セミナー 印刷
【2名同時申込で1名無料】対象セミナー テレワーク応援キャンペーン【オンライン配信セミナー1名受講限定】
【研修パック】対象セミナー(3名以上で1人あたり19,800円) 【Live配信受講者特典】アーカイブ配信付

動物細胞/CHO細胞におけるバイオリアクターの
スケールアップに関する基礎知識と実践的な検討・手法

ケーススタディ
「VVM基準によるスケールアップ」「kLa基準によるスケールアップ」

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

工学的および特有のリスクへのアプローチ方法について解説
動物細胞を用いた組換えタンパク質医薬品の商業生産に向けたバイオリアクターのスケールアップにおける考慮すべき点とは?
「培養槽の運転条件設定に関する指標とその算出方法」
「リスク分析手法とデザインスペースの考え方」
「サンプリングに関する最新の技術情報」

 
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
  
動物細胞バイオリアクターコース
〔両セミナーを参加の場合、コース割引価格で受講可能〕

   ▼ コース申込みはこちら 

【Aコース】操作論編(11/21開催)
 ≫ 動物細胞のバイオリアクターを使いこなすための操作論 ≪基本となる操作手技、培地分析、スケールアップ≫

【Bコース】スケールアップ編(11/27開催)※このページのセミナーです
 ≫ 
動物細胞/CHO細胞におけるバイオリアクターのスケールアップに関する基礎知識と実践的な検討・手法
日時 【Live配信受講】 2025年11月27日(木)  13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2025年12月11日(木)  まで受付(配信期間:12/11~12/24)
会場 【Live配信受講】 オンライン配信  【Live配信受講】
会場地図
【アーカイブ配信受講】 オンライン配信  【アーカイブ配信受講】
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
 
テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 39,600円/E-Mail案内登録価格 37,840円 )
 定価:本体36,000円+税3,600円
 E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

メルク(株)  シニアエンジニア 富岡 優介 氏 ≫【講師紹介】

セミナー趣旨

 バイオ医薬品の製造工程開発では原薬の有効性と安全性を確保しながら経済的な生産方法を確立していくことが求められる。本講座では特に動物細胞を用いた組み換えタンパク質医薬品の商業生産に向けた、バイオリアクターのスケールアップにおける考慮すべき点について、工学的および特有のリスクへのアプローチ方法について概説する。

セミナー講演内容

1.バイオリアクターのスケールアップ
 (1)バイオリアクターの概要
 (2)バイオリアクター運転の考慮すべき点

2.スケールアップパラメータ
 (1)幾何学的相似
 (2)剪断応力-Tip speed、Energy dissipation rate、Eddy length
 (3)攪拌- Mixing time、Reynolds number
 (4)単位容量当たり攪拌動力 (P/V)
 (5)酸素移動速度-kLa
 (6)スパージャー形状と気泡径

3.シングルユースバイオリアクターの性能評価
 (1)シングルユースバイオリアクターの特徴
 (2)シングルユースバイオリアクターのスケールアップパラメータ

4.ケーススタディ
 (1)VVM基準によるスケールアップ
 (2)kLa基準によるスケールアップ

5.QbDアプローチによるリスク分析とパラメータ設定
 (1)培養工程のリスク分析と工程開発
 (2)培養工程におけるデザインスペース

6.サンプリング
 (1)培養工程からのサンプリングとそのリスクについて
 (2)シングルユース技術の活用
 (3)Process Analytical Technologyの活用

□質疑応答□