書籍

小型化・集密化する電子デバイスを支える
熱輸送・冷却技術の進化と新展開

- 進化するサーマルソリューションの技術開発動向・応用展開と製品化事例 -

新規電子デバイスの開発や、既存製品の小型化・高性能化に立ち塞がる発熱・放熱問題
電子デバイスの小型化に反比例して増大し続けるをどのように輸送し・冷やすのか。
実用技術の進化から、次世代の熱輸送・冷却技術の最新の開発動向を網羅した一冊です。
発刊日 2021年3月24日
体裁B5判並製本  183頁
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ISBNコード978-4-86428-241-3
CコードC3058

 日進月歩で進化する小型電子デバイスを支える"サーマルマネジメント技術"を徹底解説。

 高性能化・軽薄短小化・データ通信の高速化と通信量の増加に伴い、スマートフォンやミニ基地局をはじめとする小型電子機器の高発熱量、高発熱密度化への対策技術に進化が求められています。今後の熱対策技術は「材料技術とデバイス技術、両者の融合」「旧来技術の見直しと再検討」「新しい熱輸送キャリアの発見」などにより、従来の熱輸送性能、熱伝達率を大きく超えていくことが必須となります。
 本書では、こうした『熱対策技術=熱輸送・冷却デバイスの小型・薄型・高性能化』に向けた研究開発の最前線情報をまとめました。


 ◎更なる高機能化を目指し進化するヒートパイプの開発動向とその高機能化に向けた取り組みとは
  自励振動型 / ループ型の開発とその薄型化、並列細管熱輸送デバイスの開発動向を網羅。

 ◎沸騰冷却技術の原理と開発動向、実用化に向けた課題から、更なる性能向上への研究事例を掲載
  電界印加による沸騰熱伝達の
高機能化・高効率化技術の開発動向を解説。

 ◎磁性流体の特性・物性の基礎から、サーマルマネジメントデバイスへの応用展開、開発事例を紹介
  事例として、電源フリーの磁性流体循環熱輸送デバイスの開発動向を掲載。


 ◎電気流体力学(EHD)現象を利用した熱輸送デバイスの原理・開発動向とその応用事例を解説
  EHD 流動の動作原理を徹底解説。液単相流や気液二相流での応用についても紹介。


 ◎表面フォノンポラリトンの発見と、その熱伝導性を熱輸送・冷却技術に利用する取り組み事例
  新しい熱輸送現象として注目される「表面フォノンポラリトン」の原理とは。


 ◎【製品分解写真から見る】5G対応スマートフォンおよびミニ基地局の放熱対策部品の事例
  次世代通信規格「5G」対応に伴う電子デバイスの放熱部品の変化を実際の製品分解写真をもとに解説。