セミナー 印刷

実務経験をふまえた
医薬品開発担当者のための人材育成プログラム
(導入/継続教育)

~未来の変化に対応できる人材の採用と育成の方策~

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

過去10年弊社で試行錯誤を繰り返し行ってきた
新入社員から中堅、評価者の人材育成プログラムについて実務経験を踏まえて紹介

■革新的な医薬品の開発を目指す製薬企業にとって、このような未来の変化の予測、対応が求められている■
低分子医薬品の大幅な減少、抗体医薬品、遺伝子治療薬などのモダリティの進化、
治療用アプリであるプログラム医療機器、再生医療など治療法の多様性など多くの変化がある。

■企業として生き残るためにはこのような変化に予測/対応できる人材の確保と育成は大きな課題■

■入社後の導入教育、継続教育においても単なる医薬品開発の知識だけでは変化の対応は難しく
高いモチベーションを維持し創造性を高める努力が必要である。
 
■個人の努力に加えて、計画的かつ効果的な研修プログラムを企業が提供していかなければならない。
さらに人材育成のもう一つの柱であるキャリアプランの重要性についても言及する。
 
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive配信受講者限定で、特典(無料)として「アーカイブ配信」閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live受講1(アーカイブ付)】 2024年6月12日(水)  13:00~15:30
【アーカイブ受講】 2024年6月21日(金)  まで受付(配信期間:6/21~7/4)
会場 【Live受講1(アーカイブ付)】 オンライン配信セミナー  
会場地図
【アーカイブ受講】 オンライン配信セミナー  
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
44,000円 ( E-Mail案内登録価格 41,800円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体40,000円+税4,000円
E-Mail案内登録価格:本体38,000円+税3,800円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で44,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額22,000円)

※1名受講:33,000円 ( E-mail案内登録価格 31,350円 ) 
※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】     
  1名申込みの場合:受講料( 定価:33,000円/E-mail案内登録価格 31,350円 )

  定価:本体30,000円+税3,000円
  E-mail案内登録価格:本体28,500円+税2,850円

1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
特典Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信■ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
■アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

大塚製薬(株) 新薬開発本部 人材開発室 室長 宮竹 容司 氏 

【専門/主な業務】
・治験のモニタリング業務を含む品質管理業務を中心にLocal ・Global SOPsの作成管理、
 資料管理責任者、GCP教育、e-CTD申請関連業務,当局調査対応
・開発人材育成のプログラムの策定とインターンシップ(開発対象)の企画、運営と採用,
 新入社員,中堅および評価者のトレーニング
・電子承認システムの導入など電子化推進業務
・患者の声を医薬品開発に反映させる“Patient Centricity”活動
【講師紹介】
 

セミナー趣旨

2000年以降、低分子医薬品の大幅な減少、抗体医薬品、遺伝子治療薬などのモダリティの進化、また、治療用アプリであるプログラム医療機器、再生医療など治療法の多様性など多くの変化がある。
革新的な医薬品の開発を目指す製薬企業にとって、このような未来の変化の予測、対応が求められている。また、企業として生き残るためにはこのような変化に予測、対応できる人材の確保と育成は大きな課題となっている。特に新入社員の入社後の育成だけでなく、採用の段階から自社のマッチングを見ながら必要な能力を見極める必要がある。
採用担当者は開発担当者にとって必要な能力、スキルを認識し、インターンシップや採用面接時に学生の見極めは重要である。また、入社後の導入教育、継続教育においても単なる医薬品開発の知識だけでは変化の対応は難しく 高いモチベーションを維持し創造性を高める努力が必要である。そのためには一つの方策として個人の努力に加えて計画的かつ効果的な研修プログラムを企業が提供していかなければならない。さらに人材育成のもう一つの柱であるキャリアプランの重要性についても言及する。
過去10年弊社で試行錯誤を繰り返し行ってきた新入社員から中堅、評価者の人材育成プログラムについて実務経験を踏まえて紹介する。本内容が各社の人材育成の参考になり日本の製薬企業の発展に少しでも貢献できれば幸いである。

セミナー講演内容

1. 開発担当者に求められるスキルと能力
 1) 獲得したい人材とは何か
 2) 才能,能力とスキルの関係
 3) 開発担当者に最も必要な能力
 4) GRIT (やり抜く力)  (ワークショップ含む)

 Point: 開発担当者に求める能力・スキルと伸ばせる能力・スキルの特定

2.    採用プロセスと採用戦略

 1) 採用方針
 ・二つの人材タイプ
 ・採用したい学生と見極めたい能力
 2) 求める人材確保のための方策
 ・戦略的採用プロセス
 ・採用基準
  (ア) エントリシートとセルフスクリーニング
  (イ) インターンシップで見極めるポイント
  (ウ)  採用面接で見極めるポイント

 Point: 戦略的な採用と入社後のリアリティショックの回避の方策

3. 人材育成プログラムの最適化

 1) 人材育成方針とPDCAサイクル
 2) フォーカスすべき育成階層(新入社員、若手、中堅、評価者)
 3) 最も大切なコンピテンシー(行動特性)とは何か
 4) Dx人材育成と課題
 5) 研修の価値最大化(企画、研修会社の選定、運営)と効果・検証(考え方・検証方法・費用対効果)

 Point:研修効果を最大化するための方策と研修会社の活用のポイント

4.キャリアプランを考える

 ・キャリアプランの目的
 ・キャリアプランシートの活用
 ・キャリアプラン面談の実際と効果
 ・キャリアアップを成功させるためのツール
 
 Point:人材育成の観点からのキャリアプランの考え方と課題


 □質疑応答□