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【オンデマンド配信】

核酸医薬品や遺伝子治療薬などの
薬価申請・戦略と当局の薬価妥当性判断の視点

~ニューモダリティ医薬品の高薬価・加算取得を目指した交渉戦略のポイント~

視聴期間:申込日から10営業日後まで(期間中は何度でも視聴可)
近年、核酸医薬品や遺伝子治療薬など、ニューモダリティ医薬品の開発が進展している。一般的にニューモダリティ医薬品の場合、製造コストが非常に高くなることが想定されるため、事業性確保のためには、新薬の薬価申請・戦略は極めて重要な課題となる。
そこで、当セミナーでは、核酸医薬品などのニューモダリティにおける薬価申請・戦略のポイントとその実際について、算定事例を交えて、分かりやすく解説する。


【得られる知識】
・薬価制度と2024年度の薬価制度改革の概要
・新薬の薬価算定ルールと薬価申請プロセス
・薬価算定の実際と有効な薬価申請資料の作成方法
・原価計算方式での費用計上の仕組みとその実際
・核酸医薬品や遺伝子治療薬などのニューモダリティ新薬の薬価算定の実際と留意点
・高薬価・加算取得のための基本的な考え方
日時 【オンデマンド配信】 2025年12月25日(木)  まで申込受付中  /視聴時間:約4時間30分 /視聴期間:申込日から10営業日まで
収録日時 2025年3月28日
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
 本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
配布資料製本テキスト(申込み後に発送)
※Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
オンライン配信オンデマンド配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

(有)オフィス・メディサーチ 代表取締役 松原 喜代吉 氏 [元グラクソ・スミスクライン(株)]
【講師紹介

セミナー講演内容

 1.薬価算定ルールの概要
  ・類似薬効比較方式(Ⅰ)(Ⅱ)
  ・原価計算方式
  ・補正加算と加算率のポイント計算の考え方
  ・外国平均価格調整
  ・再算定(市場拡大、用法用量変化、不採算品など)
  ・2024年度薬価制度改革の概要とその影響
  ・費用対効果評価(HTA)について
  ・薬価収載手続の流れ
  ・再生医療等製品の保険償還価格の算定  

2.薬価申請の実際とそのポイント
  ・最類似薬の選定
  ・補正加算の該当性
  ・原価計算方式における原価計算表作成と各種の費用計上
   ~原価計算の実際、計上可能な費用の範囲と査定の対象となる費用、費用査定の最近の傾向など~
  ・売上予測
  ・外国価格調整(英米独仏のリスト価格など)とその実際
  ・検討の基礎となるデータ・資料(薬剤分類表、審査報告書、試験デザインなど)
  ・当局の薬価の妥当性の判断の視点
  ・有効な薬価申請資料作成のポイント
   ~最類似薬の選定理由欄、有用性加算欄の記載方法、補足資料など~

3.核酸医薬品や遺伝子治療薬などのニューモダリティ新薬の薬価算定の実際
  ・算定事例から見る近年のニューモダリティ新薬の薬価算定の動向
  ・加算の適用状況と加算取得のポイント
  ・ニューモダリティ新薬の薬価算定の留意点

4.高薬価・加算取得を目指した交渉戦略のポイント
  ・薬価戦略立案とシナリオ策定の具体的な進め方

5.まとめ