セミナー 印刷

<Global開発時に留意すべき>
FDA PV規制:当局が考える
安全管理業務・体制と日本企業としての対応

~USと日本におけるPV法規制の違いによる問題点とは~

受講可能な形式:【Live配信】

日本企業において、医薬品の安全対策を考えるうえでの日本のPV法規制のみならず、
FDAにおけるPV法規制も踏まえたうえで、どのように考え、どのように対応すればよいか


▼USと日本におけるPV法規制の違いによる問題点とは
▼USのFDAが考える安全管理業務・体制を踏まえたうえで、日本としてどう対処すればよいか
▼個別当局報告のPV法規制を中心に、個々の事例を交えながら詳細に確認
日時 【Live配信(ZOOM)】 2025年6月30日(月)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
【2名同時申込みで1名分キャンペーン(2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)
※1名受講:39,600円 ( E-Mail案内登録価格 37,840円 ) 
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】     
 1名申込みの場合:受講料( 定価:39,600円/E-Mail案内登録価格 37,840円 )
 定価:本体36,000円+税3,600円
 E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
  本体18,000円+税1,800円(一人あたり)        
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
 
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信■ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
<関連書籍のご案内>※講師:小林様もご執筆※
グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえた
   RMP(日本/欧州)・REMS(米国)策定とリスク設定・対応

     ~日米欧における安全対策の考え方・スタンスとPV査察/監査の狙い~

 ■B5判並製本  /  125頁

セミナー講師

MSD(株) PVシニアマネージャー 兼 安全管理責任者 医学博士 小林 秀之 氏
【主な業務/専門】医薬品・医療機器に関する安全性情報管理業務
 【講師紹介】

セミナー趣旨

現在、医薬品の製造販売を行うために遵守しなければならない法規制は種々ある中、医薬品の3本柱である有効性・安全性・品質にかかわる法規制は厳格である。とりわけ、医薬品の安全性に関係するPV法規制は、こうした中においても最も厳格であり、その遵守がなければ医薬品の製造販売は許可されない状況にある。一方、各企業におけるGlobal化は進む一方であり、日本の安全性にかかわる法規制のみならず、海外法規制も睨んだうえで、その遵守が必須となってきている。今回は、日本企業において医薬品の安全対策を考えるうえでの日本のPV法規制のみならず、FDAにおけるPV法規制も踏まえたうえで、どのように考え、どのように対応すればよいかについて解説を行う。

◆講習会のねらい◆
各社Global展開される中で、忘れてはならないながらも、時として2次的に考えがちな安全対策業務について、USのFDAが考える安全管理業務・体制を踏まえたうえで、日本としてどう対処すればよいかについて、個別当局報告のPV法規制を中心に、個々の事例を交えながら詳細に確認を行っていく。これにより、今後の各社におけるGlobal展開時に留意すべきPV法規制について習得することが出来ると考える。

セミナー講演内容

1.PVとは何か
 1)PVの成り立ちについて
 2)医薬品が求める安全性とは
 3)PVが究極求めるものとは

2.各国の個別症例を中心としたPV規制について
 1)アメリカが考える安全管理体制とは
  ※USにおけるFDAの位置づけとは
    1.1 治験における安全管理体制について
    1.2 市販後における安全管理体制について
 2)日本が考える安全管理体制とは
    2.1 治験における安全管理体制について
    2.2 市販後における安全管理体制について
  ※USと日本におけるPV法規制の違いによる問題点とは
 3)ヨーロッパにおける安全管理体制とは
    3.1 治験における安全管理体制について
    3.2 市販後における安全管理体制について

3.アメリカが抱える現状(2025年)での問題点と対処法
 1)アメリカが抱える問題点
 2)日本での対処法

4.まとめ

 □質疑応答□