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CFRP向けマトリックス樹脂の設計・開発、トレンド把握と
炭素繊維複合材料の最新技術動向

~炭素繊維複合材料の基礎、マトリックス樹脂の要求特性とトレンド、リサイクル、熱可塑性樹脂の適用~

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
CFRPマトリックスの基本的な設計技術を各アプリケーションから紐解いて解説
そのうえで今後課題となる熱可塑性樹脂の含浸性改良や易解体技術の開発状況等の最新技術動向 
炭素繊維複合材料、マトリックス樹脂、リサイクル、現場重合熱可塑性樹脂、易解体接着、、、、
日時 【ライブ配信】 2025年7月29日(火)  13:00~16:30
【アーカイブ配信】 2025年8月19日(火)  まで受付(視聴期間:8/19~9/1)
受講料(税込)
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配布資料PDFデータ(印刷可・編集不可)
※ライブ配信受講は開催2日前を目安にS&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講は配信開始日からダウンロード可となります。

 
オンライン配信ライブ配信(Zoom) ►受講方法・接続確認申込み前に必ずご確認ください
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認申込み前に必ずご確認ください
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識・炭素繊維複合材料の基礎
・炭素繊維複合材料の市場技術動向
・リサイクル、CFRTPの最新技術動向
対象・CFRP向けマトリックスの開発者
・CFRP向けマトリックスの営業担当
・CFRP業界の技術動向調査担当者
キーワード:炭素繊維複合材料、マトリックス樹脂、リサイクル、現場重合熱可塑性樹脂、易解体接着

セミナー講師

NBリサーチ 代表 野村 和宏 氏 ※元ナガセケムテックス(株)
【講師紹介】

セミナー趣旨

 CFRPに関しては現在の一番のトピックスはリサイクルであろう。2010年前後から自動車や航空機などの乗り物の軽量化対策として導入されたCFRPだがその頃の製品が寿命を迎え始めて、本腰を入れてリサイクル事業を立ち上げていく必要が出てきた。そこから派生して熱可塑マトリックスの適用や易解体性技術の導入が進んでいくと予想される。
 本セミナーではCFRPマトリックスの基本的な設計技術を各アプリケーションから紐解いた上で今後課題となってくる熱可塑性樹脂の含浸性改良や易解体技術の開発状況について最新の技術動向をお伝えするつもりである。

セミナー講演内容

1. 炭素繊維複合材料の市場と技術動向概要

2. 炭素繊維複合材料の基礎

 2.1 炭素繊維の種類と特徴
 2.2 マトリックス樹脂
  2.2.1 熱硬化性樹脂
  2.2.2 熱可塑性樹脂
 2.3 CFRPの成型法

3. マトリックス樹脂の用途別要求特性とトレンド
 3.1 航空機向け複合材料
 3.2 自動車向け複合材料
 3.3 高圧タンク向け複合材料
 3.4 風力ブレード向け複合材料

4. 炭素繊維複合材料のリサイクル
 4.1 熱分解法
 4.2 化学分解法
 4.3 電気分解法
 4.4 リサイクルカーボンの評価
 4.5 易解体性接着技術

5. 熱可塑性樹脂の適用
 5.1 現場重合熱可塑性樹脂
 5.2 炭素繊維へ含浸性改良

質疑応答