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先端パッケージングの全体像(開発動向&ビジネス化戦略)
およびRDLインターポーザ最新技術動向

●本セミナーでは以下の内容を中心に解説いたします。
 ✔先端パッケージングの全体像・技術動向
 ✔ ​先端パッケージ分野における日本の強み・課題と取るべき成長戦略
 ✔ ​RDLインターポーザ技術の基礎と応用
 ✔ ​ICEP・ECTC国際学会からのRDLインターポーザ最新潮流

▼解説キーワード

・TSMCの描く2.3/2.5ロードマップ/UCleによるチップレット実装の方向性
・PLPの課題整理、パネルサイズはどうなる/ガラスへの期待と課題
・日本はインターポーザ量産メーカを作り出せるか
・日本でインターポーザ+サブストレートの先端組立(OSAT)機能はできるか?仮説と今後の展望

・RDLインターポーザ製造技術:フォトリソ・Cu配線・めっき・UBM・バンピング・TCB等の基礎
・RDLインターポーザ製造に関わる各種材料・装置の動向
・各社が開発中のRDLインターポーザおよびECTCでの発表事例解説    などなど
日時 2026年1月29日(木)  23:59まで申込受付中/映像時間:3時間2分
収録日時 2025年10月21日
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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 2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】

 1名申込み: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円 )
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【半導体産業応援キャンペーン対象セミナー】3名以上のお申込みでさらにおトク

 3名以上のお申込みで1名あたり:受講料 22,000円
  本体20,000円+税2,000円(1名あたり)
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■■■ 受講人数毎の受講料一覧表 ■■■
 
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2名で受講の場合:49,500円(税込) ※1名あたり24,750円(税込) 【2名同時申込1名分無料】
3名で受講の場合:66,000円(税込) ※1名あたり22,000円(税込) 【半導体産業応援キャンペーン】
4名で受講の場合:88,000円(税込) ※1名あたり22,000円(税込) 【半導体産業応援キャンペーン】
5名で受講の場合:110,000円(税込)  ※1名あたり22,000円(税込) 【半導体産業応援キャンペーン】
配布資料PDFテキスト(印刷可):マイページよりダウンロード
オンライン配信オンデマンド配信 ►受講方法・視聴環境確認 (申込み前に必ずご確認ください)
備考※WEBセミナーの録音・撮影、複製は固くお断りいたします。
※講師の所属などは、収録当時のものをご案内しております。
得られる知識第1部:先端パッケージングの全体像と日本の戦略
 ・パッケージ構造の変遷と技術革新
 ・チップレット、PLP、ガラス基板、ハイブリッドボンディング
 ・日本の強み・課題と取るべき成長戦略
第2部:RDLインターポーザの最新技術動向
 ・RDLインターポーザ技術の基礎と応用
 ・ICEP・ECTC国際学会からのRDLインターポーザ最新潮流
対象本セミナーは、先端パッケージング技術およびRDLインターポーザに関する包括的な知識を提供するものであり、以下のような方々に特におすすめです。
・半導体関連企業の技術者・エンジニアの方
・研究開発部門のご担当者、マネージャー、リーダーの方
・製造プロセスやパッケージ実装に携わる方
・事業開発・経営企画・戦略部門の方
・材料・実装・パッケージング分野の研究者・大学生・大学院生
材料技術・プロセス技術の基礎から最新動向まで学べるほか、研究開発や事業戦略の立案・方向づけにもお役立ていただけます。

セミナー講師

オフィス三宅 代表 三宅 賢治 氏
(一社)日本電子デバイス産業協会(NEDIA) 理事、九州NEDIA 副代表

[略歴]
1980年に九州工業大学を卒業後、日本テキサス・インスツルメンツ(株)に入社。半導体グループの上級主任技師として活躍するとともに、大分県日出工場にて情報システム・マネージャを兼務。東南アジア地域の半導体後工程工場における自動化プロジェクトを数多く主導し、現地生産体制の高度化に貢献した。
2010年、(株)ピーエムティーに転職。産業技術総合研究所が推進する国家プロジェクト「ミニマルファブ」に参画し、超小型半導体製造ラインの実用化を支援。2019年にはミニマルファブを活用したFan-Out Wafer Level Package(FOWLP)の試作ビジネスを立ち上げ、先端パッケージング技術の実証と普及に寄与した。
2020年の定年退職後は、「オフィス三宅」の代表として独立し、技術経営コンサルティングを通じて、装置・材料・パッケージング企業の事業戦略支援に取り組んでいる。
学位は山口大学より取得。所属学会はIEEE Electronics Packaging Society(EPS)およびエレクトロニクス実装学会。
 
[現在の活動]
東京科学大学のチップレット集積プラットフォーム・コンソーシアムにおいて、HD RDL Fan-Outのビジネス化を担当しています。コンソーシアムを代表し、先端実装技術の国際会議ECTC2025にて論文発表を行いました。また、先端パッケージング分野への参入を目指す装置メーカーや素材メーカーに対して、技術経営の観点からコンサルティングを実施しています。
公的な活動としては、福岡県内企業の半導体ビジネス拡大アドバイザー、および北九州市企業誘致課アドバイザーを務め、地域における半導体関連産業の振興に貢献しています。
業界団体においては、(一社)電子デバイス産業協会(NEDIA)の理事・九州NEDIA副代表、ならびに(一社)半導体産業人協会(SSIS)の委員として、国内半導体産業の発展に向けた各種支援活動を行っています。
さらに学術的な側面では、半導体製造シンポジウム(ISSM)および先端装置・プロセス制御シンポジウム(AEC/APC)のプログラム委員を務めるとともに、エレクトロニクス実装学会「3D・チップレット研究会」の委員として、学術・技術両面から産業の高度化に貢献しています。

セミナー趣旨

 AI・HPCの進展に伴い、チップレット化やPLP、ガラス基板、光電融合など先端パッケージ技術が急速に進化しています。
 本セミナーでは、こうした技術動向と市場の潮流、日本の戦略的立ち位置を体系的に整理し、注目のRDLインターポーザ技術についても詳しく解説します。

セミナー講演内容

第1部 先端パッケージングの全体像(開発動向&ビジネス化戦略)
 1.1 先端パッケージングとは
 1.2 先端パッケージングの技術動向
   1.2.1 パッケージ構造
   1.2.2 SoCからチップレットへ
   1.2.3 WLPからPLPへ
   1.2.4 有機サブストレートからガラスコアサブストレートへ
   1.2.5 3Dに向けたハイブリッドボンディング
   1.2.6 光電融合
   1.2.7 露光方式
 1.3 先端パッケージングにおける日本の強みと課題
 1.4 日本が取るべき先端パッケージング戦略
 1.5 まとめ
 1.6 Q&A

第2部 RDLインターポーザ最新技術動向
 2.1インターポーザとは
 2.2 RDLインターポーザに必要な基本プロセス技術
 2.3 各種RDLインターポーザ
 2.4 国際学会から読み取るRDLインターポーザの技術動向
   2.4.1 ICEP2025
   2.4.2 ECTC2025
 2.5まとめ
 2.6 Q&A