セミナー 印刷

薬物動態の相場観―最近の承認薬から見た薬物動態特性
<自社候補品はどこにいるのか、プロットの中か外か>
候補品の位置を知る

~2010-2023年までに承認された経口の新規有効成分の薬物動態特性~

受講可能な形式:【ライブ配信】のみ
2010-2023年までに承認された経口の新規有効成分の
薬物動態に関する情報を添付文書、インタビューフォーム、申請概要書から入手
~約200薬物のリアルな情報を、演者の経験と知識で解説~

このセミナーで示す情報(散布図など)を1つの地図として、
「自社の候補品はどこにいるのか」、「プロットの中なのか外なのか」、
候補品の位置を知るための一般論として、医薬品開発を推進に役立てていただきたい。

~それって本当に一般的?なのだろうか~
「薬の投与量はどれくらいまでとか」、「バイオアベイラビリティどれくらい」、「尿中排泄率は?」
「p糖タンパクの基質は薬にならないよ」「CYP3A4の基質は個体差が大きい」


薬物動態担当者ばかりでなく、ケミスト、製剤担当者、臨床担当にも
薬物の薬物動態特性の相場観を知る機会となるセミナー

<対象:薬物動態研究者、薬物動態に関係する医薬品開発担当者(ケミスト、製剤、臨床)>
日時 【ライブ配信】 2026年12月18日(金)  13:00~15:30
受講料(税込)
各種割引特典
定価:本体42,000円+税4,200円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
▶【2名同時申込みで1名分キャンペーン(1名あたり定価半額の23,100円)】
▶1名受講:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 ) 
【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】     
 1名申込みの場合:受講料( 定価:39,600円/E-Mail案内登録価格 37,840円 )
     定価:本体32,000円+税3,200円
  会員:本体30,400円+税3,040円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
▶ 研修パック受講(1名あたり18,700円)
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
  本体17,000円+税1,700円(一人あたり)        
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
 
配布資料製本テキスト:開催日の4,5日前に郵送にて発送予定
  ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
  ※開催日の4~5日前に発送します。
   開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
  ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
   開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

   ⇒Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。印刷物は後日お手元に届くことになります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考資料付

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
対象薬物動態研究者、薬物動態に関係する医薬品開発担当者(ケミスト、製剤、臨床)

セミナー講師

薬物動態塾  /  武蔵野大学 客員教授 加藤 基浩  氏 (元・中外製薬)
専門分野:薬物動態全般、薬物速度論、薬物間相互作用、ヒトクリアランス予測、PK/PD解析、バイオ医薬品の薬物動態

【講師紹介】

セミナー講演内容

<講習会のねらい>
創薬段階でよく出てくる言葉として、「一般的には」という言葉がある。
一般的に、薬の投与量はどれくらいまでとか、バイオアベイラビリティどれくらい、尿中排泄率は?などである。自分たちが創っている化合物の良し悪しを、一般的にという言葉で計っているのである。この一般的という言葉が曖昧であり、その値の出所も明らかでないことが多い。演者も「p糖タンパクの基質は薬にならないよ」とか「CYP3A4の基質は個体差が大きい」とか色々な話を耳にする。確かにそういった薬物はある。でも、それ本当に一般的?と思ってしまう。
そこで、この一般的にはというためのデータを収集することにした。2010-2023年までに承認された経口の新規有効成分の薬物動態に関する情報を添付文書、インタビューフォーム、申請概要書から入手した。
本セミナーは、約200薬物のリアルな情報を、演者の経験と知識で解説するものである。演者も、この調査の中で、多くの気付きがあった。このセミナーで示す情報(散布図など)を1つの地図として、自社の候補品はどこにいるのか、プロットの中なのか外なのか、候補品の位置を知るための一般論として、医薬品開発を推進に役立てていただきたい。
本セミナーは、薬物動態担当者ばかりでなく、ケミスト、製剤担当者、臨床担当にも薬物の薬物動態特性の相場観を知る良い機会となるであろう。
 
■対象:薬物動態研究者、薬物動態に関係する医薬品開発担当者(ケミスト、製剤、臨床)

※以下の調査項目を調べた結果について解説を加えながら紹介します。
 
●分子量、脂溶性、溶解性
●投与量、投与回数
●薬物動態パラメータ、Cmax、AUC、半減期、バイオアベイラビリティ、分布容積
●個体間変動
●食事の影響
●代謝酵素、トランスポーター
●タンパク結合(血漿タンパク結合率、アルブミン、α1-酸性タンパク質)

●尿・糞中排泄

 
■セミナー内容の例
CYP3A4基質の調査結果を例にしてセミナー内容について説明します。
インタビューフォームの代謝酵素の項にCUP3A4と記載されている薬物のMWとLogPを散布図として作図。

図 CYP3A4基質の分子量および脂溶性
 
AIでCYP3A4の基質の特徴を聞くと以下のように答えました。
特徴:中分子〜大分子(概ね 300 〜 800以上)
特徴:高い脂溶性(一般に logP > 2〜3 以上の脂溶性化合物)
これを一般的に言われているCYP3A4の特徴とすると、承認薬の分布は、この「一般的には」の範囲外にもあります。
この図は、情報としては、さらにrule of 5の範囲外のものもある程度あることを示しています。承認薬から見た一般的は、この図の範囲になります。
このセミナーでは様々なデータを、このような形で紹介します。

□質疑応答□