≪解説動画で学ぶeラーニング講座≫
押出機混練の基礎と
上手く混練するためのノウハウ
-最適に「混ぜ」て「練る」ための実践知識-
~押出機の構造理解/二軸押出機の混練要素・周辺設備/スクリューデザイン~
混練の基礎から押出機の構造と工程プロセス、二軸押出機を使ったときの混練、
スクリューデザインについて、網羅的に学んでいただけます。
プロセス事例も多く取り上げていますので、受講後も手放せない指南書になること間違いなし。
何度でも繰り返し見ていただけますので、今更聞けない押出機の構造から
上手く混練するためのノウハウまで徹底的に学ぶことができます。
テーマ1 「初心者が身につけておきたい押出機混練の基本~混練の基礎、押出機の構造と工程プロセス」
テーマ2 「二軸押出機の混練要素と押出機・周辺設備の基礎」
テーマ3 「スクリュデザインの基礎と上手く混練するためのノウハウ」
< 得られる知識 >
・押出機を扱う技術者や製造担当者に必要な樹脂の知識
・混練の基礎(分散混合、分配混合、カオス混合、伸長流動混合)
・混練機の概要(混練機の種類と特徴)
・二軸スクリュの5つの混練要素(充満率、樹脂圧力、樹脂温度、分配混合、分散混合の考え方)
・スケールアップの課題
・押出機・周辺設備の基礎
・スクリュデザインの基礎
・プロセス事例
・ポリマーアロイ等のコンパウンド事例 他
≫詳しくは下記『通信講座講演内容』をご覧ください。
eラーニング講座とは? ▼
「解説動画」と「演習問題(各テーマ分)+講師からの添削」からなる通信講座です。
■解説動画は、在籍期間4か月間は何度でも視聴可能です。
■テキスト資料はPDFデータ(プリントアウト可、編集不可)となります。
■演習問題は、講師が直接添削いたします。
■講師への質問が可能です。
(Q&Aは受講者間で共有されます)
≫ S&T「通信講座/eラーニングとは?」
≫ eラーニングの受講に関する注意事項(PDF)(準備中)
開講日 | 2023年12月13日 (水) | |
---|---|---|
講座講数・期間 | ①解説動画視聴期間:2023年12月13日(水)~2024年4月下旬 ②演習問題提出期限:2024年2月下旬 ③講師への質問期限:2024年4月下旬 | |
1口の受講者数 | 1口3名まで受講可能 | |
受講料(税込)
各種割引特典
|
1口 62,700円
( E-Mail案内登録価格 59,565円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体57,000円+税5,700円
E-Mail案内登録価格:本体54,150円+税5,415円
|
|
[1名参加も可能です] 35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 ) 定価:本体32,000円+税3,200円 E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円 [4名以上は、1口1人あたりの金額追加で受講可能です] 1人あたり20,900円( E-Mail案内登録価格 19,855円 )の金額追加で受講可能です |
通信講座講師
通信講座講演内容
初心者が身につけておきたい押出機混練の基本~混錬の基礎、押出機の構造と工程プロセス
■テーマ1で得られる知識・技術
・押出機を扱う技術者や製造担当者に必要な樹脂の知識
・混練の基礎(分散混合、分配混合、カオス混合、伸長流動混合)
・混練機の概要(混練機の種類と特徴)
1. はじめに
1-1. 熱可塑性樹脂の二軸押出機によるコンパウンドから最終製品までの工程
2. 樹脂について
2-1. 熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂について
2-2. 原油から樹脂(プラスチック、ポリマー)が出来るまでの工程
2-3. 熱可塑性樹脂の複合化押出機プロセス
2-4. 熱可塑性樹脂の複合化技術
2-5. 熱可塑性樹脂の結晶性樹脂と非晶性樹脂について
2-6. 結晶性樹脂の結晶化温度について
2-7. コポリマーの構造とガラス転移温度について
2-8. 樹脂の分子量(溶融粘度)がコンパウンドに与える影響
2-9. Tg、Tmからの樹脂の加工温度(Tp)予測
2-10. 樹脂の分解温度について
2-11. コンパウンドに必要な樹脂の知識のまとめ
3. 混練の基礎
3-1. 分散混合、分配混合
3-2. カオス混合
3-3. 伸長流動混合
3-4. 単軸押出機の分散混合、分配混合スクリュ
3-5. 二軸押出機スクリュエレメントの分散混合、分配混合、カオス混合のスクリュエレメント
4. 混練機の概要
4-1. 混練機の種類
4-1-1. バッチミキサー
4-1-2. 連続スクリュ式
・BUSSニーダー
・1.5軸押出機
・8軸スクリュ付き単軸押出機
・遊星ギア押出機
・斜軸二軸押出機
・リング軸式12軸押出機
・平行軸式8軸押出機
4-1-3. 単軸押出機
・単軸押出機レイアウト
・単軸押出機の圧縮比とスクリュ構成
・単軸押出機混練スクリュの種類
・バリアフライトスクリュ可塑化
・スクリュフライト形状による樹脂の滞留
・変形シリンダーによる混練性向上
・スクリュ軸を調整により、混練性を調整
4-2. ニ軸押出機の種類と特徴
完全嚙合型、非嚙合型、同方向回転、異方向回転の押出機の特徴
4-3. 各種押出機の特徴まとめ
4-4. 完全嚙合型同方向回転二軸押出機の歴史
4-5. 完全嚙合型同方向回転二軸押出機の混練技術の歴史
~第六世代から、小径の高速回転押出技術に変わった~
■演習問題
・樹脂の熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂
・結晶性樹脂と非晶性樹脂
・コポリマーの構造によるTgの違いと特性
・混練機の特徴 など
二軸押出機の混練要素と押出機・周辺設備の基礎
■テーマ2で得られる知識・技術
・二軸スクリュの5つの混練要素(充満率、樹脂圧力、樹脂温度、分配混合、分散混合の考え方)
・スケールアップについて
・押出機・周辺設備の基礎
1. 二軸押出機の混練要素と押出機・周辺設備の基礎
2. 二軸スクリュの5つの混練要素
2-1. 二軸スクリュの樹脂の充満状態
2-2. 押出機運転シミュレーション
2-3. 充満率:計算方法、計算値と実測値の比較
2-4. 押出機内滞留時間分布測定方法、スクリュ構成と滞留時間分布について
2-5. 樹脂圧力:各種スクリュエレメントの無次元圧力勾配値、流動解析値と実測値の比較
2-6. 樹脂温度:押出機内樹脂温度の計算方法、計算値と実測値の比較
2-7. 分配混合・分散混合:考え方、各種スクリュエレメントの分配混合・分散混合の強さの比較
2-8. 3次元流動解析ソフトによる各種スクリュエレメントの解析
2-9. 各種スクリュエレメントの分散混合の強さの比較、溝深さ方向のせん断速度分布の比較
2-10. ニーディングディスクと分散混合の強いスクリュの溝深さ方向のせん断速度分布の比較
2-11. ニーディングディスクの角度による分散混合と溝深さ方向のせん断速度分布の比較
2-12. フライトスクリュのリード長さ、ニーディングディスク長さによる分散混合と
溝深さ方向のせん断速度分布の比較
3. スケールアップについて
3-1. 2.0、2.5、3.0乗則の課題
3-2. スケールアップ時の供給機能力確認とダイプレート設計について
4. 二軸押出機の本体設備と周辺設備について
4-1. モーター
4-2. ギアボックス
4-3. バレル
4-3-1. バレルデザイン
4-4. バレルヒーター
4-5. メインホッパー
4-6. サイドフィーダー
4-7. ベントインサート
4-7-1. ベントアップについて
4-8. ダイ部
4-8-1. ブレーカープレート
4-8-2. メッシュ
4-8-3. 拡幅部
4-8-4. ダイプレート
・メヤニについて
4-9. 供給機
4-10. 真空ポンプ
4-11. ストランドバス
4-12. 水切り装置
4-13. ペレタイザー
4-14. ペレット冷却器
4-15. 分級機
4-16. 外潤剤供給機
4-17. ニューマ
4-18. 製品タンク
■演習問題
・フライトスクリュの充満率の考え方
・樹脂の溶融粘度、押出量やスクリュ回転数を変えたとき、混練性がどう変わるか。
・スケールアップ時の課題 など
スクリュデザインの基礎と上手く混錬するためのノウハウ
■テーマ3で得られる知識・技術
・スクリュデザインの基礎
・プロセス事例
・ポリマーアロイ等のコンパウンド事例
1. スクリュデザインの基礎と上手く混練するためのノウハウ
1-1. スクリュデザインの基礎とコンパウンドプロセス事例
1-1-1. 代表的なスクリュ構成例
1-1-2. スクリュデザインの考え方
1-1-3. 固体搬送ゾーン
1-1-4. 可塑化ゾーン
1-1-5. 溶融体搬送ゾーン
1-1-6. サイドフィードゾーン
1-1-7. 第二混練ゾーン
1-1-8. ベントゾーン
1-1-9. ダイの上流側ゾーン
2. プロセス事例
2-1. 粉体材料のスクリュデザイン
2-1-1. 粉体のスクリュデザインの基本的な考え方
2-1-2. 粉体の搬送スクリュエレメントの考え方
2-1-3. 粉体のガス抜き技術
2-1-4. 粉体の飛散防止技術
2-1-5. 粉体のサイドフィード技術
2-2. 液状添加剤のスクリュデザイン
2-3. 溶融粘度の異なる樹脂同士のスクリュデザイン
2-3-1. 混練の難しさの理由
2-3-2. 溶融粘度の異なる樹脂同士の分散不良の機械的な原因
2-3-3. 溶融粘度の異なる樹脂同士の分散不良対策
2-3-4. 溶融粘度比が大きなペレット同士のスクリュデザイン例
2-3-5. 溶剤を含む樹脂の脱気押出のバレル構成
2-3-6. 超臨界(炭酸ガス)のスクリュデザイン
2-4. ポリマーアロイ等のコンパウンド事例
2-4-1. PA/エラストマーアロイ製法例
2-4-2. PA/PPEアロイ製法例
2-5. PP/EPDM架橋製法例
2-6. 微細フィラーと樹脂のコンパウンド
2-6-1. 無水マレイン酸グラフト反応用押出機
2-7. 木粉のコンパウンド用押出
■演習問題
・スクリュデザインの例題を出し、課題の抽出 など
スケジュール
2023年12月13日 (水)
受講者専用ページは開講日よりご利用いただけます。
●解答用紙:ご提出期限
2024年2月下旬
○添削のご返却日
2024年3月下旬
ある一定の基準をクリアした方には『修了証』を発行いたします。
○講師への質問
2024年4月下旬まで
●在籍期間
2024年4月下旬まで
※解説映像は在籍期間中のみ閲覧することができます。
受講条件
(1)S&T会員登録
・動画視聴、各種データのダウンロードなどにS&T会員マイページ機能(無料)を利用します。
・通信講座の進行上の連絡はE-mailで行います。受講者本人の個別E-mailアドレスが必要です。
・会員情報のご登録は、HP(https://www.science-t.com/)よりお手続きいただけます。
【 E-mail案内登録価格(5%OFF)適用条件 】
・弊社案内(E-mail+DM、またはE-mailかDM)希望の場合のみ適用します。
・複数名のお申込みは、受講者全員の案内希望チェックが必須です。
・弊社案内を希望されない方は、S&T 会員登録の際に案内方法欄のチェックを外してください。
(2)各種データの使用
・テキスト、演習問題解答用紙など各種データは、Excel、Word、PDFなどを使用します(講座により異なる)。
(3)動画視聴・インターネット環境
・セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
・以下のサンプル動画が閲覧できるかを事前にご確認いただいたうえで、お申し込みください。
教材
・開講日よりご視聴いただけます
■テキスト資料 : PDFスライドデータ(プリントアウト可、編集不可)
・ebook版テキストはございません
■演習問題の : ExcelまたはWord
解答用紙
■演習問題の : PDF(プリントアウト可、編集不可)
模範解答 ・「添削返却・修了メール」受信後、ダウンロードいただけます
・あわせて「添削後の解答用紙」を返却し、一定基準をクリアした方に「修了証」を発行します
得られる知識
・混練の基礎(分散混合、分配混合、カオス混合、伸長流動混合)
・混練機の概要(混練機の種類と特徴)
・二軸スクリュの5つの混練要素(充満率、樹脂圧力、樹脂温度、分配混合、分散混合の考え方)
・スケールアップの課題
・押出機・周辺設備の基礎
・スクリュデザインの基礎
・プロセス事例
・ポリマーアロイ等のコンパウンド事例
その他
開講日から2か月を目安に学習を進めてください。
□演習問題
全3回ごとに演習問題が付いています。
演習問題の解答用紙が未提出の場合は、0点扱いとなります。
ある一定の基準をクリアした方には「修了証」を発行します。
□講師への質問
受講者全員で共有できるよう講師へのQ&Aは基本的に受講者マイページに匿名にて掲載いたします。
全質問の講師の回答が閲覧でき、参考になります。
通信講座講師
通信講座講演内容
初心者が身につけておきたい押出機混練の基本~混錬の基礎、押出機の構造と工程プロセス
■テーマ1で得られる知識・技術
・押出機を扱う技術者や製造担当者に必要な樹脂の知識
・混練の基礎(分散混合、分配混合、カオス混合、伸長流動混合)
・混練機の概要(混練機の種類と特徴)
1. はじめに
1-1. 熱可塑性樹脂の二軸押出機によるコンパウンドから最終製品までの工程
2. 樹脂について
2-1. 熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂について
2-2. 原油から樹脂(プラスチック、ポリマー)が出来るまでの工程
2-3. 熱可塑性樹脂の複合化押出機プロセス
2-4. 熱可塑性樹脂の複合化技術
2-5. 熱可塑性樹脂の結晶性樹脂と非晶性樹脂について
2-6. 結晶性樹脂の結晶化温度について
2-7. コポリマーの構造とガラス転移温度について
2-8. 樹脂の分子量(溶融粘度)がコンパウンドに与える影響
2-9. Tg、Tmからの樹脂の加工温度(Tp)予測
2-10. 樹脂の分解温度について
2-11. コンパウンドに必要な樹脂の知識のまとめ
3. 混練の基礎
3-1. 分散混合、分配混合
3-2. カオス混合
3-3. 伸長流動混合
3-4. 単軸押出機の分散混合、分配混合スクリュ
3-5. 二軸押出機スクリュエレメントの分散混合、分配混合、カオス混合のスクリュエレメント
4. 混練機の概要
4-1. 混練機の種類
4-1-1. バッチミキサー
4-1-2. 連続スクリュ式
・BUSSニーダー
・1.5軸押出機
・8軸スクリュ付き単軸押出機
・遊星ギア押出機
・斜軸二軸押出機
・リング軸式12軸押出機
・平行軸式8軸押出機
4-1-3. 単軸押出機
・単軸押出機レイアウト
・単軸押出機の圧縮比とスクリュ構成
・単軸押出機混練スクリュの種類
・バリアフライトスクリュ可塑化
・スクリュフライト形状による樹脂の滞留
・変形シリンダーによる混練性向上
・スクリュ軸を調整により、混練性を調整
4-2. ニ軸押出機の種類と特徴
完全嚙合型、非嚙合型、同方向回転、異方向回転の押出機の特徴
4-3. 各種押出機の特徴まとめ
4-4. 完全嚙合型同方向回転二軸押出機の歴史
4-5. 完全嚙合型同方向回転二軸押出機の混練技術の歴史
~第六世代から、小径の高速回転押出技術に変わった~
■演習問題
・樹脂の熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂
・結晶性樹脂と非晶性樹脂
・コポリマーの構造によるTgの違いと特性
・混練機の特徴 など
二軸押出機の混練要素と押出機・周辺設備の基礎
■テーマ2で得られる知識・技術
・二軸スクリュの5つの混練要素(充満率、樹脂圧力、樹脂温度、分配混合、分散混合の考え方)
・スケールアップについて
・押出機・周辺設備の基礎
1. 二軸押出機の混練要素と押出機・周辺設備の基礎
2. 二軸スクリュの5つの混練要素
2-1. 二軸スクリュの樹脂の充満状態
2-2. 押出機運転シミュレーション
2-3. 充満率:計算方法、計算値と実測値の比較
2-4. 押出機内滞留時間分布測定方法、スクリュ構成と滞留時間分布について
2-5. 樹脂圧力:各種スクリュエレメントの無次元圧力勾配値、流動解析値と実測値の比較
2-6. 樹脂温度:押出機内樹脂温度の計算方法、計算値と実測値の比較
2-7. 分配混合・分散混合:考え方、各種スクリュエレメントの分配混合・分散混合の強さの比較
2-8. 3次元流動解析ソフトによる各種スクリュエレメントの解析
2-9. 各種スクリュエレメントの分散混合の強さの比較、溝深さ方向のせん断速度分布の比較
2-10. ニーディングディスクと分散混合の強いスクリュの溝深さ方向のせん断速度分布の比較
2-11. ニーディングディスクの角度による分散混合と溝深さ方向のせん断速度分布の比較
2-12. フライトスクリュのリード長さ、ニーディングディスク長さによる分散混合と
溝深さ方向のせん断速度分布の比較
3. スケールアップについて
3-1. 2.0、2.5、3.0乗則の課題
3-2. スケールアップ時の供給機能力確認とダイプレート設計について
4. 二軸押出機の本体設備と周辺設備について
4-1. モーター
4-2. ギアボックス
4-3. バレル
4-3-1. バレルデザイン
4-4. バレルヒーター
4-5. メインホッパー
4-6. サイドフィーダー
4-7. ベントインサート
4-7-1. ベントアップについて
4-8. ダイ部
4-8-1. ブレーカープレート
4-8-2. メッシュ
4-8-3. 拡幅部
4-8-4. ダイプレート
・メヤニについて
4-9. 供給機
4-10. 真空ポンプ
4-11. ストランドバス
4-12. 水切り装置
4-13. ペレタイザー
4-14. ペレット冷却器
4-15. 分級機
4-16. 外潤剤供給機
4-17. ニューマ
4-18. 製品タンク
■演習問題
・フライトスクリュの充満率の考え方
・樹脂の溶融粘度、押出量やスクリュ回転数を変えたとき、混練性がどう変わるか。
・スケールアップ時の課題 など
スクリュデザインの基礎と上手く混錬するためのノウハウ
■テーマ3で得られる知識・技術
・スクリュデザインの基礎
・プロセス事例
・ポリマーアロイ等のコンパウンド事例
1. スクリュデザインの基礎と上手く混練するためのノウハウ
1-1. スクリュデザインの基礎とコンパウンドプロセス事例
1-1-1. 代表的なスクリュ構成例
1-1-2. スクリュデザインの考え方
1-1-3. 固体搬送ゾーン
1-1-4. 可塑化ゾーン
1-1-5. 溶融体搬送ゾーン
1-1-6. サイドフィードゾーン
1-1-7. 第二混練ゾーン
1-1-8. ベントゾーン
1-1-9. ダイの上流側ゾーン
2. プロセス事例
2-1. 粉体材料のスクリュデザイン
2-1-1. 粉体のスクリュデザインの基本的な考え方
2-1-2. 粉体の搬送スクリュエレメントの考え方
2-1-3. 粉体のガス抜き技術
2-1-4. 粉体の飛散防止技術
2-1-5. 粉体のサイドフィード技術
2-2. 液状添加剤のスクリュデザイン
2-3. 溶融粘度の異なる樹脂同士のスクリュデザイン
2-3-1. 混練の難しさの理由
2-3-2. 溶融粘度の異なる樹脂同士の分散不良の機械的な原因
2-3-3. 溶融粘度の異なる樹脂同士の分散不良対策
2-3-4. 溶融粘度比が大きなペレット同士のスクリュデザイン例
2-3-5. 溶剤を含む樹脂の脱気押出のバレル構成
2-3-6. 超臨界(炭酸ガス)のスクリュデザイン
2-4. ポリマーアロイ等のコンパウンド事例
2-4-1. PA/エラストマーアロイ製法例
2-4-2. PA/PPEアロイ製法例
2-5. PP/EPDM架橋製法例
2-6. 微細フィラーと樹脂のコンパウンド
2-6-1. 無水マレイン酸グラフト反応用押出機
2-7. 木粉のコンパウンド用押出
■演習問題
・スクリュデザインの例題を出し、課題の抽出 など
スケジュール
2023年12月13日 (水)
受講者専用ページは開講日よりご利用いただけます。
●解答用紙:ご提出期限
2024年2月下旬
○添削のご返却日
2024年3月下旬
ある一定の基準をクリアした方には『修了証』を発行いたします。
○講師への質問
2024年4月下旬まで
●在籍期間
2024年4月下旬まで
※解説映像は在籍期間中のみ閲覧することができます。
受講条件
(1)S&T会員登録
・動画視聴、各種データのダウンロードなどにS&T会員マイページ機能(無料)を利用します。
・通信講座の進行上の連絡はE-mailで行います。受講者本人の個別E-mailアドレスが必要です。
・会員情報のご登録は、HP(https://www.science-t.com/)よりお手続きいただけます。
【 E-mail案内登録価格(5%OFF)適用条件 】
・弊社案内(E-mail+DM、またはE-mailかDM)希望の場合のみ適用します。
・複数名のお申込みは、受講者全員の案内希望チェックが必須です。
・弊社案内を希望されない方は、S&T 会員登録の際に案内方法欄のチェックを外してください。
(2)各種データの使用
・テキスト、演習問題解答用紙など各種データは、Excel、Word、PDFなどを使用します(講座により異なる)。
(3)動画視聴・インターネット環境
・セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
・以下のサンプル動画が閲覧できるかを事前にご確認いただいたうえで、お申し込みください。
教材
・開講日よりご視聴いただけます
■テキスト資料 : PDFスライドデータ(プリントアウト可、編集不可)
・ebook版テキストはございません
■演習問題の : ExcelまたはWord
解答用紙
■演習問題の : PDF(プリントアウト可、編集不可)
模範解答 ・「添削返却・修了メール」受信後、ダウンロードいただけます
・あわせて「添削後の解答用紙」を返却し、一定基準をクリアした方に「修了証」を発行します
得られる知識
・混練の基礎(分散混合、分配混合、カオス混合、伸長流動混合)
・混練機の概要(混練機の種類と特徴)
・二軸スクリュの5つの混練要素(充満率、樹脂圧力、樹脂温度、分配混合、分散混合の考え方)
・スケールアップの課題
・押出機・周辺設備の基礎
・スクリュデザインの基礎
・プロセス事例
・ポリマーアロイ等のコンパウンド事例
その他
開講日から2か月を目安に学習を進めてください。
□演習問題
全3回ごとに演習問題が付いています。
演習問題の解答用紙が未提出の場合は、0点扱いとなります。
ある一定の基準をクリアした方には「修了証」を発行します。
□講師への質問
受講者全員で共有できるよう講師へのQ&Aは基本的に受講者マイページに匿名にて掲載いたします。
全質問の講師の回答が閲覧でき、参考になります。
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【オンデマンド配信】固体高分子の破壊とタフニング
【オンデマンド配信】※会社・自宅にいながら学習可能です※

【オンデマンド配信】二軸スクリュ押出機を用いたリアクティブプロセシング技術の基礎から応用へ
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー

プラスチックの循環利用拡大に向けたリサイクルシステムと要素技術の開発動向

光半導体とそのパッケージング・封止技術
~LED,レーザ,フォトダイオード,光ICなど、光半導体の種類・原理・用途から
封止・材料技術、ディスプレイや高速通信など先端応用に関わる開発課題まで~

グリーン燃料とグリーン化学品製造―技術開発動向とコスト―
グリーン水素/CO2回収/アンモニア合成/バイオメタン・LPG・エタノール
グリーン液体燃料・e-fuel/バイオナフサ・化学品製造の世界の動向

高周波対応基板の材料・要素技術の開発動向

【製本版 + ebook版】環境配慮型プラスチック~普及に向けた材料開発と応用技術~

プラスチックリサイクル- 世界の規制と対策・要素技術開発の動向と市場展望 -

UV硬化樹脂の開発動向と応用展開

【 ポジティブリスト制度導入 】改正食品衛生法で変わる対応事項と食品容器包装材料・食品接触材料の規制動向

溶解度パラメータ(3D,4DHSP値)の基礎と分散系における相分離性・付着性・分散性制御への応用

TIM(Thermal Interface Material)活用のための基礎知識と実際の使用例
受講可能な形式:【Live配信】のみ

高分子・ポリマー材料の合成、重合反応の基礎とそのプロセス及び工業化・実用化の総合知識
受講可能な形式:【Live配信】または【アーカイブ配信】のみ

高分子構造・成形加工性を踏まえた 環境対応プラスチックの設計指針と高性能化
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】or【アーカイブ配信】のみ

泡・泡沫の特異的な性質の理解と起泡・消泡技術
受講可能な形式:【会場受講】または【アーカイブ配信】のみ

有機EOポリマーの基礎と超高速光制御デバイス・表示デバイスへの応用
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シランカップリング剤の基礎知識と使いこなすためのポイント
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高屈折率材料の基礎と開発における分子設計・制御のポイント
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粘着特性・粘着強さの発現メカニズムの解明・制御と粘着・剥離挙動の観察・評価と応用
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ゴム材料の摩擦摩耗現象の理解と制御~ゴム材料のトライボロジー入門講座~
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プラスチック部材における環境応力割れ現象の解明と対策
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軟包装を巡る国内外のリサイクル促進の法制化とリサイクル手法の開発動向および関連特許動向
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【オンデマンド配信】UV硬化樹脂の硬化度・物性の測定、評価と表面・内部硬化における主要な硬化不良対策
【 2 名 同 時 申 込 で 1 名 無 料 】 対 象 セ ミ ナ ー

リサイクル炭素繊維わが国でビジネスは可能か?― 課題と今後の展望 ―
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狙った機能を持つ高分子を作るために―重合反応の基礎・応用ー
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信頼性工学 入門講座
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超分子の合成法と活用および今後の展望
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エポキシ樹脂の基礎と設計・制御・評価・応用技術の必須知識 NEW
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ゾル-ゲル法の基礎と材料合成、(新規)材料開発で活用するための実用的な総合知識 NEW
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高分子微粒子の合成法と構造・形状制御、評価方法
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【オンデマンド配信】高分子の接着の基礎と接着性改善に向けた界面の構造評価・表面処理
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プラスチック射出成形の基礎知識とトラブルシューティング
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量子ビームによる機能性高分子材料の開発技術と構造解析 NEW
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廃プラスチックのリサイクル最新動向
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電子機器における熱対策の基礎と熱設計・対策技術
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結晶性高分子の分子スケールにおける変形・破壊プロセスと低劣化・高耐久に向けた材料設計指針
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分子動力学シミュレーションの基礎と高分子材料開発への応用
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イオン交換樹脂を使いこなすための必須知識と応用のポイント
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ダイコーティングの基礎理論とトラブル対策
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ナノ微粒子分散の基礎と分散剤・分散機の利用技術
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プラスチックの循環利用拡大に向けたリサイクルシステムと要素技術の開発動向

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