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脳波計測・解析の基礎と応用および、
脳波データのビジネス展開の可能性

脳波とは何か、脳波からわかること・わからないこと、計測・解析方法、
BMIやメンタル推定などの応用、心拍特徴と脳波の同時活用など。
脳波の基礎と応用を徹底解説!

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

医療・ヘルスケア・スポーツ・マーケティングなど、様々な分野への応用が期待されているブレインテック。
この新しい領域への技術的参入・ビジネス展開に向けて、脳波の仕組み、計測方法、信号解析の基本、ブレイン・マシン・インタフェースへの応用や心拍特徴を脳波と同時に活用する事例、ビジネス展開の可能性など、脳波の基礎と応用を詳しく解説します。
このセミナーの受付は終了致しました。
日時 【Live配信】 2024年8月29日(木)  10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2024年9月9日(月)  まで受付(視聴期間:9/9~9/24)
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料 41,800円(E-mail案内登録価格 39,820円 )
  定価:本体38,000円+税3,800円
  E-mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。

※他の割引は併用できません。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
対象予備知識は特に必要ありません。ブレインテックなどへの参入、ビジネス展開等に興味のある方に適しています。また、活用事例の技術的裏側に興味のある方にも適しています。

セミナー講師

東京農工大学 大学院工学研究院 教授 博士(工学) 田中 聡久 氏
専門:信号処理工学,生体信号情報学
2002年 東京工業大学 博士(工学)
2002年〜2004年 理化学研究所 脳科学総合研究センター
2004年〜現在 東京農工大学
ホームページ: http://www.sip.tuat.ac.jp/

セミナー趣旨

 脳波計測は専門的な知識が必要なだけでなく、正確なデータの取得にはそれなりの熟練を要する。その一方で、非専門家がアクセスできる情報はそれほど多くない。
 そこで本セミナーでは、脳波とは何か、脳波計測の実際、脳波からわかること・わからないこと、解析の方法、ブレイン・マシン・インタフェースへの応用例、また脳波データのビジネス展開の可能性などについて概説し、一通りの知識を得られるようにする。また、心拍特徴を脳波と同時に活用する事例についても触れる。

セミナー講演内容

0.イントロダクション
 0.1 脳波の利用場面
 0.2 世界を変える脳波計測
 
1.脳波計測の基礎
 1.1 脳活動の計測方法
 1.2 脳波の仕組み
 1.3 脳波の計測方法
  1.3.1 電極の種類
  1.3.2 電極貼り付け位置
  1.3.3 差動増幅
  1.3.4 モンタージュ
 1.4 雑音・アーティファクト
 1.5 フィルタリング
 
2.脳波特徴とその利用
 2.1 脳活動のモダリティ
 2.2 信号解析の基本
  2.2.1 時間特徴(事象関連電位)
  2.2.2 周波数特徴(定常的誘発電位)
  2.2.3 空間特徴(運動想起)
  2.2.4 時空間特徴
  2.2.5 時間周波数特徴
 
3. ブレイン・コンピュータ・インタフェース
 3.1 P300スペラ
 3.2 VEPスペラ
 3.3 運動想起
 
4. マルチモーダルなアプローチ
 
4.1 心拍計測(EOG,PPG)
 4.2 心拍特徴量(HV,RRI,LF/HF)
 4.3 メンタル推定への応用例
 
5.その他の話題等
 5.1 脳波計
 5.2 侵襲BMI
 
(ただし,セミナーで取り上げる順序はこの限りではありません)

 □質疑応答□