【2名同時申込で1名無料】対象セミナー
							
						
								
									【Live配信受講者特典】アーカイブ配信付
								
							ICH M7ガイドラインに則った
ニトロソアミン類不純物(NDSRI含む)の評価・管理に関する
最新動向と当局の考え方
第1部はリスク評価、第2部は安全性評価 の観点から解説
第3部では両講師を交え、日頃の悩みをQ&A形式でディスカッション
| 第1部(リスク評価) 『ニトロソアミン類不純物(NDSRI含む)に関するリスク評価・管理(最新動向・ガイドライン・事例・当局の考え方)』 | 
| 第2部(安全性評価) 『エキスパートジャッジを含めたニトロソアミン類不純物(NDSRI含む)に関する評価(最新動向・ガイドライン・事例・当局の考え方)』 | 
| 第3部 Q&A形式でのディスカッション | 
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】
NDSRIsを含めたニトロソアミン類不純物評の規制要求の国内外最新動向
単なる理論や規則の知識だけでなく、実務に繋がる判断力・最新の科学的視点・当局対応のポイントまで解説!
- 【原薬/製剤の製造または保管中に生成すると考えられるNDSRIの許容摂取量設定/実際の管理方法/リスク低減措置とは?】
 ニトロソアミン類(NDSRIsを含む)について,混入リスク評価,混入原因(root causes)及び管理方法について事例を交えて解説!
 
- 【各国当局のガイダンスの特徴と相違点やEMAガイドラインが収載したCPCAやEATについても紹介】
 毒性学的視点からのリスク評価と許容値設定手法について、構造活性相関(SAR)、サロゲート化合物を用いたリードアクロス手法、許容値の設定根拠など、サイエンスベースの評価戦略を解説!
 当局審査におけるエキスパートジャッジの具体的な受け止め方や、実務上の事例・教訓を共有!
| 【Live配信受講者特典のご案内】 Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。 オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 | 
| 日時 | 【Live配信受講】 2026年1月30日(金)  13:00~17:00 | |
|---|---|---|
| 【アーカイブ配信受講】 2026年2月16日(月)  まで受付(配信期間:2/16~3/2) | ||
| 
										
											受講料(税込)
										各種割引特典 | 
											55,000円
											( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
											S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
											 定価:本体50,000円+税5,000円 E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円 | |
| 
											E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
											1名分無料適用条件
											
										2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円) 
 本体18,000円+税1,800円(一人あたり) ※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。 ※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 ※当社Webサイトからの直接申込み限定です。 | ||
| 特典 | Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。 (アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照) | |
| 配布資料 | Live配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定) ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送) | |
| オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) セミナー視聴はマイページから お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。 (アーカイブ配信は、配信日に表示されます。) | |
| 備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 | |
|  「ニトロソアミン類不純物」テーマに関する質問募集  第3部(両講師によるQ&A形式でのディスカッション)では、事前にQ(質問)を募集いたします。 実務での悩み、課題についてご質問ください。当日、両講師にご回答、ご意見いただきます。 ≫ 質問フォームはこちら ※セミナー番号/略称タイトルは、「C260103」「ニトロソアミン類不純物評価・管理」になります | 
セミナー講師
第1部(13:00~14:30)
『ニトロソアミン類不純物(NDSRI含む)に関するリスク評価・管理(最新動向・ガイドライン・事例・当局の考え方)』
富士フイルム富山化学(株) 富山研究開発センター 長遠 裕介 氏 ≫【講師紹介】
第2部(14:40~15:55)
『エキスパートジャッジを含めたニトロソアミン類不純物(NDSRI含む)に関する評価(最新動向・ガイドライン・事例・当局の考え方)』
武田薬品工業(株) リサーチ Nonclinical Safety and Pharmacology 医学博士 橋本 清弘 氏 ≫【講師紹介】
第3部(16:00~17:00ほど)
両講師によるQ&A形式でのディスカッションを実施します。
					『ニトロソアミン類不純物(NDSRI含む)に関するリスク評価・管理(最新動向・ガイドライン・事例・当局の考え方)』
富士フイルム富山化学(株) 富山研究開発センター 長遠 裕介 氏 ≫【講師紹介】
第2部(14:40~15:55)
『エキスパートジャッジを含めたニトロソアミン類不純物(NDSRI含む)に関する評価(最新動向・ガイドライン・事例・当局の考え方)』
武田薬品工業(株) リサーチ Nonclinical Safety and Pharmacology 医学博士 橋本 清弘 氏 ≫【講師紹介】
第3部(16:00~17:00ほど)
両講師によるQ&A形式でのディスカッションを実施します。
セミナー講演内容
第1部(13:00~14:30)
『ニトロソアミン類不純物(NDSRI含む)に関するリスク評価・管理(最新動向・ガイドライン・事例・当局の考え方)』
【趣旨】
近年,国内外において,複数の医薬品から発がん性物質であるニトロソアミン類が検出され,一部の製品が自主回収されている。ニトロソアミン類は,ICH M7ガイドラインにおいて極めて高い発がん性を有するCohort of concernに該当し,ICH M7で規定された許容摂取量よりもさらに厳格な基準値による管理が求められるため,適切な管理方法については大きな課題となっている。2021年のバレニクリンの回収以降,原薬自身または原薬関連の不純物がニトロソ化したNitrosamine Drug Substance-Related Impurities (NDSRIs)の混入事例が種々報告されており,世界的な問題となっている。NDSRIは,原薬/製剤の製造または保管中に生成すると考えられ,許容摂取量の設定や実際の管理方法など多くの課題が存在する。
本講演では,ニトロソアミン類(NDSRIsを含む)について,混入リスク評価,混入原因(root causes)及び管理方法について事例を交えて解説する。。
【得られる知識】
▼ニトロソアミン類の規制動向
▼ニトロソアミン類の混入リスク評価
▼ニトロソアミン類の混入原因
▼ニトロソアミン類のリスク低減措置
【プログラム】
1.ニトロソアミン類の混入リスク評価
(1)ニトロソアミン類について
(2)ニトロソアミン類の混入リスク評価方法について
2.ニトロソアミン類の混入原因
(1)ニトロソアミン類の混入原因について
(2)ニトロソアミン類の混入原因の事例
3.ニトロソアミン類の管理
(1)ニトロソアミン類の管理について
(2)原薬製造におけるリスク低減措置
(3)製剤製造におけるリスク低減措置
(4)ニトロソアミン類のリスク低減措置の事例
第2部(14:40~15:55)
『エキスパートジャッジを含めたニトロソアミン類不純物(NDSRI含む)に関する評価(最新動向・ガイドライン・事例・当局の考え方)』
【趣旨】
近年、医薬品中のニトロソアミン類不純物、とりわけ構造的多様性を持つニトロソアミン類不純物(Nitrosamine Drug Substance Related Impurities: NDSRI)への規制が世界的に強化されています。これらの物質は発がんリスクが指摘されており、2025年にはICHガイドライン化の活動も始まりました。
本講演では、まずニトロソアミン類不純物の規制要求の最新動向を概説し、各国当局のガイダンスの特徴と相違点に触れます。また2023年にEMAガイドラインが収載したCPCAやEATについても紹介します。そして、毒性学的視点からのリスク評価と許容値設定手法について、構造活性相関(SAR)、サロゲート化合物を用いたリードアクロス手法、許容値の設定根拠など、サイエンスベースの評価戦略を解説いたします。
最後に、当局審査におけるエキスパートジャッジの具体的な受け止め方や、実務上の事例・教訓を共有しながら、今後の課題と将来的展望を議論します。本講演を通じて、最新情報とともに、科学と規制の橋渡しを担う毒性学者の役割と貢献について、参加者の皆様と知恵を共有できれば幸いです。
【得られる知識】
このセミナーを通して、単なる理論や規則の知識だけでなく、実務に繋がる判断力・最新の科学的視点・当局対応のポイントまでも幅広く身につけることができます。
▼NDSRIを含むニトロソアミン類不純物の基礎知識
▼国際的なガイドライン及び規制動向の最新情報
・ICH、EMA、FDA、PMDAなど各国当局の最新方針や主な違い
▼毒性学的観点からの発がんリスク評価手法
・SAR(構造活性相関)、読み替え(read-across)、閾値設定の考え方
▼NDSRI等、新規不純物への評価戦略
・データ不足時の対応法、エキスパートジャッジの活用方法
▼エキスパートジャッジの効果的な使い方と課題
・具体的な判断例、当局対応のポイント
▼今後の動向予測と、毒性学者としての最新の貢献ポイント
・規制の今後、LTL、EAT、TGR等新たな評価手法を用いた許容値設定への展望
【プログラム】
1.はじめに
・ニトロソアミン類不純物問題の背景と現状
・NDSRIとは何か:定義と分類
2.規制当局の最新動向
・ICH・欧州・米国・日本などのガイドライン動向
・各規制当局間の主な差異と共通点
3.ニトロソアミン類の発がんリスクと毒性学的理解
・発がん性分類とエビデンスの整理
・ニトロソアミン類の構造活性相関(SAR)
4.安全性評価のためのプロセス
・データ調査・解析
・許容値(AIs, TTC等)の設定と適用
・リードアクロスアプローチの紹介
5.NDSRIの安全性評価における課題と対応策
・データギャップとその補完方法
・不明・未知NDSRIへの評価戦略
・新規NDSRIのスクリーニング・予測
6.エキスパートジャッジの重要性
・定量的評価が困難なケースでの判断
・専門家集団によるコンセンサスの形成過程
・エキスパートジャッジの文書化(レポーティング)実務
7.具体的事例
・当局との質疑から伺える当局見解
8.今後への展望
・科学技術進展と今後のガイドライン予測
・AI活用等による評価の効率化可能性
第3部(16:00~17:00ほど)
両講師によるQ&A形式でのディスカッション
※時間は、30分~60分を予定
 
	
		
 
					『ニトロソアミン類不純物(NDSRI含む)に関するリスク評価・管理(最新動向・ガイドライン・事例・当局の考え方)』
【趣旨】
近年,国内外において,複数の医薬品から発がん性物質であるニトロソアミン類が検出され,一部の製品が自主回収されている。ニトロソアミン類は,ICH M7ガイドラインにおいて極めて高い発がん性を有するCohort of concernに該当し,ICH M7で規定された許容摂取量よりもさらに厳格な基準値による管理が求められるため,適切な管理方法については大きな課題となっている。2021年のバレニクリンの回収以降,原薬自身または原薬関連の不純物がニトロソ化したNitrosamine Drug Substance-Related Impurities (NDSRIs)の混入事例が種々報告されており,世界的な問題となっている。NDSRIは,原薬/製剤の製造または保管中に生成すると考えられ,許容摂取量の設定や実際の管理方法など多くの課題が存在する。
本講演では,ニトロソアミン類(NDSRIsを含む)について,混入リスク評価,混入原因(root causes)及び管理方法について事例を交えて解説する。。
【得られる知識】
▼ニトロソアミン類の規制動向
▼ニトロソアミン類の混入リスク評価
▼ニトロソアミン類の混入原因
▼ニトロソアミン類のリスク低減措置
【プログラム】
1.ニトロソアミン類の混入リスク評価
(1)ニトロソアミン類について
(2)ニトロソアミン類の混入リスク評価方法について
2.ニトロソアミン類の混入原因
(1)ニトロソアミン類の混入原因について
(2)ニトロソアミン類の混入原因の事例
3.ニトロソアミン類の管理
(1)ニトロソアミン類の管理について
(2)原薬製造におけるリスク低減措置
(3)製剤製造におけるリスク低減措置
(4)ニトロソアミン類のリスク低減措置の事例
第2部(14:40~15:55)
『エキスパートジャッジを含めたニトロソアミン類不純物(NDSRI含む)に関する評価(最新動向・ガイドライン・事例・当局の考え方)』
【趣旨】
近年、医薬品中のニトロソアミン類不純物、とりわけ構造的多様性を持つニトロソアミン類不純物(Nitrosamine Drug Substance Related Impurities: NDSRI)への規制が世界的に強化されています。これらの物質は発がんリスクが指摘されており、2025年にはICHガイドライン化の活動も始まりました。
本講演では、まずニトロソアミン類不純物の規制要求の最新動向を概説し、各国当局のガイダンスの特徴と相違点に触れます。また2023年にEMAガイドラインが収載したCPCAやEATについても紹介します。そして、毒性学的視点からのリスク評価と許容値設定手法について、構造活性相関(SAR)、サロゲート化合物を用いたリードアクロス手法、許容値の設定根拠など、サイエンスベースの評価戦略を解説いたします。
最後に、当局審査におけるエキスパートジャッジの具体的な受け止め方や、実務上の事例・教訓を共有しながら、今後の課題と将来的展望を議論します。本講演を通じて、最新情報とともに、科学と規制の橋渡しを担う毒性学者の役割と貢献について、参加者の皆様と知恵を共有できれば幸いです。
【得られる知識】
このセミナーを通して、単なる理論や規則の知識だけでなく、実務に繋がる判断力・最新の科学的視点・当局対応のポイントまでも幅広く身につけることができます。
▼NDSRIを含むニトロソアミン類不純物の基礎知識
▼国際的なガイドライン及び規制動向の最新情報
・ICH、EMA、FDA、PMDAなど各国当局の最新方針や主な違い
▼毒性学的観点からの発がんリスク評価手法
・SAR(構造活性相関)、読み替え(read-across)、閾値設定の考え方
▼NDSRI等、新規不純物への評価戦略
・データ不足時の対応法、エキスパートジャッジの活用方法
▼エキスパートジャッジの効果的な使い方と課題
・具体的な判断例、当局対応のポイント
▼今後の動向予測と、毒性学者としての最新の貢献ポイント
・規制の今後、LTL、EAT、TGR等新たな評価手法を用いた許容値設定への展望
【プログラム】
1.はじめに
・ニトロソアミン類不純物問題の背景と現状
・NDSRIとは何か:定義と分類
2.規制当局の最新動向
・ICH・欧州・米国・日本などのガイドライン動向
・各規制当局間の主な差異と共通点
3.ニトロソアミン類の発がんリスクと毒性学的理解
・発がん性分類とエビデンスの整理
・ニトロソアミン類の構造活性相関(SAR)
4.安全性評価のためのプロセス
・データ調査・解析
・許容値(AIs, TTC等)の設定と適用
・リードアクロスアプローチの紹介
5.NDSRIの安全性評価における課題と対応策
・データギャップとその補完方法
・不明・未知NDSRIへの評価戦略
・新規NDSRIのスクリーニング・予測
6.エキスパートジャッジの重要性
・定量的評価が困難なケースでの判断
・専門家集団によるコンセンサスの形成過程
・エキスパートジャッジの文書化(レポーティング)実務
7.具体的事例
・当局との質疑から伺える当局見解
8.今後への展望
・科学技術進展と今後のガイドライン予測
・AI活用等による評価の効率化可能性
第3部(16:00~17:00ほど)
両講師によるQ&A形式でのディスカッション
※時間は、30分~60分を予定
| 事前にQ(質問)を募集いたします。 実務での悩み、課題についてご質問ください。当日、両講師にご回答、ご意見いただきます。 ≫ 質問フォームはこちら ※セミナー番号/略称タイトルは、「C260103」「ニトロソアミン類不純物評価・管理」になります | 
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