2-1. トレーサビリティ
 2-2. ラベリング
 2-3. 市販後調査  (PMS)   
 2-4. 市販後臨床フォローアップ(PMCF)

3.規格の相関
 3-1.  準拠規格とガイダンス
 3-2.  規格の相関

4.ISO13485への準拠
 4-1. Article 10 の要求の要求
 4-2. EN ISO 13485との差分
 4-3. 法規制遵守における責任者

5.  技術文書の扱い
 5-1. Annex IIと章立て
 5-2. 安全性及び有効性に関する要求事項 (GSPR)
 5-3. 安定性評価
 5-4. 臨床評価

6.  査察までの準備と不適合対応
 6-1. 準備するべき資料
 6-2. 不適合対応

7.  照会事例と照会事項への対応
 7-1. 照会事項の例
 7-2. 回答の例

8.  有害事象報告の手順
9.最近の動向
 AI法など

質疑応答