【オンデマンド配信】
<全3コース>
一般医薬品向け:
『規格及び試験方法と分析法バリデーション』
『技術移転と同等性評価』『CTD-M2作成』
〔3セミナーをご参加いただいた方は、コース割引価格で受講可能〕
視聴期間:申込日から1か月間(土日・祝日を含む)であれば何度でも視聴可能
※個別コースのみのお申込みも可能です※
日時 | 【オンデマンド受講】 2023年11月29日(水) まで申込受付中 /視聴時間:各セミナー約4時間30分(合計 約13時間30分) /視聴期間:申込日から1か月(土日・祝日を含む) |
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会場 | 【オンデマンド受講】 オンライン配信セミナー |
会場地図 |
受講料(税込)
各種割引特典
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143,000円
( E-Mail案内登録価格 136,180円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体130,000円+税13,000円
E-Mail案内登録価格:本体123,800円+税12,380円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で143,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額71,500円)
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:118,800円/E-mail案内登録価格:112,860円 ) 定価:本体108,000円+税10,800円 E-mail案内価格:本体102,600円+税10,260円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | ・製本テキスト ※セミナー資料はお申込み時のご住所へ発送させていただきます。 ※申込み日から営業日3日までに発送いたします。 | |
オンライン配信 | オンデマンド配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 |
セミナー講師
[元 中外製薬(株) 品質保証部 副部長]
【講師紹介】
セミナー講演内容
【コース1】
『一般医薬品における有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定と分析法バリデーションの実施方法』
(詳細な目次・個別申込みはこちらから)
趣旨:
一般医薬品(化学合成医薬品)の恒常的な品質試験が可能なように、有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定と、各種試験方法に着目した分析法バリデーションの実施方法を解説いただきます!
目次:
Ⅰ 有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定
・長期保存試験と有効期間の推定
・規格設定における妥当性根拠と分析法バリデーションデータとの関連性
Ⅱ 各種試験方法と分析法バリデーションの実施例
・分析法バリデーションの目的:バラツキの原因の把握と判定基準
1.確認試験
・試験方法と設定のポイント:IRの例
・分析法バリデーションの分析能パラメータの提示例
・構造決定に用いた試験方法の採用と特異性の考え方
・確認試験に使用する際の注意点(システム適合性と判定基準)
2.純度試験
・試験方法と設定のポイント:システム適合性
・分析法バリデーションの分析能パラメータの提示例
特異性とシステム適合性
直線性の判定基準と範囲の考え方
検出限界・定量限界の評価方法とシステム適合性の関係
真度の評価方法
3.含量(定量法)
・試験方法と設定のポイント:
絶対定量法・滴定法の例
標準物質を用いる定量法・液体クロマトグラフィーの例
・分析法バリデーションの分析能パラメータの提示例
液体クロマトグラフィー:
特異性
直線性
真度
併行精度
室内再現精度(実験計画法とコジマデザイン、一元配置分散分析)
4.局方試験を設定する場合の適格性確認
・水分(KF法)
・エンドトキシン試験
・微生物限度試験/無菌試験
【コース2】
『一般医薬品における技術移転(製法・試験法)の手順と 同等性の評価方法』
(詳細な目次・個別申込みはこちらから)
趣旨:
グローバルGMPにおける製造方法及び試験方法の技術移転の手順につき、技術移転ガイドライン・PIC/S-GMPガイドに基づいてポイントを解説します。また、製造方法の技術移転時あるいは製造方法の変更時における品質の同等性評価の方法につき、製品の重要品質特性・重要工程パラメータに基づいた評価プロセスのポイントを解説します。試験方法の技術移転については、実例を交えて注意点を説明します。
目次:
1.分析法バリデーションとその前提
1.1.分析法バリデーションとは
1.2.分析法バリデーションの前提
2.分析能パラメータとガイドライン要求事項
2.1.特異性における要求事項
2.2.直線性における要求事項
2.3.範囲における要求事項
2.4.検出限界における要求事項
2.5.定量限界における要求事項
2.6.真度における要求事項
2.7.精度における要求事項
2.8.頑健性における要求事項
3.システム適合性試験
3.1.システム性能
3.2.システムの再現性
3.3.検出の確認
4.統計解析
4.1.母集団と標本
4.2.統計学の記号
4.3.平均と分散、標準偏差
4.4.エクセルの利用
4.5.統計学の基本定理
4.6.確率分布と信頼区間
4.6.1.正規分布
4.6.2.t分布
4.6.3.χ2分布とF分布
4.6.4.信頼区間と仮説検定
4.7.回帰直線
4.7.1.最小二乗法によって回帰直線を求める
4.7.2.エクセルのグラフ機能で回帰直線を求める
4.7.3.エクセルの分析ツールで回帰直線を求める
47.4.y切片の95%信頼区間を計算する
4.7.5.回帰直線から検出限界、定量限界を推定する
4.7.6.検出限界の推定式にある「3.3」の意味
4.7.7.重み付き検量線
5.分析能パラメータの計算の具体例
5.1.特異性
5.2.直線性の計算
5.3.範囲の設定
5.4.検出限界の計算
5.5.定量限界の計算
5.6.真度の計算
5.7.併行精度の計算
5.8.室内再現精度の計算
5.8.1.室内再現精度における分散分析の計算
5.8.2.分散分析をエクセルの分析ツールで
5.8.3.室内再現精度の自由度
5.84.室内再現精度の信頼区間
6.分析法変更時の同等性評価、開発段階に応じた実施内容、基準値設定
6.1.同等性評価
6.1.1.2種類の試験法の同等性
6.1.2.3種類以上の試験法の同等性
6.1.3.技術移転
6.2.開発段階に応じた実施内容
6.3.基準値設定
6.3.1.第1種の過誤
6.3.2.第2種の過誤
6.3.3.目的とリスクから考える
【コース3】
『CTD-M2(CMC)作成セミナー <<海外データを活用する際の留意点とGMP適格性確認>> =原薬及び製剤の製造管理、品質管理=』
(詳細な目次・個別申込みはこちらから)
趣旨:
化学合成医薬品による新薬申請については、規制当局から製造販売承認申請資料のモックアップが複数公開されているところですが、今回は、海外の製造会社(提携企業あるいはCMO)から提供されるデータを活用して製造承認申請を行う場合の製造管理、並びに、品質管理に係る申請資料(CTD-M2)作成時の注意点について解説します。
目次:
1.製造の記載要件
原薬の製造管理(2.3.S.2.2)
製剤の製造管理(2.3.P.3.3)
重要工程と工程管理パラメータの設定(2.3.S.2.4)
バリデーションの考え方(2.3.S.2.5)
CMOの適格性確認(承認書記載の製造方法と製造指図記録書との整合性)
2.規格設定の要件(2.3.S.4.1, 2.3.P.5.1)
含量規格設定におけるリスク管理
不純物におけるガイドラインに基づいた報告義務の理解と規格設定
妥当性の根拠の提示方法(2.3.S.4.5)
出荷時の判定基準と有効期間を考慮した判定基準(2.3.P.5.6)
3.試験法設定の要件(2.3.S.4.2)
SOPと承認書に提示する試験方法との差異
システム適合性試験の必要性
4.分析法バリデーション(2.3.S.4.3, 2.3.P.5.3)の提示
特異性に必要な分析法の要件
直線性と真度の検討における判定基準
室内再現性の変動要因とコジマデザインによる割り付け
分析精度管理に必要なバラツキの確認(分散分析)
『一般医薬品における有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定と分析法バリデーションの実施方法』
(詳細な目次・個別申込みはこちらから)
趣旨:
一般医薬品(化学合成医薬品)の恒常的な品質試験が可能なように、有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定と、各種試験方法に着目した分析法バリデーションの実施方法を解説いただきます!
目次:
Ⅰ 有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定
・長期保存試験と有効期間の推定
・規格設定における妥当性根拠と分析法バリデーションデータとの関連性
Ⅱ 各種試験方法と分析法バリデーションの実施例
・分析法バリデーションの目的:バラツキの原因の把握と判定基準
1.確認試験
・試験方法と設定のポイント:IRの例
・分析法バリデーションの分析能パラメータの提示例
・構造決定に用いた試験方法の採用と特異性の考え方
・確認試験に使用する際の注意点(システム適合性と判定基準)
2.純度試験
・試験方法と設定のポイント:システム適合性
・分析法バリデーションの分析能パラメータの提示例
特異性とシステム適合性
直線性の判定基準と範囲の考え方
検出限界・定量限界の評価方法とシステム適合性の関係
真度の評価方法
3.含量(定量法)
・試験方法と設定のポイント:
絶対定量法・滴定法の例
標準物質を用いる定量法・液体クロマトグラフィーの例
・分析法バリデーションの分析能パラメータの提示例
液体クロマトグラフィー:
特異性
直線性
真度
併行精度
室内再現精度(実験計画法とコジマデザイン、一元配置分散分析)
4.局方試験を設定する場合の適格性確認
・水分(KF法)
・エンドトキシン試験
・微生物限度試験/無菌試験
【コース2】
『一般医薬品における技術移転(製法・試験法)の手順と 同等性の評価方法』
(詳細な目次・個別申込みはこちらから)
趣旨:
グローバルGMPにおける製造方法及び試験方法の技術移転の手順につき、技術移転ガイドライン・PIC/S-GMPガイドに基づいてポイントを解説します。また、製造方法の技術移転時あるいは製造方法の変更時における品質の同等性評価の方法につき、製品の重要品質特性・重要工程パラメータに基づいた評価プロセスのポイントを解説します。試験方法の技術移転については、実例を交えて注意点を説明します。
目次:
1.分析法バリデーションとその前提
1.1.分析法バリデーションとは
1.2.分析法バリデーションの前提
2.分析能パラメータとガイドライン要求事項
2.1.特異性における要求事項
2.2.直線性における要求事項
2.3.範囲における要求事項
2.4.検出限界における要求事項
2.5.定量限界における要求事項
2.6.真度における要求事項
2.7.精度における要求事項
2.8.頑健性における要求事項
3.システム適合性試験
3.1.システム性能
3.2.システムの再現性
3.3.検出の確認
4.統計解析
4.1.母集団と標本
4.2.統計学の記号
4.3.平均と分散、標準偏差
4.4.エクセルの利用
4.5.統計学の基本定理
4.6.確率分布と信頼区間
4.6.1.正規分布
4.6.2.t分布
4.6.3.χ2分布とF分布
4.6.4.信頼区間と仮説検定
4.7.回帰直線
4.7.1.最小二乗法によって回帰直線を求める
4.7.2.エクセルのグラフ機能で回帰直線を求める
4.7.3.エクセルの分析ツールで回帰直線を求める
47.4.y切片の95%信頼区間を計算する
4.7.5.回帰直線から検出限界、定量限界を推定する
4.7.6.検出限界の推定式にある「3.3」の意味
4.7.7.重み付き検量線
5.分析能パラメータの計算の具体例
5.1.特異性
5.2.直線性の計算
5.3.範囲の設定
5.4.検出限界の計算
5.5.定量限界の計算
5.6.真度の計算
5.7.併行精度の計算
5.8.室内再現精度の計算
5.8.1.室内再現精度における分散分析の計算
5.8.2.分散分析をエクセルの分析ツールで
5.8.3.室内再現精度の自由度
5.84.室内再現精度の信頼区間
6.分析法変更時の同等性評価、開発段階に応じた実施内容、基準値設定
6.1.同等性評価
6.1.1.2種類の試験法の同等性
6.1.2.3種類以上の試験法の同等性
6.1.3.技術移転
6.2.開発段階に応じた実施内容
6.3.基準値設定
6.3.1.第1種の過誤
6.3.2.第2種の過誤
6.3.3.目的とリスクから考える
【コース3】
『CTD-M2(CMC)作成セミナー <<海外データを活用する際の留意点とGMP適格性確認>> =原薬及び製剤の製造管理、品質管理=』
(詳細な目次・個別申込みはこちらから)
趣旨:
化学合成医薬品による新薬申請については、規制当局から製造販売承認申請資料のモックアップが複数公開されているところですが、今回は、海外の製造会社(提携企業あるいはCMO)から提供されるデータを活用して製造承認申請を行う場合の製造管理、並びに、品質管理に係る申請資料(CTD-M2)作成時の注意点について解説します。
目次:
原薬の製造管理(2.3.S.2.2)
製剤の製造管理(2.3.P.3.3)
重要工程と工程管理パラメータの設定(2.3.S.2.4)
バリデーションの考え方(2.3.S.2.5)
CMOの適格性確認(承認書記載の製造方法と製造指図記録書との整合性)
2.規格設定の要件(2.3.S.4.1, 2.3.P.5.1)
含量規格設定におけるリスク管理
不純物におけるガイドラインに基づいた報告義務の理解と規格設定
妥当性の根拠の提示方法(2.3.S.4.5)
出荷時の判定基準と有効期間を考慮した判定基準(2.3.P.5.6)
3.試験法設定の要件(2.3.S.4.2)
SOPと承認書に提示する試験方法との差異
システム適合性試験の必要性
4.分析法バリデーション(2.3.S.4.3, 2.3.P.5.3)の提示
特異性に必要な分析法の要件
直線性と真度の検討における判定基準
室内再現性の変動要因とコジマデザインによる割り付け
分析精度管理に必要なバラツキの確認(分散分析)