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セラミックグリーンシート成形技術の総合知識

~主に積層部品用途として~

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
セラミックグリーンシート成形技術の基礎と実際
 さらなる小型化、大容量化、製品化、量産化を実現するために
前工程、成形工程、後工程、周辺技術、特許情報、設備メーカ、サプライヤー、、、
バインダー・可塑剤の選定、脱泡、粘度調整、スラリーの乾燥・管理、
 導電ペーストの選定、印刷スクリーン・スキージの選定・管理、、、、
その工程の多くがブラックボックス化している
 セラミックスシート(グリーンシート)の成形技術を講師の経験をふまえて解説
日時 【ライブ配信】 2024年11月26日(火)  10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2024年12月11日(水)  まで受付(視聴期間:12/11~12/24)
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
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テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
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  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
配布資料PDFデータ(印刷可・編集不可)
※ライブ配信受講は開催2日前を目安にS&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講は配信開始日からダウンロード可となります。

 
オンライン配信ライブ配信(Zoom) ►受講方法・接続確認申込み前に必ずご確認ください
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認申込み前に必ずご確認ください
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識関連する前工程・後工程を含めて、セラミックグリーンシート成形技術の基礎と実際が、周辺技術を含めて習得できます。
対象・積層部品用のセラミックグリーンシート成形技術に取り組んでいる方、取り組もうとしている方。
・早期にプロセス開発、量産化を進めたい方。
キーワード:セラミックグリーンシート、ボールミル混合・粉砕、シート成形、スクリーン印刷、積層圧着
 

セミナー講師

栗原光技術士事務所 代表 技術士(化学部門・総合技術監理部門) 栗原 光一郎 氏
※元日立金属(株)
【講師紹介】

セミナー趣旨

 講師自身の新規セラミック積層部品のプロセス開発~量産化の経験に基づいた内容です。多くの失敗経験を踏まえて、なるべく回り道をせず製品化・量産化のためのセラミックグリーンシート成形技術の基礎と実際を学べます。

セミナー講演内容

1.シート成形前工程
 1.1 素原料紛混合
  1.1.1 素原料紛の選定
  1.1.2 ボールミル湿式混合
 1.2 素原料スラリーの乾燥
 1.3 仮焼
 1.4 ボールミル湿式粉砕
 1.5 分散
  1.5.1 設備・条件
  1.5.2 バインダー選定
  1.5.3 可塑剤選定
 1.6 脱泡(粘度調整)

2.シート成形工程
 2.1 バインダー量・可塑剤量適正化
 2.2 シート密度・空隙率
 2.3 スラリーの管理
 2.4 シート成形機
  2.4.1 ダム構造
  2.4.2 スラリー液面制御
  2.4.3 スラリー性状
  2.4.4 乾燥ゾーン
  2.4.5 キャリアフィルム

3.シート成形後工程
 3.1 ビアホール形成
 3.2 内部配線印刷
  3.2.1 導電ペーストの選定
  3.2.2 耐シートアタック性
  3.2.3 印刷スクリーンの仕様選定・管理
  3.2.4 スキージの選定・管理
 3.3 積層・圧着
  3.3.1 積層位置合わせ手段
  3.3.2 圧着条件
 3.4 切断
 3.5 焼成
  3.5.1 温度プロファイル
 3.6 端子電極形成

4.周辺技術
 4.1 クリーン環境
  4.1.1 クリーン度
  4.1.2 温度・湿度
 4.2 解析・評価技術
  4.2.1 表面分析
   4.2.1.1 SEM/EDX
   4.2.1.2 EPMA
  4.2.2 マイクロフォーカスX線透視装置
  4.2.3 超音波探傷/超音波イメージング装置

5.特許出願の推進
 5.1 利用関係
 5.2 「製造方法」の出願例
 5.3 「もの」の出願例
 5.4 「製造設備」の出願例

6.まとめ
 (備考 主な設備メーカ、サプライヤー)

質疑応答