セミナー 印刷

レオロジー 入門

-線形粘弾性を中心として-

受講可能な形式:ライブ配信(見逃し配信付)】
高校生の時に習った基礎的な数学の知識があれば理解できる!
「レオロジー」の主要かつ基本である「線形粘弾性」の基礎的な考え方をやさしく解説
日時 2026年11月27日(金)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
1名でのお申込みには、お申込みタイミングによって以下の2つ割引価格がございます
早期申込割引価格対象セミナー【オンライン配信セミナー1名受講限定】
9月30日までの1名申込み : 受講料 35,200円(E-mail案内登録価格 35,200円)
 定価/E-mail案内登録価格ともに:本体32,000円+税3,200円
  ※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合、上記特別価格になります。
  
※本ページからのお申込みに限り適用いたします。※他の割引は併用できません。
 
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
10月1日からの1名申込み: 受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円 )
 定価:本体40,000円+税4,000円
 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
特典■ライブ配信受講に加えて、見逃し配信(アーカイブ)でも1週間視聴できます■
 【見逃し配信の視聴期間(予定)】2026年11月30日(月)~12月7日(月)まで
 ※このセミナーは見逃し配信付です。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
 【見逃し配信(アーカイブ)について 【ライブ配信受講を欠席し、見逃し配信視聴のみの受講も可能です。
 ※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。また録画データは原則として編集は行いません。
 ※マイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
 ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識 粘弾性の議論に必要な物理量の定義から始めますので、重要な粘弾性パラメータである「ゼロずり粘性率」、「定常状態コンプライアンス」、「平均緩和時間」等の本質的な物理的意味合いを理解して頂けます。
対象 レオロジーや粘弾性の基本を初めて学びたいと望まれる方、また、既にある程度の知識をお持ちの経験者でも、改めてその本質を確認しておきたいとお望みの方の受講を歓迎します。高校で学んだ基礎的な数学(対数、三角関数、弧度法、微分、積分等)を講演の中で用いますので、それらの知識をお持ちの方を前提とします。

セミナー講師

英弘精機(株) 顧問 / 東京農工大学 名誉教授 四方 俊幸 氏

セミナー趣旨

 物質の変形と流動を取り扱う学問分野である「レオロジー」の主要かつ基本部分を「線形粘弾性」が構築しています。この講演では、この線形粘弾性の基礎的な考え方を丁寧に解説します。高校生の時に習った数学の知識のみで理解できるように内容をまとめてみました。レオロジーに興味があり、勉強したいとご希望の入門者の方から、既に粘弾性測定の経験を持ち,得られた測定値の物理的な意味
合いを再認識したいとお望みの経験者の方々まで、幅広い背景の聴講者を対象とした講演内容になっています。
 まず、粘弾性挙動とは何かを明らかにし、それを的確に表現できる力学模型のMaxwell模型を導入して、その際に定義される緩和時間の重要性を明らかにします。さらに、緩和時間を支配する温度の寄与に言及して、粘弾性挙動の温度依存性も明らかにしたいと思います。

セミナー講演内容

1.ひずみ、ひずみ速度、応力、弾性率、粘性率等の定義
 1.1 ひずみ、ひずみ速度、応力の定義
 1.2(純)弾性体と弾性率の定義
 1.3(純)粘性体と粘性率の定義
 1.4 線形性と非線形性
 
2.静的測定と動的測定における弾性体、粘性体、粘弾性体の応答
 2.1 静的測定と動的測定における弾性体の応答
 2.2 静的測定と動的測定における粘性体の応答
 2.3 粘弾性体の定義
 2.4 応力緩和挙動、緩和弾性率
 2.5 動的粘弾性挙動、貯蔵弾性率と損失弾性率
 
3.力学模型
 3.1 粘弾性挙動を表現するMaxwell模型、緩和時間の導入
 3.2 Maxwell模型の応力緩和挙動
 3.3 Maxwell模型の動的粘弾性挙動
 
4.緩和スペクトル
 4.1 一般化Maxwell模型
 4.2 緩和スペクトル
 
5.重要な粘弾性パラメータ
 5.1 ゼロずり粘性率
 5.2 定常状態コンプライアンス
 5.3 平均緩和時間
 
6.緩和時間を支配する因子
 6.1 広い時間域と広い周波数域での粘弾性測定の困難
 6.2 分子運動の速さを支配する温度
 6.3 温度‐時間換算則
 
7.温度時間換算則の実際
 7.1 Andradeの式
 7.2 Vogel‐Fulcherの式
 7.3 Williams‐Landel‐Ferryの式

□ 質疑応答 □