バイオ医薬品開発を目的とした
タンパク質溶液の安定化と添加剤の効果/選定
<凝集と安定化の理解と添加剤による解決法・その限界>
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※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※他の割引は併用できません。
<水溶液中でどこまでタンパク質を安定化できるか>
タンパク質の溶液中での安定化の方法について、
特に低分子や高分子の添加剤を使う方法をまとめて紹介
■タンパク質の溶液状態がどのように理解でき、制御できるのか
■タンパク質の凝集抑制剤とはそもそもどういう性質があるのか
■バイオ医薬品への応用例として、低分子添加剤を使うことで、どこまでタンパク質が安定化できるのか
■高分子を用いる複合体化や、可逆性の高い固形化によるタンパク質の安定化や濃縮の方法とは
■タンパク質の集合性の性質から理解されてきた相分離生物学について
【受講者 特典のご案内】 受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。 オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
日時 | 【Live配信】 2024年5月20日(月) 13:00~16:30 |
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【アーカイブ受講】 2024年5月30日(木) まで受付(配信期間:5/30~6/12) |
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【会場受講】 2024年5月20日(月) 13:00~16:30 |
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会場 | 【Live配信】 オンライン配信セミナー |
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【アーカイブ受講】 アーカイブ配信 |
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【会場受講】 東京・港区浜松町 ビジョンセンター浜松町 4F Hルーム |
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受講料(税込)
各種割引特典
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定価:本体45,000円+税4,500円
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Eメール案内登録価格:本体32,400円+税3,240円 ※1名様で受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【特別キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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特典 | ※受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。 聞き逃しや振り返り学習に活用ください。 (アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照) | |
配布資料 | ■Live配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定) ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 ■アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送) ■会場受講:会場にて製本テキストをお渡しいたします。 | |
オンライン配信 | ●ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) ●アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
備考 | 資料付 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 |
セミナー講師
[専門/主な業務]
タンパク質溶液学(安定化・凝集・共凝集・液-液相分離・凝集抑制・粘性制御)
【講師紹介】
著書:『相分離生物学』(東京化学同人)2019年8月
セミナー趣旨
バイオ医薬品への応用例として、低分子添加剤を使うことで、どこまでタンパク質が安定化できるのかを紹介します。さらに、高分子を用いる複合体化や、可逆性の高い固形化によるタンパク質の安定化や濃縮の方法を紹介します。最後に、このようなタンパク質の集合性の性質から理解されてきた相分離生物学について、アミロイド仮説の理解や、低分子薬の開発との関連について新しい仮説をお話しします。
■講習会のねらい■
タンパク質の溶液中での安定化の方法について、特に低分子や高分子の添加剤を使う方法をまとめて紹介します。
タンパク質の溶液をこれから扱おうとする方に、具体的に役立つ内容となっています。
セミナー講演内容
・アミノ酸の性質
・溶解度・疎水性・ハイドロパシー
・蛋白質の凝集とアミノ酸による凝集抑制剤
・アルギニンとアミノ酸誘導体
・理想の凝集抑制剤
・添加剤を理解する凝集モデル
・サブビジブルパーティクル
・アルギニンが抑制できるタンパク質凝集
・アルギニン以外の化学骨格を持つ凝集抑制剤
・変性剤
・ホフマイスター
・オスモライト
◆水溶液中でどこまでタンパク質を安定化できるか?
・加熱凝集
・加熱失活
・化学劣化
・共凝集
・クルードなタンパク質溶液
・リフォールディング
◆アルギニンはなぜ使いやすいのか?
・アルギニンの多彩な応用
・添加剤と相互作用ノックアウトの考え方
・アルギニンの長所と欠点
・アルギニンによる芳香族化合物の溶解度の改善
・高濃度タンパク質溶液の粘度
・固体への吸着
・結晶化への影響
・オパレッセンスの抑制
◆バイオ医薬品への応用
・バイオ医薬品に関する6テーマ
・蛋白質高分子電解質複合体(PPC)
・PPCによる安定化
・PPCによる状態変化と濃縮
・PPCからの可逆性
・pH応答性タグ
・オパレッセンスの制御
・ガラス状透明濃縮物
・水性二相溶液と凝集体の除去
◆相分離生物学入門
・液-液相分離の再現実験
・液-液相分離とは
・低分子とハイドロトロープ
・アミロイド仮説と相分離仮説
・プリオンと相分離
・低分子薬と相分離
・細胞内のタンパク質の状態
・相分離生物学の原点
・天然変性タンパク質の役割
・RNAやDNAの相分離
・翻訳後修飾と相分離
・細胞内のタンパク質の濃度
□質疑応答□
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第1テーマ:細胞培養を行う上で知っておくべき基本知識と設備準備・メンテナンス方法
第2テーマ:細胞の入手から細胞培養の実技、実験方法
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これだけは身に着けたい分析法バリデーション入門
第1講『分析法バリデーションの概要と規制当局ガイドラインの解説、及び統計解析の基礎』
第2講『分析法バリデーションに必要な統計解析 -中心極限定理及び正規分布とその周辺の分布、信頼区間-』
第3講『分析能パラメーター計算の背景/根拠ある基準値の考え方 -回帰分析及び室内再現精度、同等性評価、基準値設定の考え方-』
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第4講:【実践編】 『実サンプルでの分析から評価まで』
第1期受講(2024年6月18日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫バイオ医薬品のQC入門/試験担当者のための品質分析法とレギュレーションの基本 NEW
第1期受講生(2024年6月18日開講)
第2期受講(2024年8月21日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫国内外規制をふまえたE&L(Extractables&Leachables)評価基準の考え方と分析・評価方法 NEW
第2期受講生(2024年8月21日開講)
第1講:【E&L基礎知識編】 E&L基本知識 『E&Lの概要と国内外規制の理解』
第2講:【E&L分析編】 『抽出条件検討および各種分析方法』
第3講:【E&L評価編】 『E&L評価手順の概要およびリスクアセスメント』
第4講:【実践編】 『実サンプルでの分析から評価まで』
第2期受講(2024年9月17日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫バイオ医薬品のQC入門/試験担当者のための品質分析法とレギュレーションの基本 NEW
第2期受講生(2024年9月17日開講)
第3期受講(2024年11月21日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫国内外規制をふまえたE&L(Extractables&Leachables)評価基準の考え方と分析・評価方法 NEW
第3期受講生(2024年11月21日開講)
第1講:【E&L基礎知識編】 E&L基本知識 『E&Lの概要と国内外規制の理解』
第2講:【E&L分析編】 『抽出条件検討および各種分析方法』
第3講:【E&L評価編】 『E&L評価手順の概要およびリスクアセスメント』
第4講:【実践編】 『実サンプルでの分析から評価まで』
第3期受講(2024年12月17日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫バイオ医薬品のQC入門/試験担当者のための品質分析法とレギュレーションの基本 NEW
第3期受講生(2024年12月17日開講)
第2期受講(2023年11月9日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫初心者が身につけておくべき細胞培養の基本と細胞培養技術・品質管理実践
第2期受講生(2023年11月9日開講)
第1テーマ:細胞培養を行う上で知っておくべき基本知識と設備準備・メンテナンス方法
第2テーマ:細胞の入手から細胞培養の実技、実験方法
第3テーマ:細胞培養の品質管理実践~微生物とコンタミ対応~
第3期受講(2024年2月9日開講)≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫初心者が身につけておくべき細胞培養の基本と細胞培養技術・品質管理実践
第3期受講生(2024年2月9日開講)
第1テーマ:細胞培養を行う上で知っておくべき基本知識と設備準備・メンテナンス方法
第2テーマ:細胞の入手から細胞培養の実技、実験方法
第3テーマ:細胞培養の品質管理実践~微生物とコンタミ対応~
これだけは身に着けたい分析法バリデーション入門
第1講『分析法バリデーションの概要と規制当局ガイドラインの解説、及び統計解析の基礎』
第2講『分析法バリデーションに必要な統計解析 -中心極限定理及び正規分布とその周辺の分布、信頼区間-』
第3講『分析能パラメーター計算の背景/根拠ある基準値の考え方 -回帰分析及び室内再現精度、同等性評価、基準値設定の考え方-』
サイトマップ
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