【2名同時申込で1名無料】対象セミナー
【研修パック】対象セミナー(3名以上で1人あたり27,500円)
再生医療等製品における
承認申請・審査(品質・非臨床安全性評価)の留意点と
当局の要求事項/考え方
【PMDA・製薬企業の専門家による】充実の2日間特別講座
| ●第1部「再生医療等製品における非臨床安全性評価と承認申請時の非臨床試験パッケージ」
ガイドラインや考え方が異なる遺伝子治療用製品と細胞加工製品の非臨床安全性評価をそれぞれのの留意点や審査における議論のポイントを解説する! |
| ●第2部「再生医療等製品におけるCMC薬事申請・戦略の留意点と製造管理・品質管理の考え方」
遺伝子治療用製品及びヒト細胞加工製品におけるCMCパートの薬事申請に向けた主要な課題と、その対応における留意点について解説する!申請に不可欠となるポイントと実務的な考え方を整理する! |
| ●第3部「再生医療等製品の承認申請時の品質審査の留意点」
細胞加工製品・遺伝子治療製品に共通する品質審査の考え方、つまり審査員がレビューする際に着目するポイントについてケーススタディを通して解説する!胞加工製品・遺伝子治療製品のそれぞれで要求される事項とは? |
受講可能な形式:【ライブ配信(アーカイブ配信付)】or【アーカイブ配信】
| 日時 | 【ライブ配信受講】(1日目 第1部) 2026年2月25日(水) 13:30~16:00 |
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|---|---|---|
| 【ライブ配信受講】(2日目 第2,3部) 2026年2月26日(木) 10:30~15:30 |
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| 【アーカイブ配信受講】 2026年3月12日(木) まで受付(配信期間:3/12~3/26) |
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受講料(税込)
各種割引特典
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71,500円
( E-Mail案内登録価格 67,870円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体65,000円+税6,500円
E-Mail案内登録価格:本体61,700円+税6,170円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で71,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額35,750円)
1名あたりの受講料 27,500円
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。 ※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 ※当社Webサイトからの直接申込み限定です。 |
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| 特典 | ライブ(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。 (アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照) | |
| 配布資料 | ライブ配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定) ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送) | |
| オンライン配信 | Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) セミナー視聴はマイページから お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。 (アーカイブ配信は、配信日に表示されます。) ※1日目、2日目それぞれで「ライブ配信受講」or「アーカイブ配信受講」が選択可能です。 選択希望の場合「ライブ配信受講」にてお申込みいただき、申込みフォーム通信欄にて、 アーカイブ配信受講の日にちをご記載ください。 | |
| 備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 | |
セミナー講師
第1部(1日目 2/25 13:30~16:00)
「再生医療等製品における非臨床安全性評価と承認申請時の非臨床試験パッケージ」
第2部(2日目 2/6 10:30~12:30)
「再生医療等製品におけるCMC薬事申請・戦略の留意点と製造管理・品質管理の考え方」
「再生医療等製品における非臨床安全性評価と承認申請時の非臨床試験パッケージ」
第2部(2日目 2/6 10:30~12:30)
「再生医療等製品におけるCMC薬事申請・戦略の留意点と製造管理・品質管理の考え方」
セミナー講演内容
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第1部(1日目 2/25 13:30~16:00)
「再生医療等製品における非臨床安全性評価と承認申請時の非臨床試験パッケージ」
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[趣旨]
遺伝子治療用製品と細胞加工製品の非臨床安全性評価は、それぞれ参考とすべきガイドラインや考え方が異なる。本セミナーでは再生医療等製品の非臨床安全性評価について、モダリティごとの留意点や審査における議論のポイントも含めて解説する。
・再生医療等製品の非臨床安全性評価のポイント
・参考にすべきガイドライン等
1.再生医療等製品の非臨床安全性評価
1.1 遺伝子治療用製品と細胞加工製品
1.2 非臨床安全性評価の目的
1.3 信頼性保証
2.遺伝子治療用製品の非臨床安全性評価
2.1 基本的な考え方
2.2 生体内分布評価
2.3 一般毒性評価
2.4 遺伝子組込み評価
2.5 腫瘍形成及びがん化の可能性の評価
2.6 生殖発生毒性試験
2.7 免疫毒性評価
2.8 増殖性ウイルス出現の可能性の評価
2.9 審査のポイント
3.細胞加工製品の非臨床安全性評価
3.1 基本的な考え方
3.2 一般毒性評価
3.3 造腫瘍性評価
3.4 非細胞成分・不純物の安全性評価
3.5 CAR-T細胞製品
3.6 多能性幹細胞由来製品
3.7 審査のポイント
4.参考
4.1 指針・ガイダンス等
4.2 参考URL
□質疑応答□
| 第2部(2日目 2/6 10:30~12:30) 「再生医療等製品におけるCMC薬事申請・戦略の留意点と製造管理・品質管理の考え方」 |
[趣旨]
本講演では、遺伝子治療用製品及びヒト細胞加工製品におけるCMCパートの薬事申請に向けた主要な課題と、その対応における留意点について解説する。多様なモダリティを有する再生医療等製品では、求められるCMC情報が製品特性により大きく異なるため、品質に関する規制要件の原則に立ち返り、申請に不可欠となるポイントと実務的な考え方を整理する。さらに、CMC開発段階からGCTP製造管理体制の確立に至るまで、製品ライフサイクル全体を通じた一貫した品質保証の構築に関する要点についても論じる。
[得られる知識]
・遺伝子治療用製品及びヒト細胞加工製品に係る品質関連ガイドラインの基本原則の理解
・ICH Qシリーズガイドラインの原則を再生医療等製品に適用する際の考え方
・ICH Q5A(R2) ガイドライン改正の主要ポイント及び実装における留意事項
・生物由来原料基準に示される要求事項の基本的考え方と適用上の留意点
・ICH Q9(R1) ガイドライン改正の主要ポイントと開発段階に応じた実践の要点
・技術移転プロセスでの品質リスクマネジメントの効果的な適用
・GCTP でのリスクベースアプローチの実践と運用上のポイント
・ICH Q5Eガイドラインの原則を踏まえた同等性/同質性評価の留意点
・プロセスバリデーション/ベリフィケーションの運用における実践的視点
・ICH Q12の新規薬事ツールの活用に向けた主要論点
・ICH Q14新規ガイドラインの活用に向けた主要論点
・再生医療等製品のCMC パート申請資料作成におけるポイント
・薬事申請における主要なCMC課題と当局との効果的なコミュニケーションの在り方
[講演項目]
遺伝子治療用製品/ヒト細胞加工製品製品
1.関連規制・ガイドラインとその活用
2.遺伝子治療用製品等の品質及び安全性確保に関する指針の要点
3.ヒト細胞加工製品の品質に関する技術的ガイダンスの要点
4.再生医療等製品の製造販売承認審査の要点とCMCパートの要求事項
5.遺伝子治療用製品/ヒト細胞加工製品製品の品質管理戦略とCMC開発の要点
6.製法開発における品質リスクマネジメントの活用の要点
7.ウイルス安全性の確保に係る管理戦略立案の要点
8.同等性/同質性(Comparability)の実践の要点
9.Potency Assayの開発の要点・ICH Q14の原則の活用
10.承認事項としての「製造工程」を考える
11.技術移転と実製造(GCTP)における品質リスクマネジメントの運用
12.プロセスバリデーションとベリフィケーションの適切な運用
13.市販後のCMC変更とICH Q12の薬事ツールの活用
14.日米欧での再生医療等製品の審査のトレンド
15.再生医療等製品のCMC開発の勘所
□質疑応答□
| 第3部(2日目 2/6 13:30~15:30) 「再生医療等製品の承認申請時の品質審査の留意点」 |
[趣旨]
承認申請された品目の品質の審査では多岐にわたる事項が確認されることになりますが、中でも規格及び試験方法、安定性の検討及び有効期間設定、外来性感染性物質のリスク管理の適切性は、不備があれば承認の可否に関わる事項となりうる審査上の重要なトピックです。本講演ではそれらにフォーカスを当て、審査上の論点・ポイントと開発者が留意すべきと考えられる事項について解説します。
[得られる知識]
・細胞加工製品・遺伝子治療製品に共通する品質審査の考え方、つまり審査員がレビューする際に着目するポイントについての理解を深めていただけます。
・ウイルスベクターを用いて遺伝子導入を行うCAR-T細胞製品では、ウイルスベクターの品質管理・加工細胞の品質管理の両方が審査で確認されることになるため、ケーススタディを通して、細胞加工製品・遺伝子治療製品のそれぞれで要求される事項について具体的なイメージをしていただけるようにします。
[講演項目]
1.再生医療等製品の承認状況・開発動向のご紹介
2.品質の審査における留意点
● 生物由来原料等のリスク管理
・生物由来原料基準への対応の解説
● 規格及び試験方法
・細胞加工製品・遺伝子治療製品それぞれについて、規格設定例のご紹介
・無菌等に係る試験(無菌試験、マイコプラズマ否定試験)設定の留意点
・力価試験の設定の考え方
● 安定性及び有効期間設定
3.ケーススタディ – CAR-T細胞製品を題材に
● 細胞加工製品・遺伝子治療製品の品質審査のケーススタディとして、
ウイルスベクターを用いて遺伝子導入を行うCAR-T細胞製品を題材に、
審査で問われる具体的な要求事項について解説。
□質疑応答□
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