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未利用特許の活用戦略と
新規事業創出・既存事業強化への展開

~休眠特許を価値ある権利に変える、知財ビジネスマッチングの基本と実践~

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

未利用特許を再活用し、新規事業創出や既存事業強化につなげる知財ビジネスマッチング。
その基本的な考え方から、特許の洗い出しや体制構築、ゴール設定、民間・行政のサービスの利用などの具体的な進め方、実際の成功事例まで、専門家の講師が解説します。
マッチしやすい特許・マッチしにくい特許とは? 何からはじめればよいか?
知財ビジネスマッチングの実情が理解でき、行動指針が得られるような内容なので、御社での取り組みにすぐに活かせるはずです。
日時 2026年3月26日(木)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額24,750円)
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円)
 定価:本体36,000円+税3,600円
 E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  
※申込フォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
 
【研修パック】対象セミナー
3名以上の申込みで 1人あたり19,800円
 本体18,000円+税1,800円(1人あたり)
  ※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
  ※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
  ※本ページからのお申込みに限り適用いたします。※他の割引は併用できません。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
 ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認申込み前に必ずご確認ください
■アーカイブ配信について
 視聴期間:終了翌営業日から7日間[3/27~4/2中]を予定
 ※動画は未編集のものになります。
 ※視聴ページは、開催翌営業日の午前中には、マイページにリンクを設定します。
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識知財ビジネスマッチングの基本、特許権者が何をはじめにすればいいかという行動指針、知財ビジネスマッチングの事例や可能性
対象知的財産部、開発者、研究者、産学連携の担当者

セミナー講師

PATRADE株式会社 社長 弁理士 富澤 正 氏
【専門】知財マッチング、知的財産権戦略
【ホームページ】
PATRADE株式会社: https://patrade.jp/
チザイボックス: https://chizaibox.jp/

セミナー趣旨

 研究開発企業は日夜多くの研究を行い、発明を生み出します。そして生み出した発明は特許権として登録をしていきます。しかし、日本の特許権170万件に対しておよそ半分の80万件が未利用特許となっている現実は他人事ではなく、おそらくどの企業にも言えることでしょう。
 ただ、未利用特許となった理由の多くは、会社の方針の変更やコストが合わない、市場規模が合わないなど、技術的に優れているかどうかとは別の問題であり、技術的に素晴らしいものであれば、マッチする企業もあるはずです。そうしたマッチする企業を探し、特許技術を甦らし、自社にも特許の利益が得らえる、又は、一緒にオープンイノベーションを作っていくという新しい取り組みが知財ビジネスマッチングです。知財ビジネスマッチングは、技術の再利用であり、知的財産部、開発部にとっては一つの夢の活動でもあります。その夢の活動を現実的にどのように進めるかという指針を示すのが本セミナーの趣旨となります。

セミナー講演内容

1.知財ビジネスマッチングとは
 1.1 オープンイノベーションの1つの形
 1.2 広がる知財ビジネスマッチング
 1.3 知財を活用したい企業のメリット
 
2.知財ビジネスマッチングの成功事例の紹介
 2.1 知財ビジネスマッチングの形
  ・開発型と購入型
 2.2 上場企業(実施者)×ライセンサー
 2.3 中堅企業(実施者)×ライセンサー
 2.4 中小企業(実施者)×ライセンサー
 
3.知財ビジネスマッチングに取り組む準備
 3.1 特許を洗い出す
  ・マッチしやすい特許、マッチしにくい特許
 3.2 体制を整える
 3.3 社内を説得する
 3.4 最終ゴールを決める
 3.5 知財ビジネスマッチングのサービスを使う
  ・民間、行政
 3.6 知財ビジネスマッチングに取り組む企業の紹介

 □ 質疑応答 □