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PFAS(有機フッ素化合物)規制の動向と
半導体産業への影響

~半導体製造工程におけるPFAS使用工程と対応状況

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
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強化され続けているPFAS規制は半導体産業、半導体業界に影響をどのような与えているのか、今後与えるのか
現在の対応・代替技術の状況、今後はどのように備えればいいのか、PFASが半導体製造工程においてどのように使われているかも解説
半導体の技術、市場のトレンドとPFAS規制の関係、PFAS処理と代替材料の動向、
 半導体デバイスメーカー、半導体製造装置メーカー、半導体部材メーカーの取り組み状況、、、
日時 【ライブ配信】 2025年12月8日(月)  13:30~16:30
【アーカイブ配信】 2025年12月23日(火)  まで受付(視聴期間:12/23~1/13)
受講料(税込)
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3名以上のお申込みで1名あたり:受講料 22,000円
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配布資料PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。
オンライン配信ライブ配信(Zoom) ►受講方法・接続確認申込み前に必ずご確認ください
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認申込み前に必ずご確認ください
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
キーワード:PFAS、半導体、前工程、後工程、配管材料

セミナー講師

(株)ISTL 代表取締役社長 博士(工学) 礒部 晶 氏
略歴
1984年-2002年 NECにてLSI多層配線プロセス開発 
2002年-2006年 東京精密(株)にて執行役員CMPグループリーダー
2006年-2013年 ニッタハース(株)にて研究開発GM
2013年-2015年 (株)ディスコにて新規事業開発
2015- (株)ISTL

セミナー趣旨

 一般のニュースでもしばしば取り上げられるようになったPFASですが、その規制はますます厳しさを増しています。PFASとは1万種類を超える有機フッ素化合物の総称で、その特性を利用して様々な分野で利用されています。しかし一部のPFASに有害性が確認され、その規制範囲は広がっています。半導体製造においても様々な工程で使用されており、規制動向が注視されています。
 本セミナーではPFASの基礎知識、内外の規制動向を解説し、PFASが用いられている半導体製造工程についてその内容とPFASが用いられている理由、代替技術の開発状況などを解説します。

セミナー講演内容

1.PFASとは
 1-1 PFAS関連のニュース
 1-2 PFASの種類と性質
 1-3 PFASの用途

2.PFAS規制の動向
 2-1 POPs条約
 2-2 日本の規制動向
 2-3 欧州の規制動向
 2-4 米国の規制動向

3.半導体製造におけるPFAS使用工程(前工程)
 3-1 半導体製造方法(前工程)の基礎
 3-2 リソグラフィー
 3-3 ウエットエッチング
 3-4 ドライエッチング
 3-5 配管材料等

4.半導体製造におけるPFAS使用工程(後工程)
 4-1 半導体製造方法(前工程)の基礎
 4-2 テープ・フィルム類
 4-3 モールド材
 4-4 基板層間膜

5.PFAS処理と代替材料の動向
 5-1 製品ライフサイクルと人体・環境への影響
 5-2 廃液処理の現状
 5-3 PFASの分析方法
 5-4 代替材料開発動向
 5-5 装置・材料メーカー、デバイスメーカーの対応状況

6.まとめ

質疑応答