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空間伝送型ワイヤレス給電技術の
基礎と実用化の最新動向

~要素技術、法制化・実用化の動向、世界初の実用化事例、応用展開など~

本セミナーは都合により中止になりました。(2024/1/18 15:20更新)
受講可能な形式:【Live配信】のみ

このセミナーの受付は終了致しました。
日時 2024年1月25日(木)  10:30~16:30
会場 オンライン配信セミナー  
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配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
※第2部の配布資料は当日投影資料の抜粋版(半量程度)になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認申込み前に必ずご確認ください
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナー講演内容

第1部【10:30~15:20】

「空間伝送型ワイヤレス給電の要素技術の基礎と世界の実用化・法制化の動向

 次世代のワイヤレス給電として、マイクロ波を用いた長距離・無意識のワイヤレス給電である空間伝送型ワイヤレス給電技術が世界中から注目されている。これまでのワイヤレス給電の歴史や開発経緯を踏まえながら、空間伝送型ワイヤレス給電のアンテナや回路技術開発の基礎を講義する。併せて世界の実用化や法制化の現状についても紹介する。

<得られる知識>
・空間伝送型ワイヤレス給電用アンテナ技術、フェーズドアレーアンテナ技術、目標位置推定手法
・受電整流回路技術、送電増幅回路技術、送電用真空管技術
・世界の開発現状

<主な受講対象者>
ワイヤレス給電に興味がある技術者及びビジネスパーソン。
電波工学、電気回路等大学工学部レベルの基礎知識があれば望ましいが、必須ではない。

1.空間伝送型ワイヤレス給電の研究開発現状
 1.1 空間伝送型ワイヤレス給電とは
 1.2 空間伝送型ワイヤレス給電の世界の実用化現状
 1.3 空間伝送型ワイヤレス給電の日本と世界の法制化の議論の現状
 
2.空間伝送型ワイヤレス給電のアンテナ/伝搬技術の基礎
 2.1 ビーム効率の考え方の基礎
 2.2 目標追尾型アンテナ(フェーズドアレーアンテナ)の基礎
 2.3 目標位置推定手法の基礎
 
3.空間伝送型ワイヤレス給電の回路技術の基礎

 3.1 受電整流回路の基礎
 3.2 送電増幅回路の基礎
 3.3 送電用真空管技術の基礎

 □質疑応答□
 
第2部【15:30~16:30】

「空間伝送型ワイヤレス給電AirPlug™の事例紹介とメディカル応用

 空間伝送型ワイヤレス給電AirPlug™の応用展開として、FA(Factory Automation, Building Management, Medical)などの事業について紹介致します。特に、本編ではビルディングマネジメントシステムにフォーカスし、近年,持続可能な社会(SDGs)の実現に向けて,環境負荷の軽減に取り組むカーボンニュートラルの必要性について述べます。後半では、メディカル応用を研究レベルで過去の事例を紹介致します。
   
<得られる知識>
・従来、実用化されて来なかった空間伝送型ワイヤレス給電の世界初実用化事例
・医療応用における実施例
・ワイヤレス給電の有効活用法や世界展開について

<主な受講対象者>
・エンジニア (RFに関する知識があるとより興味深い内容かと思います)
・スタートアップに携わっている方
・ビジネスマン

0.会社紹介
 
1.弊社ワイヤレス給電の起源
 
2.事業領域

 2.1 FA(Factory Automation)
 2.2 Building Management
 
3.AirPlugについて
 
4.事例紹介
 
5.SARについて
 
6.国際標準化について
 
7.今後の見通しについて
 
8.医療応用について

 8.1 メディカルインプラントの概要
 8.2 理論計算
 8.3 ペースメーカーの設計と動物実験
 8.4 ワイヤレスオプトジェネティクス
 8.5 迷走神経刺激
 8.6 肥満治療
 8.7 がん治療

9.まとめ

 
□質疑応答□