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日欧米における化学物質に関する主要規制の最新動向
<2026年度版>

~2026年度中に実施/大きな動きがあると見込まれる規制動向をピックアップ~
改定によって何がいつから変わり、何にどんな影響を及ぼすかを速習

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】


日本・欧州・米国における最新法規制の改正動向を集約、一挙解説!

国内では、GHS改定第9版をベースとしたJIS規格の改定(2025年末予定)が見込まれ、
これまでのSDS・ラベルと比べて、より現実的かつ実務的に内容が変わることが予想されます。

更に、アメリカではGHS改定第7版への対応が求められ、その"ズレ"は拡大するばかり。
SDS・ラベルの二重管理だけでなく、社内教育・マニュアルの混乱へとなりかねません。
EUのCLP規則改正においても同様に、化学物質管理者に実務的な影響を及ぼします。

AGC(株)所属/化学物質アドバイザーの講師が、
今後予定されている改定点やスケジュールについて体系的に解説。
最新情報へのキャッチアップ、これからの実務対応の参考に、是非ご聴講ください。

 
★ スキマ時間で受講もできる【アーカイブ配信】(録画映像による受講)もございます
★ 社内教育にも最適!3名以上の受講をサポートする【研修パック】対象セミナー


 
日時 【Live配信】 2026年1月21日(水)  10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2026年2月6日(金)  まで受付(視聴期間:2/6(金)~2/19(木))
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
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11月30日申込み受付分まで
早期申込割引価格対象セミナー【1名受講限定】
1名申込みの場合 : 受講料 35,200円(E-mail案内登録価格 35,200円)
 定価/E-mail案内登録価格ともに:本体32,000円+税3,200円
  ※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合、上記特別価格になります。
  
※本ページからのお申込みに限り適用いたします。※他の割引は併用できません。

12月1日申込み受付分から
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合: 受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円 )
 定価:本体40,000円+税4,000円
 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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  ※他の割引は併用できません。
 
【研修パック】対象セミナー
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配布資料PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・ラベル、SDSに関する日米欧の理解
・化学物質に関するJIS(Z7252およびZ7253)に関する知識
・米国の化学物質規制であるハザードコミュニケーションスタンダードの理解と改定に関する情報
・欧州の化学物質規制であるCLP規制等の理解と改定に関する情報
対象企業等における国内外の化学物質管理(ラベル・SDSの作成等)を行う担当者

セミナー講師

AGC(株) 経営企画本部 サスティナビリティ推進部
プロフェッショナル 岡部 正明 氏


【専門】化学物質管理、国内外対応ラベル・SDS作成等
【紹介】
 有害物等との接触災害対策指針 (社)日本化学工業会(1991年)
 労働者の健康障害を防止するための化学物質のリスクアセスメントマニュアル 日本規格協会(2001年)
 よくわかるSDS、ラベル作成実務入門 化学工学日報社(2013年)など
 環境省 化学物質アドバイザー

セミナー趣旨

 化学物質の規制はすでに完成されたものではなく、新しい知見の発見やこれまでの情報の見直し等により改定が行なわれています。
今回は、日欧米を中心とした化学物質に関する主要規制の最新動向 <2026年度版> として、日本についてはSDS3法や2025年末に改定が予定されている化学物質の分類に関するJIS Z7272や化学品のラベルやSDSに関するJIS Z7253について解説します。
また米国では化学物質の主要な規制であるハザードコミュニケーションスタンダードの改定があり、主にGHS改定7版への対応が必要となります。欧州の化学物質に関する主要規制であるCLPの改正もあり、必要な対応が求められます。

 日欧米の化学物質に関する主要規制の最新動向について、その関連する法規制自体を含めて今後予定されている改定点やスケジュールについて総合的に説明します。 

セミナー講演内容

1.日本の化学物質に関する主要規制の最新動向
1.1 ラベル、SDS
1.2 労働安全衛生法
1.3 化学物質排出把握管理促進法
1.4 毒物及び劇物取締法
1.5 JIS改定のポイント

2.米国の化学物質に関する主要規制の最新動向
2.1 ハザードコミュニケーションスタンダード
2.2 目的等、改定情報
2.3 ハザード分類
2.4 ラベル
2.5  SDS

3.欧州の化学物質に関する主要規制の最新動向
3.1 CLP規制
3.2 REACH
3.3 ラベル、SDS
3.4 改定について

 □ 質疑応答 □