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電子ラボノート(ELN)やLIMSなど
ラボシステムにおける
CSVの最適化とデータインテグリティ対応

~システム導入におけるベンダーとの協働から再バリデーションまで~

受講可能な形式:【ライブ配信】のみ

本講座では、米国情報公開法(FOIA)にもとづきFDAへ開示請求して入手した3,000件を越す生の査察指摘事例を踏まえて、DIの基礎と実務を具体的に説明する。なお、FDAの年間査察指摘件数は約1,000件である。


・3,000件超のFDA生指摘事例から紐解く、ラボシステムのCSV最適化とデータインテグリティ(DI)の決定版講座!

・査察指摘を受けないCSV実務の効率化や、急務である「電子記録管理」を起点としたDI対応を具体的に解説します。

・クラウドやスプレッドシートへの対応、よくある65の疑問への回答など、実践的なノウハウが凝縮された内容です。

・コンピュータに馴染みのない方でも安心のカリキュラムで、豊富なガイダンス邦訳や320以上の参考ファイルの特典付き!

 



★★★ 事前質問大歓迎 ★★★
CSV、ERES、データインテグリティ、スプレッドシート、ラボの管理など日常の業務において困っていることや疑問などにお答えします。講演当日の活発な質問は大歓迎ですが、質疑応答時間に限りがありますので、1週間前までにご提出いただいた事前質問への回答を優先いたします。

※受講者の皆様に開催日までに講師からの事前アンケートを送付しております。こちらからの質問も可能でございます。

【事前質問はこちら】

日時 【ライブ配信】 2026年9月16日(水)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:44,000円/E-Mail案内登録価格 42,020円)

   定価:本体40,000円+税4,000円
 E-mail案内価格:本体38,200円+税3,820円 
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。

【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
 本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
特典■受講対象者
ラボにおけるCSVとデータインテグリティの基礎と実務対応を必要とする以下の様な部門の方々にご参加いただきたいと考えている。
  • QA、QC、薬事監査(社内監査、委託先監査)
  • CMC 製剤研究 分析研究
 ■ガイダンス邦訳と解説資料
各極データインテグリティガイダンスの邦訳や解説資料を電子ファイルにてご提供する。800スライドにおよぶ講演資料を補完する詳細を習得していただける。
  1. PIC/Sガイダンス(2021/7/1)対訳(解説つき)             161ページ
  2. データインテグリティ入門                           19ページ
  3. HPLC試し打ち指摘とその対応                         3ページ
  4. MHRAガイダンス(GMP) 意訳(対訳)               28ページ
  5. WHOガイダンス・ドラフト 要旨訳                   11ページ
  6. FDAガイダンス・ドラフト 意訳(対訳)             32ページ
  7. FDAガイダンス・ドラフト 解説                     27ページ
  8. データインテグリティの是正 FDA WLの常とう句        9ページ
  9. WHOガイダンス Appendix 1 邦訳                     28ページ
  10. MHRAガイダンス(GXP)対訳と補足
 
■付録CD
データインテグリティの詳細資料、Part 11、Annex 11、CSV関連の解説や邦訳など、320ファイル余を収載したCDをテキストと共にご提供する。
 
■名刺交換可
配布資料製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
オンライン配信Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
対象■受講対象者
医薬品や医療機器などGxP規制下でクラウド利用を検討されている以下の様な部門の方々にご参加いただきたいと考えている。
• IT、QA、QC、研究部門
• 製造、製造技術、エンジニアリング

■付録CD
データインテグリティの詳細資料、Part 11、Annex 11、CSV関連の解説や邦訳など、320ファイル余を収載したCDをテキストと共にご提供する。

■名刺交換可
*見逃し配信有(当日参加できなかった方限定)
ライブ配信日に受講不可能な方、または当日都合が悪くなってしまった方につきましては見逃し配信がございます。
【条件】事前又は当日の欠席連絡必須 視聴期間:開催日翌営業日以降、視聴期間1日のみ
※事前連絡または欠席連絡をいただいたアドレス宛に視聴URLを送付いたします。

ご連絡がない当日欠席の方につきましては対象外となりますのでご了承ください。

セミナー講師

合同会社エクスプロ・アソシエイツ 代表
望月 清 氏 【講師情報】


1973年山武ハネウエル株式会社(現アズビル)入社。分散型制御システム(DCS)を米国ハネウエル社と分担開発。2002年よりPart 11およびコンピュータ化システムバリデーションのコンサルテーションを大手製薬会社にご提供。2009年より微生物迅速測定装置の啓蒙普及に従事。2014年5月より現職
 
■本テーマ関連の活動と資格
米国ISPE GAMPデータインテグリティ専門部会メンバー
米国PDA認定コンピュータシステムオーディター
日本QA研究会認定 GLP-QAプロフェッショナル(GLP-QAP)
日本PDA製薬学会 無菌製品GMP委員会 環境モニタリンググループメンバー
日本ISPE無菌委員会 環境モニタリングWG元リーダー
・データインテグリティ/CSV/ERES/Part 11/スプレッドシートに関する講演多数
 http://www.it-asso.com/gxp/seminar.html
・データインテグリティ広場 主宰
 http://www.it-asso.com/gxp/dataintegrity.html
 
WEB連載   ラボにおけるERESとCSV
https://www.gmp-platform.com/author_detail.html?id=112
★国内におけるFDAの査察指摘を好評連載中
(製造におけるDI指摘を含む100社超における事例紹介)

 

セミナー趣旨

コンピュータ化システムのバリデーション(CSV)実務を最適化し、より付加価値の高い業務に人的リソースを配分すべきという企業理念がある。しかし、CSV実務を最適化、たとえば簡略化しすぎると査察においてバリデーション不十分と指摘される危険がある。そのような査察指摘を受けないCSV実務の最適化方法を紹介する。CSVはユーザーが単独で実施するものではなく、ユーザーとベンダーの協働作業となる。どのように協働作業を行えばCSVの最適化を適格に行うことができるか解説する。また査察指摘が散見される再バリデーションについても解説を行う。

一方、FDAは原薬を含む国内の医薬品製造施設を2018年~2024年にかけて194件査察し、138件において指摘を行った。その138件の指摘うち81件においてデータインテグリティ(DI)の不備が指摘された。また、2021年に改正されたGMP省令にDI要求が含められたことからも、DI対応は急務である。

DI対応の要件はALCOAであるといわれているが、様々なDIガイダンスを読み込んでALCOAを頭のなかで深掘りしても、査察官が期待するDI実務レベルにたどりつけない。DI対応の出発点は電子記録の管理であるので、DI対応は電子記録の管理から始める必要がある。

査察官が期待するDI実務レベルは、当局査察における指摘事例から学び取るのが確実である。査察指摘の開示が最も進んでいるのはFDAであり、生の査察指摘文書(FDA Form 483)をすべて入手できる。

本講座では、米国情報公開法(FOIA)にもとづきFDAへ開示請求して入手した3,000件を越す生の査察指摘事例を踏まえて、DIの基礎と実務を具体的に説明する。なお、FDAの年間査察指摘件数は約1,000件である。

FDAの査察指摘事例によれば以下の様なDI指摘が多い。
・電子記録が改変から保護されていない
・電子記録を現場の職員がバックアップしている
・電子生データをレビューしていない
・監査証跡をレビューしていない
・スプレッドシートにオリジナルデータを保存している
・スプレッドシートのCSV記録が不十分
・スプレッドシートの計算式が改変から保護されていない
・再解析の開始条件が規定されていない
・再解析を電子記録と監査証跡によりレビューしていない
・システム管理者権限を現場の職員に与えている
・日時設定を現場職員が変更出来てしまう
・記録用紙が現場でコピー出来てしまう

ERES(電子記録/電子署名)とCSVの本質と基礎を説明したうえでFDAの査察指摘事例を紹介するので、コンピュータに馴染みのなかった方でもラボシステムのCSVの最適化とDI対応実務を習得していただける。

また、増加しつつあるクラウドサービス利用における留意点やスプレッドシートのCSV/DI対応の概要も説明する。

セミナー講演内容

10:30~16:30<▼昼休憩:12:00~12:45(45分)  ▼午後休憩:14:30~14:45(15分)>

1.    GMP省令改正とPIC/S

2.    データインテグリティとは

3.    電子記録/電子署名の基礎

 ・生データの定義(厚労省、PIC/S)
 ・Part 11、ERES指針、Annex 11
 ・電子署名、ハイブリッド署名

4.    CSVの基礎
 ・バリデーションの規制要件
 ・バリデーション指針
 ・再バリデーション
 ・リスクベースアプローチ

5.    CSAの概要

6.    リスクマネジメントの基礎

7.    データインテグリティ用語

8.    FDAの査察指摘

 ・指摘トップ10
 ・国内における指摘
 ・ラボにおける指摘

9.    スプレッドシートのFDA指摘とCSV対応/DI対応

10.    DI実務対応

 ・紙記録
 ・コンピュータ化システム
 ・QAレビュー
 ・GAP分析

11.    DIポリシーと手順書の策定方針

12.    良くある質問

13.    主要DIガイダンスの概況 

14.    PIC/S査察官むけDIガイダンスの要旨

15.    質疑応答

 

■良くある質問
下記の良くある質問に対する回答はテキストを参照されたい。
  1. 監査証跡の定期的レビューをどのようなタイミングで行えばよいのか
  2. 監査証跡の定期的レビューをどのような方法で行えばよいのか
  3. 監査証跡機能がない場合どのように対応すればよいのか
  4. 監査証跡機能がないと査察で指摘されるのか
  5. 監査証跡はどのようにバリデートすればよいのか 
  6. 試験関係者がシステム管理者になるとなぜ指摘を受けるのか
  7. HPLCのプリントアウトを生データとすると指摘を受けるのか
  8. データインテグリティはどのように査察されるのか
  9. 工程内検査のインテグリティは査察されるのか
  10. 個別のアカウントを設定できない器機/システムは更新が必要か
  11. 電子生データはどのように管理・運用すればよいのか
  12. スタンドアロン機器のデータインテグリティ対応はどの程度必要か
  13. ハイブリッドシステムはどのように対応すればよいか
  14. FDA査察をのりこえるにはどのような対策が必要か
  15. 治験薬における対応はどの程度必要か
  16. リスク対応はどのように行えばよいのか
  17. OOS処理の査察指摘はどのようにすれば回避できるのか
  18. LIMS導入はデータインテグリティ対応となるか
  19. Empower 3等のCDS導入はデータインテグリティ対応となるか
  20. バックアップの定期的リストアテストは必要か
  21. ALCOAをベースにGAPチェックリストを作ろうとしたが難しい
  22. 試験実施者に解析メソッド作成・変更の権限を与えて良いか
  23. 同じ分析装置にGMP試験とGMP適用外の試験を混在させてよいか
  24. 電子記録バックアップの隔離保管は必要か
  25. システム管理を行うIT職員にGMP教育は必要か
  26. OSへの共通IDログインは許容されないのか
  27. スプレッドシートのデータインテグリティ留意点
  28. LIMSやSDMSへデータを吸い上げたら分析機器のデータを削除してよいか
  29. デジタル画像を生データとする場合、何に注意すればよいか
  30. 機器使用台帳(機器使用ログ)に何を記載しなければならないのか
  31. AIの使用は認められるか
  32. コンピュータ化システムの再バリデーション頻度はどの程度が適切か
  33. バリデーション資料はどの程度の期間保存する必要があるか
  34. CDやDVDの劣化確認方法
  35. バックアップHDDの点検頻度
  36. アジャイル型開発は認められるか
  37. サーバーのシステム管理者アカウントを共有してよいか
  38. 崩壊試験や呈色滴定などのDI対応方法は
  39. 装置や機器のエラーをQAに報告すべきか
  40. ミラーリング(RAID1)はデータバックアップになるか 
  41. 業者保守作業における監査証跡のレビューは必要か
  42. 検量線と面積計算のバリ資料を査察で求められた時の対応は
  43. イベントログの定期レビューを査察で求められた時の対応は
  44. CMCなど研究開発におけるDI対応は
  45. バックアップ/リストアの要件とその対応方法は
  46. 旧システムのデータが新システムで異なる結果となる場合の対応方法は
  47. 見読性の長期維持方法は
  48. 電子署名した電子記録をシステムから取り出してよいか
  49. 電子署名した電子記録のプリントアウトに手書き署名は必要か
  50. PDFを編集できると査察指摘を受けるか
  51. 装置バリデーションにおけるURS必要性の指導方法は
  52. デジタル署名と電子署名の使い分けは(リモートワーク対応)
  53. 電子文書を電子的に照査・承認する方法は(リモートワーク対応)
  54. パスワード定期変更の頻度は
  55. バリデーション指針とはどのようなものか
  56. エクセルの保護機能破り対策は
  57. CSVをはじめて要求された装置メーカの対応は
  58. 製造検査装置における個々検査データ(計量値)のバックアップは必要か
  59. 理不尽な監査指摘へどのように対応すればよいか
  60. 監査証跡の回顧的レビューにおける留意点は
  61. アジャイル型で開発されたシステムのバリデート方法は
  62. ChatGPTに正当性はどの程度あるのか
  63. FDA査察においてCAPAはどのように指摘されるのか
  64. バックアップデータのリストアはどのように検証すればよいか
  65. 臨床試験におけるラボの管理はどのようにすればよいのか