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【2名同時申込で1名無料】対象セミナー テレワーク応援キャンペーン【オンライン配信セミナー1名受講限定】
【研修パック】対象セミナー(3名以上で1人あたり19,800円) 【Live配信受講者特典】アーカイブ配信付

品質不正事案を踏まえた
GMP手順書および記録書の管理体制の見直し

「文書管理手順書の見直し」 「逸脱管理手順書の見直し」 「変更管理手順書の見直し」
「自己点検手順書の見直し」 「教育訓練手順書の見直し」 「記録書のチェック」

本セミナーは、都合により開催中止・延期になりました。(2024年4月18日更新)
延期開催は、2024年7月の予定です。延期後のWebページは、後日、本ページでお知らせ致します。

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

  • 既存手順書類・記録書の見直しポイントとあるべき姿について考察する。  
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live配信受講】 2024年4月26日(金)  10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2024年5月10日(金)  まで受付(配信期間:5/10~5/23)
会場 【Live配信受講】 オンライン配信セミナー  (Zoomミーティング)
会場地図
【アーカイブ配信受講】 オンライン配信セミナー  (ストリーミング配信)
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 41,800円/E-Mail案内登録価格 39,820円 )

 定価:本体38,000円+税3,800円
 E-Mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
 本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー趣旨

 改正GMP省令は、承認事項の遵守、医薬品品質システム(PQS)の構築と実践、データインティグリティ(DI)等を要請している。医薬品関連事業者にとっては品質不正問題を起こさないために、患者さんに健康リスクを負わさないために既存手順書類や記録書に何が不足しているかを見直すよい機会である。本講では既存手順書類・記録書の見直しポイントとあるべき姿について考察する。

【得られる知識】
▼PQSとは
▼QRMとは
▼DIとは
▼品質不正を起こさないための防止策

セミナー講演内容

1.PQS(医薬品品質システム)とQRM(品質リスクマネジメント)のおさらい
 1.1 我が国GMPの変遷
 1.2 医薬関連事業者等の責務
 1.3 PQSの実践で責務を遂行
 1.4 PQSの実効性は「検証」されなければならない
 1.5 PQSの実効性はKPI(重要業績指標)で評価
 1.6 変更は「起きる」+「起こすもの」
 1.7 変化する現実世界には適応力(QRM)が必要

2.品質不正事案はなぜ起きる?
 2.1 GMPの基本は記録(証拠)を残すこと
 2.2 PQSの適切性評価にDIは必須要件
 2.3 品質不正事案を誘発する要因
 2.4 品質不正に対する行政の対応策
 2.5 コミュニケーションに不備があれば
 2.6 DIは経営者の責務

3.文書管理手順書の見直し
 3.1 公文書化の手続きは大丈夫?
 3.2 文書の発行ルールは大丈夫?
 3.3 文書の配布と回収ルールは大丈夫?
 3.4 文書の保管管理は大丈夫?
 3.5 アクセス性は確保されている?

4.逸脱管理手順書の見直し
 4.1 そもそも、逸脱管理の目的とは?
 4.2 「逸脱(Deviation)」とはどういう現象?
 4.3 現場では「小さい異常」は日常茶飯事
 4.4 「小さい異常」を常態化させないのが肝要
 4.5 異常と逸脱は分けて考えた方が良い

5.変更管理手順書の見直し
 5.1 なぜ変更管理システムが機能しない?
 5.2 作業者自身、変更の影響に無知だと
 5.3 技術力不足による変更不首尾事例
 5.4 変更管理責任者とQAが考察すること

6.自己点検手順書の見直し
 6.1 チェックシート方式の問題点
 6.2 点検員に要求される資質

7.教育訓練手順書の見直し
 7.1 教育訓練の実効性の評価が求められている
 7.2 知識管理とは?
 7.3 PQSのためにあるべき教育訓練像
 7.4 知識管理は集合教育の見直しから

8.記録書の留意点
 8.1 そもそもDIとは
 8.2 記録書に関する要請事項

9.記録書のチェック
 9.1 故意のデータ改ざん/捏造の防止策
 9.2 記録のダブルチェック
 9.3 コンピュータの管理手順が必要
 9.4 電子的記録への要請事項
 9.5 サイトQAの業務 
 9.6 ALCOA+は5ゲン(現場、現物、現実、原理、原則)で確認
 9.7 生データそのものの信頼性は大丈夫?

□質疑応答□