セミナー 印刷

本邦における
Decentralized Clinical Trial(DCT:分散型臨床試験)の
現状と取り組み

~当局が発出した指針およびガイドラインにおける留意点/規制上の知見 ~
~DCT実例/実装する際に留意すべき事項~

受講可能な形式:【Live配信】のみ
  • 日本におけるDCTの現状と取り組みについて詳しく解説。
    DCTを実装する際の各要素について深堀りし、最後にDCTの実例を紹介。今後どのような可能性があるのかについて理解を深める。
日時 【Live配信受講】 2024年6月14日(金)  13:00~16:30
会場 【Live配信受講】 オンライン配信セミナー  (Zoomミーティング)
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 37,400円/E-Mail案内登録価格 35,640円 )

 定価:本体34,000円+税3,400円
 E-Mail案内登録価格:本体32,400円+税3,240円
1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

山梨大学医学部附属病院 臨床研究連携推進部 特任准教授 博士(医学) 小林 基博 氏 ≫【講師紹介】

 【元 医薬品医療機器総合機構(PMDA)イノベーション実用化支援・戦略相談課】

セミナー趣旨

 従来の臨床試験は被験者が治験実施医療機関への定期的な来院を必要とするため、地理的な制約や時間的な制約から参加が難しいという課題がありました。近年、Decentralized Clinical Trial(DCT:分散型臨床試験)という新たな形態の臨床試験が注目を集めています。本セミナーでは、日本におけるDCTの現状と取り組みについて詳しく解説します。まずDCTの概要を説明した後、DCTを実装する際の各要素について深堀りし、最後にDCTの実例を紹介します。これにより、DCTがどのように貢献しているのか、また今後どのような可能性があるのかについて理解を深めることを目指します。

【得られる知識】
・DCTを実装する際に留意すべき事項
・当局が発出した指針およびガイドラインにおける留意点
・現時点での科学的および規制上の知見

セミナー講演内容

1.DCT(分散型臨床試験の概要)
  1-1 完全(フル)型DCTと混合(ハイブリッド)型DCT
  1-2 DCTのメリットとデメリット

2.DCTの実装にあたって
  2-1 オンライン臨床
  2-2 サテライト医療機関の活用
  2-3 eConsent
  2-4 訪問看護
  2-5 ウェアラブルデバイス
  2-6 ePro
  2-7 治験薬の被験者への配送

3.米国のDCTについて
  3-1 日本と米国のDCTの特徴
  3-2 DCTに関するFDAガイダンスの概要
  3-3 日本と米国のDCTの違い

4.DCTの実例
  4-1 特定臨床研究での実例
  4-2 希少疾患での実例
  4-3 神経疾患での実例

□質疑応答□