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承認申請パッケージにおける外国データ利用のポイントと
対面助言の事例

~成功例の裏にある「戦略・背景」や「規制当局の考え方とのギャップ」を解説~

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
  • 海外ベンチャー企業が後期臨床開発まで独自で実施し,その後開発販売権を日本の企業に譲るケースの注意点とは?
    海外ベンチャー企業臨床データを以って日本で申請・販売する際の留意点とは?
  • 国際共同試験実施時の注意点と海外ベンチャーが実施した臨床試験データでの申請時の考慮事項を解説!
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live配信受講】 2024年5月31日(金)  13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2024年6月11日(火)  まで受付(配信期間:6/11~6/24)
会場 【Live配信受講】 オンライン配信セミナー  (Zoomミーティング)
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【アーカイブ配信受講】 オンライン配信セミナー  (ストリーミング配信)
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受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )

 定価:本体34,000円+税3,400円
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※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
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備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

メドペイス・ジャパン(株) シニアレギュラトリー サブミションズ マネジャー 杉原 聡 氏 【講師紹介】

セミナー趣旨

 現在国際共同開発は一般的なものとなっており数多くの成功例が紹介されている。しかしその戦略の背景や、規制当局の考え方とのギャップを解説する発表は少ない。また最近は海外のベンチャー企業が後期臨床開発まで独自で実施し,その後開発販売権を日本の企業に譲るケースも多い。本講座ではそのようなケースの注意点についても触れる。

[得られる知識]
●医薬品開発における外国データの利用状況
●本邦の優先審査に係る諸制度の利用と国際共同開発
●外国データ利用のための条件(ICH E5、ICH E17)
●外国ベンチャー企業臨床データを以って日本で申請・販売する際の留意点
●開発戦略の背景と対面助言の事例

セミナー講演内容

1.国内開発と国際共同開発
  1-1 臨床データパッケージにおける 外国データの利用状況
  1-2 国際共同開発の割合の推移
  1-3 ブリッジング戦略から国際共同治験へ

2.外国データの受け入れと国際共同治験 (ICH E5、ICH E17)
  2-1 海外データの受け入れ条件とブリッジング戦略
  2-2 内因的、外因的民族差について
  2-3 国際共同治験の基本的な考え方とICH E17
  2-4 国際共同治験に入るために必要な要件とデータ解析
  2-5 国際共同治験の実施と申請ラグ

3.品質、安全性分野(臨床以外)の考慮事項
  3-1 反復投与毒性試験
  3-2 規格及び試験方法
  3-3 ICH M7 DNA反応性不純物の管理と評価
  3-4 生物由来原料と外来性感染性物質

4.国際共同試験実施時の注意点と海外ベンチャーが実施した臨床試験データでの申請時の考慮事項
  4-1 国際共同試験実施時の考慮事項
  4-2 海外ベンチャー企業が実施したデータのみで申請する際の注意点

5.対面助言の事例より
  5-1 日本人のPhase Iの必要性
  5-2 海外における日本人Phase Iの実施
  5-3 Phase I実施における被験者の安全性確保
  5-4 M&Sと統合解析
  5-5 治験実施におけるICH M7の考え方
  5-6 国際共同試験の受け入れ条件
  5-7 外国データと内因性・外因性民族差
  5-8 生薬製剤開発時の考え方
  5-9 未承認薬を用いた臨床研究の実現性
  5-10 抗がん剤の用量漸増デザインと安全性
  5-11 治験使用薬の考え方
  5-12 薬物相互作用
  5-13 マスタープロトコルを用いた治験
  5-14 その他(TBD)

□質疑応答□