EUの環境規制最新動向と化学・自動車産業への影響
~EUの政治情勢や産業政策、CO2排出量規則、エコデザイン規則 、自動車の設計・廃車規則、対中対策~
受講可能な形式:【ライブ配信(アーカイブ配信付)】のみ
★アーカイブ配信のみでも受講可能です(視聴期間:3/17~3/24)
■ Point ■
EUは現在、グリーンディール政策から産業競争力強化へと大きく軸足を移しています。また、「Made in Europe」を掲げ、現地調達要件を強化する法規制も検討中です。
本セミナーでは、EUの政治・産業政策の最新動向を把握した上で、CSRD、CSDDD、CBAM、EUDR、ESPRといった主要環境規制の提案状況や審議の進捗を分かりやすく整理・解説します。また、化学・自動車産業に与える実務的影響を解説し、併せてEUの対中政策など今まさに注目されるトピックについても取り上げます。
▼ 得られる知識 ▼
・EUの政策決定プロセス(法規制策定の流れ)
・EU産業戦略の検討状況、方向性(CSRD・CSDDD など)
・EUカーボンニュートラル政策(CBAM・乗用車CO₂規則 ほか)の最新動向と展望
・EUサーキュラーエコノミー政策(ESPR・ELVR・循環経済法)の要点・最新動向と展望
・EUの対中国政策の検討状況と日本企業への影響・実務ポイント
| 日時 | 【ライブ配信(アーカイブ配信付)】 2026年3月16日(月) 13:00~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
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定価:本体45,000円+税4,500円
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1名申込み: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円) 定価:本体36,000円+税3,600円 E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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| 特典 | ライブ配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。 オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 ※ライブ配信を欠席しアーカイブ視聴のみの受講も可能です。 | |
| 配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 | |
| オンライン配信 | Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) ライブ配信受講のアーカイブ(見逃し)配信について 視聴期間:終了翌営業日から7日間[3/17~3/24中]を予定 ※見逃し配信は原則として編集は行いません ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます) | |
| 備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
| 得られる知識 | ・EUの政策決定プロセス ・EU産業戦略の検討状況、方向性 ・EUカーボンニュートラル政策の最新動向と展望 ・EUサーキュラーエコノミー政策の最新動向と展望 ・EUの対中国政策の検討状況と日本企業への影響 | |
| 対象 | EU法規制に対応されている企業ご担当者様 予備知識なしでもご理解いただけるよう、なるべく分かりやすく解説 | |
| 【キーワード】産業促進法、現地調達要件、オムニバス法案、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー | ||
セミナー講師
株式会社 国際経済研究所 主席研究員 橋本 択摩 氏
[ご専門]EU法規制、環境・エネルギー政策、外交・安全保障政策、マクロ経済
2000年、第一生命保険入社。第一生命経済研究所、財務省財務総合政策研究所、国際金融情報センター・ブラッセル事務所への出向等を経験。2013年、三井物産戦略研究所入社。ベネルックス三井物産に出向(ブリュッセル駐在)。帰国後、三菱総合研究所を経て、2021年9月、国際経済研究所入社。ベルギー駐在通算7年。
[ご専門]EU法規制、環境・エネルギー政策、外交・安全保障政策、マクロ経済
2000年、第一生命保険入社。第一生命経済研究所、財務省財務総合政策研究所、国際金融情報センター・ブラッセル事務所への出向等を経験。2013年、三井物産戦略研究所入社。ベネルックス三井物産に出向(ブリュッセル駐在)。帰国後、三菱総合研究所を経て、2021年9月、国際経済研究所入社。ベルギー駐在通算7年。
セミナー趣旨
EUは現在、環境重視のグリーンディール政策から、産業競争力の強化に向けた政策へと大きく転換しています。さらに、激変する地政学情勢下、「Made in Europe」を追求する意向を見せており、現地調達要件の強化を盛り込んだ法規制を提案する予定です。本セミナーでは、まずEUの政治情勢、産業政策の最新動向を概観した上で、EUのカーボンニュートラル政策やサーキュラーエコノミー政策に関する主な法規制の最新の提案・審議状況を解説し、化学・自動車産業への影響について考察します。さらに、EUの対中国政策など、最近の注目トピックも取り上げる予定です。
セミナー講演内容
1.EUのルール形成
1.1 EUの主要機関
1.2 EUの法規制策定プロセス
2.EUの政治動向
2.1 欧州議会選挙後の動向
2.2 EU新体制
・ クリーン産業ディール
・ 産業促進法
2.3 新産業戦略
・ 企業持続可能性デューディリジェンス指令 (CSDDD)
・ 企業持続可能性報告指令 (CSRD)
3.カーボンニュートラル政策
3.1 乗用車CO2排出量規則
3.2 炭素国境調整措置 (CBAM)
3.3 森林破壊防止規則 (EUDR)
4.サーキュラーエコノミー政策
4.1 持続可能な製品のためのエコデザイン規則 (ESPR)
4.2 自動車設計・廃車管理における持続可能性要件に関する規則 (ELVR)
4.3 循環経済法
5.EUの対中政策
5.1 EUの対中政策変遷
5.2 EUで検討中の政策対応
5.3 日本企業への影響
6.まとめ
□質疑応答□
1.1 EUの主要機関
1.2 EUの法規制策定プロセス
2.EUの政治動向
2.1 欧州議会選挙後の動向
2.2 EU新体制
・ クリーン産業ディール
・ 産業促進法
2.3 新産業戦略
・ 企業持続可能性デューディリジェンス指令 (CSDDD)
・ 企業持続可能性報告指令 (CSRD)
3.カーボンニュートラル政策
3.1 乗用車CO2排出量規則
3.2 炭素国境調整措置 (CBAM)
3.3 森林破壊防止規則 (EUDR)
4.サーキュラーエコノミー政策
4.1 持続可能な製品のためのエコデザイン規則 (ESPR)
4.2 自動車設計・廃車管理における持続可能性要件に関する規則 (ELVR)
4.3 循環経済法
5.EUの対中政策
5.1 EUの対中政策変遷
5.2 EUで検討中の政策対応
5.3 日本企業への影響
6.まとめ
□質疑応答□
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