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【2名同時申込で1名無料】対象セミナー
【研修パック】対象セミナー(3名以上で1人あたり19,800円) 【Live配信受講者特典】アーカイブ配信付

mRNA-LNP医薬品における
製剤化・製造・品質管理と品質審査の論点

第1部『mRNA-LNP医薬品における製剤化・製造・品質管理』
 
「コスタイベ筋注」に関するGMP製造の知見をもとに実践的アプローチについて解説
第2部『mRNA医薬品における品質審査の論点』
 
【PMDA スペシャリスト(バイオ品質担当)が解説】
mRNAを有効成分とした医薬品・遺伝子治療用製品を開発するにあたっての規制当局が品質面で着目する論点とは?

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live配信受講】 2026年2月17日(火)  13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2026年3月4日(水)  まで受付(視聴期間:3/4~3/17)
会場 【Live配信受講】 オンライン配信  【Live配信受講】
会場地図
【アーカイブ配信受講】 オンライン配信  【アーカイブ配信受講】
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
 
研修パック(3名以上受講)
1名あたりの受講料 19,800円
本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
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(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

第1部(13:00~15:00)『mRNA-LNP医薬品における製剤化・製造・品質管理』

 (株)ARCALIS プロセス開発部 シニアリーダー 伊東 進 氏 ≫【講師紹介】
第2部(15:15~16:30)『mRNA医薬品における品質審査の論点』

 (独)医薬品医療機器総合 スペシャリスト(バイオ品質担当) 博士(理学) 櫻井 陽 氏 ≫【講師紹介】

セミナー講演内容

第1部『mRNA-LNP医薬品における製剤化・製造・品質管理』(13:00~15:00)

▽趣旨

 ARCALISは、創薬支援からCMC開発、GMP製造を一気通貫で提供するmRNA医薬品に特化したCDMOである。世界に先駆けて日本で承認された新型コロナウイルスに対する自己複製型RNAワクチン「コスタイベ筋注」に関するGMP製造の知見をもとに「mRNA-LNP医薬品における製剤化・製造・品質管理」の実践的アプローチについて解説する。

▽得られる知識

・mRNA-LNP医薬品の製造法の開発に関する知識
・実製造に基づいたmRNA-LNP医薬品の製造管理及び品質管理

▽講演内容

1.mRNA医薬品の開発動向
 1.1    mRNA医薬品の分類
 1.2    国内外の開発動向
2.mRNA原薬
 2.1    mRNAの特性と構造
 2.2    品質評価
3.mRNAのLNP化
 3.1    mRNA-LNPについて
 3.2    製造法とプロセス開発
 3.3    製造装置
4.mRNA-LNPの製造管理
 4.1    原材料管理
 4.2    製造工程と工程パラメータ
 4.3    工程管理
5.mRNA-LNPの品質管理
 5.1    品質試験
 5.2    保存方法と品質試験項目
 5.3    安定性試験
6.mRNA-LNP医薬品の開発におけるCDMO
 6.1    CDMOの役割
 6.2    ARCALISの提供サービス
□質疑応答□
 
第2部「mRNA医薬品における品質審査の論点」(15:15~16:30)
  
▽趣旨

 コロナウイルスのパンデミックに対抗するためのワクチンとしてmRNAワクチンが承認されることによって、mRNAを有効成分とする医薬品・遺伝子治療用製品の開発が急速に進んでいる。本講義では、mRNAを有効成分とする医薬品・遺伝子治療用製品の現時点での品質審査の論点について解説を行う。

▽得られる知識

・mRNAを有効成分とした医薬品・遺伝子治療用製品を開発するにあたっての、規制当局が品質面で着目する論点

▽講演内容

●mRNAを有効成分とした医薬品・遺伝子治療用製品と核酸医薬品
●従来のワクチンとmRNAワクチン
●mRNAワクチンの製品設計と種類
●mRNAワクチンの特性解析・規格
●mRNAワクチンの安定性
●mRNAワクチンの製法変更
●mRNAワクチンの製法変更
●遺伝子治療用製品としてのmRNA

□質疑応答□