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【2名同時申込で1名無料】対象セミナー テレワーク応援キャンペーン【オンライン配信セミナー1名受講限定】
【研修パック】対象セミナー(3名以上で1人あたり19,800円) 【Live配信受講者特典】アーカイブ配信付

バイオ医薬品、再生医療等製品製造管理業務で知っておくべき
細胞培養の基礎・品質管理と
品質に係る検査・試験の留意点

細胞培養・管理のトラブル対処法
菌・真菌を対象とした無菌検査、細胞のマイコプラズマ汚染検査、細胞認証試験、細胞のウイルス検査の方法

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
細胞培養の初心者から製造担当者、品質管理担当者、開発担当者など、幅広い層に役立つ!!
  • 品質管理・試験の留意点等を細胞バンクで培ったノウハウとともに紹介!
  • 細胞培養の基本操作、品質試験の実施、品質確保のポイントなどを習得することで製造現場における細胞培養実務に活用し、高品質な細胞による製品製造を目指す!
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live配信受講】 2025年12月23日(火)  13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2026年1月19日(月)  まで受付(配信期間:1/19~1/30)
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
 
テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 39,600円/E-Mail案内登録価格 37,840円 )
 定価:本体36,000円+税3,600円
 E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
 
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
培養資源研究室
研究リーダー 博士(薬学)  小原 有弘 氏 
 ≫【講師紹介】 

セミナー趣旨

 バイオ医薬品・再生医療等製品の製造管理に不可欠な細胞培養の基礎から、品質管理・試験の留意点等を細胞バンクで培ったノウハウとともに紹介します。細胞培養の基本操作、品質試験の実施、品質確保のポイントなどを習得することで製造現場における細胞培養実務に活用し、高品質な細胞による製品製造を目指します。細胞培養の初心者から製造担当者、品質管理担当者、開発担当者など、幅広い層に役立つセミナーです。

セミナー講演内容

【得られる知識】
・細胞培養の基礎知識
・細胞培養における品質管理技術
・細胞培養・管理のトラブル対処法

1.初心者でもわかる細胞培養の準備と基礎
 (1)細胞培養の歴史 
 (2)細胞培養における問題点と細胞バンク
 (3)細胞培養施設の設計・準備・管理
   a)リスクグループとバイオセーフティーレベル(BSL)
   b)無菌操作の確保、クリーンルームの条件
   c)細胞培養施設の設計とポイント
 (4)細胞培養に必要な機器の準備・管理
   a)細胞培養設備に必要な機器
    ・安全キャビネット、CO2インキュベーター、遠心機、冷凍冷蔵庫
    ・オートクレイブ、その他あると良いもの
   b)細胞培養に使用する関連機器の管理・メンテナンス
 (5)細胞培養手技の再チェック
   a)細胞培養士認定制度
   b)参考書・お役立ちサイト

2.確実に知っておきたい細胞の品質管理
 (1)細胞品質管理の重要性
   a)細胞の品質管理とは
   b)マイコプラズマとは、汚染による影響
   c)細胞同士のクロスコンタミネーションとは、その影響
   d)目に見えない汚染に対する対策
 (2)細菌・真菌を対象とした無菌検査の方法
 (3)細胞のマイコプラズマ汚染検査の方法と注意点
   a)直接培養法
   b)指標細胞を用いたDNA蛍光染色法
   c)ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いた検出法
   d)生物発光法
   e)新しい検査法
   f)それぞれの長所・短所、注意点
   g)検査方法陽性対象・陰性対照の選択
   h)マイコプラズマ汚染が発覚した時の対策
 (4)使用細胞の認証方法(細胞認証試験の方法)
   a)認証方法の流れとデータベース構築
   b)HeLa細胞について
   c)国内外における取組み
   d)クロスコンタミを防止する9か条
 (5)細胞汚染の原因と汚染を防ぐための対策(まとめ)
   a)シーンに応じた汚染原因と対策
   b)トラブルに繋がる!よく耳にするこんな細胞管理
   c)早期発見の重要性
 (6)細胞のウイルス検査の方法
   a)ウイルスの基礎、細胞が感染した時の影響
   b)いつどこでウイルスに感染するのか
   c)JCRB細胞バンクにおけるウイルス検査・体制
   d)各種ウイルス試験の概要
   e)ウイルスに関する国内外の基準・ガイドライン
 (7)細胞品質管理記録
 (8)再生・細胞治療における品質管理の考え方
 (9)細胞研究のための標準化

□質疑応答(ぜひ音声にてご質問ください)□