セミナー 印刷

グリーン社会に向けて学んでおきたい
高圧ガス保安法

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

脱炭素を見据える今こそ、高圧ガス保安法を基礎からしっかり学んでみませんか?

カーボンニュートラルの実現に向けて注目される水素、二酸化炭素、アンモニア、バイオガスなどは、
多くの場合、高圧で製造・貯蔵・輸送され「高圧ガス保安法」の規制対象となります。
高圧ガスに関わる技術・事業・サービスを検討される方のリスクマネジメントの一環の知識として、
また、高圧ガスに関わる現場の安全対策・予防保全の強化にも、ぜひご活用ください。

 
【キーワード】高圧ガス、高圧ガス保安法、グリーン社会、クリーンエネルギー、カーボンニュートラル
日時 2025年9月10日(水)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の24,750円)
【研修パック】対象セミナー
3名以上の申込みで 1人あたり19,800円
 本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
  ※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
  ※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
  ※本ページからのお申込みに限り適用いたします。※他の割引は併用できません。
1名でのお申込みには、お申込みタイミングによって以下の2つ割引価格がございます
早期申込割引価格対象セミナー【1名受講限定】
7月31日までの1名申込み : 受講料 31,900円(E-mail案内登録価格 31,900円)
 定価/E-mail案内登録価格ともに:本体29,000円+税2,900円
  ※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合、上記特別価格になります。
  
※本ページからのお申込みに限り適用いたします。※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
8月1日からの1名申込み: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円)
 定価:本体36,000円+税3,600円
 E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
配布資料PDFテキスト(印刷可) 予定※
※製本テキストに変更になる場合がございます、予めご了承ください。
※PDFテキストの場合は開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
開催日の【2日前】より視聴用リンクが表示されます。

アーカイブ(見逃し)配信付き
視聴期間:9月11日(木)~9月18日(木)
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識
高圧ガス保安法を含む安全管理の重要性
本講演では、実務に役立つ知識を提供するとともに、法律の重要性について理解を深めていただくことを目的とする。具体的な事故事例を交えながら、安全対策についても紹介する。特に、高圧ガスによる災害を防止するために、様々な規制がなされており、グリーン社会の実現に向けた取り組みの中で、高圧ガス保安法の重要性について解説する。
 
受講対象
高圧ガスの取扱いや消費、製造、貯蔵などに従事している方や、グリーン社会、クリーンエネルギー、カーボンニュートラルなどに関心のある方。

セミナー講師

九州大学 環境安全衛生推進室 副室長/高圧ガス等安全管理部門長/低温センター
教授 博士(工学) 梅野 高裕 氏

【専門】高圧ガス安全工学、低温工学、冷凍機械工学、超電導応用技術
高圧ガスの安全管理および安全教育に従事。学内における高圧ガスに関する事故の撲滅と安全維持を目指し、教職員・学生に対して高圧ガス安全教育を実施。基幹教育(学部教育)の一環として、学部生等に対して「環境と安全Ⅰ&Ⅱ」(春・夏学期)の講義を担当し、高圧ガス取扱いに関する基礎知識や高圧ガス取扱いに関する保安と法令の教育と共に、高圧ガスの安全や環境問題に関する教育を実施。大学院教育として「高圧ガス安全工学」の講義を担当し、水素エネルギーシステム専攻学生等に対して高圧ガスに関する学識や保安管理技術、法令を講義し、高圧ガス施設等の保安に必要な学識や技術などを気体の一般的性質や熱力学、流体力学、伝熱学、材料工学、安全工学などの分野を含めて教育。高圧ガスの安全管理に関しては、高圧ガス保安法に基づく申請等に関する行政との折衝や、学内における高圧ガス安全取扱から法的対応まで多岐にわたる相談に対応。

セミナー趣旨

 グリーン社会の実現に向けた高圧ガス保安法や安全管理について、高圧ガス保安法の基本的な理解をはじめ、グリーン社会との関連や具体的な事例(事故事例)などを交えながら、法律の順守や安全管理の重要性を解説する。

セミナー講演内容

1.はじめに(高圧ガス保安法の基礎)
 1.1 高圧ガス関係の法体系
 1.2 高圧ガス保安法の目的や定義など
 
2.高圧ガスの取扱い

 2.1 高圧ガスの製造
 2.2 高圧ガスの貯蔵
 2.3 高圧ガスの消費
 2.4 その他(移動、輸入など)
 
3.事故事例と安全対策

 3.1 事故の推移や原因分析
 3.2 事故事例と安全対策
 
4. グリーン社会に向けて

 4.1 グリーン社会の概念
 4.2 グリーン社会と高圧ガスとの接点
   (カーボンニュートラルに向けた水素エネルギーの取り組みなど)
 4.3 グリーン社会に向けた高圧ガス保安法
 
5. まとめ


  □質疑応答□