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自動車プラスチックの“これから”を考える

~"プラスチック材料"はカーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーにどう応えていくべきなのか~

受講可能な形式:【Live配信】のみ
 自動車におけるプラスチック材料は今後どのような使われ方をされるのだろうか?また、どのような特性、機能を持った材料が求められるようになるのだろうか?自動車産業におけるプラスチック材料の"2026年以降"について、自動車メーカーで研究開発を担った経験を持つ講師が考え、語ります。
日時 2026年2月20日(金)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1月1日からの1名申込み: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円 )
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配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
 ※ 開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・各国の温暖化防止に対しての取り組みと、日本の方策について
・次世代車に対してのプラスチックの貢献について
・EVとFCV、HEVについての貢献の度合い
・欧州のリサイクルに対しての考え方について
・今後のプラスチックの適用について
対象・将来のプラスチックの適用について戦略を考えている方
・温暖化防止のためのプラスチックの貢献を考えている方
・サーキュラーエコノミー、に対してプラスチックの位置づけをどうあるべきか考えている方

セミナー講師

セミナー趣旨

 政府の温暖化防止に対しての考えは世界の常識とはずれていると感じている。世界は温暖化を防ぐには、2050年に温暖化ガスを実質ゼロにするためには何をしなければならないかは真剣に考えている。2050年にカーボンゼロに向かうにはそんなに優しいことではない。EVなのかFCVなのか、それともHEVでいいのか、考えていかなければならない。そして最近はサーキュラーエコノミに対してもこれまでのリサイクルに対しての取り組みは欧州などは一段と変化している。2050年のクルマはどうなっているのか、それに対してプラスチックはどのように貢献しなければならないか。そんな思いを伝えたいと思う。

セミナー講演内容

1.自動車産業の現状と課題
 1.1 日本自動車産業の成長と成熟、そして今
 1.2 開発のキーワードはCASEで

2.世界はカーボンニュートラルを目指す
 2.1 これまでの温暖化(沸騰化)の状況
 2.2 2050年に向けた各国の目標
 2.3 温暖化防止のための各国自動車の目標
 2.4 EVは本当にCO2を少なくするのだろうか

3.次世代車の材料課題
 3.1 次世代車はエネルギーの有効活用
 3.2 電動化のための部品に対する材料課題
  3.2.1 電池、モーター、インバーターの課題
  3.2.2 その他の周辺部品の課題は
 3.3 プラスチックによる軽量化
  3.3.1 軽量化への取り組み
  3.3.2 有効に軽量化を実現するには

4.内装で求められるのは高級感

5.材料適用をカーボンニュートラルから見ると
 5.1 軽量化材料のカーボンニュートラルから見た視点
 5.2 バイオプラスチックはCO2を減らせるだろうか

6.サーキュラーエコノミーとプラスチック問題
 6.1 これまでのリサイクルとサーキュラーエコノミーの違い
 6.2 欧州のリサイクルと日本のリサイクルの現状
 6.3 欧州のELVのリサイクルの現状と目標
 6.4 材料リサイクルとケミカルリサイクル
 6.5 サーキュラーエコノミーとカーボンニュートラルの関係

7. まとめ(これからの社会をどう読むか)
 7.1 エネルギー効率から見る未来の自動車
 7.2 今後の自動車は、使われる樹脂は

□ 質疑応答 □