3次元培養皮膚モデルとEx vivoヒト摘出皮膚における
有用性評価のポイント
第1部 『3次元培養皮膚モデルにおける有用性評価のポイント』
第2部 『Ex vivoヒト摘出皮膚を用いた評価におけるポイント』
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
【3次元培養皮膚・評価】
- 評価素材に適した試験デザインの計画へ、、、培養皮膚モデルを用いた試験の基本と応用事例を紹介!
- 試験を実施するうえでの注意事項やコツを、事例を交えて解説
「培養皮膚モデルとさまざまなストレス源や他の培養細胞との組み合わせによる評価例」
「測定機器を用いたバリア機能の評価例」
【Ex vivoヒト摘出皮膚・評価】
- ヒト摘出皮膚は実際のヒト皮膚構造を保持した状態で有効性や浸透性を評価することが可能!
ex vivo実験の「ヒト皮膚の入手条件、培養条件、プロトコール、アッセイなど」の特有のポイントをふまえ、実験設計・評価・解析における重要ポイントを解説 - ex vivoヒト摘出皮膚を用いた評価の重要性を理解し、具体例から、実践上のポイントを自身の研究・開発に取り入れる!
| 日時 | 【Live配信受講】 2026年1月22日(木) 13:00~17:10 |
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|---|---|---|---|
| 【アーカイブ配信受講】 2026年2月2日(月) まで受付(配信期間:2/2~2/16) |
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受講料(税込)
各種割引特典
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49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
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定価:本体36,000円+税3,600円 E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。
本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
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| 配布資料 | Live配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定) ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送) | ||
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| 備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 | ||
セミナー講師
第1部(13:00~15:30)
(株)CIEL さがみはらリサーチセンター 博士(工学) 水谷 多恵子 氏 ≫【講師紹介】
[主な研究・業務]
化粧品・医薬品・食品素材の皮膚における有用性に関する研究
酸化ストレスが皮膚バリア機能に与える影響に関する研究
第2部(15:40~17:10)
(株)CIEL 井筒 ゆき子 氏 ≫【講師紹介】
[主な研究・業務]
(株)CIEL さがみはらリサーチセンター 博士(工学) 水谷 多恵子 氏 ≫【講師紹介】
[主な研究・業務]
化粧品・医薬品・食品素材の皮膚における有用性に関する研究
酸化ストレスが皮膚バリア機能に与える影響に関する研究
第2部(15:40~17:10)
(株)CIEL 井筒 ゆき子 氏 ≫【講師紹介】
[主な研究・業務]
セミナー講演内容
第1部(13:00~15:30)
『3次元培養皮膚モデルにおける有用性評価のポイント』
[趣旨]
3次元培養皮膚モデルは、表皮バリアを含めた素材の評価が可能であり、個体差によるばらつきの影響が小さいため、成分や試料の作用傾向を明確に捉えやすい実験ツールです。
本セミナーでは、培養皮膚モデルを用いた試験の基本と応用事例を紹介し、評価素材に適した試験デザインの計画に役立てていただくことを目的としています。また、培養皮膚モデルとさまざまなストレス源や他の培養細胞との組み合わせによる評価例や、測定機器を用いたバリア機能の評価例を示し、試験を実施する際の注意点やコツをノウハウとともに解説します。
[得られる知識]
▼培養皮膚モデルを用いた試験の基本
▼ストレス源との組み合わせや他の培養細胞との組み合わせによる、素材に適した試験計画の基本
▼試験を実施するうえでの注意事項やコツ
[講演内容]
1.培養皮膚モデルを用いた試験の基本
・培養皮膚モデルの種類
・培養皮膚モデルで評価できる素材
・培養皮膚モデルを用いた培養の基本
・培養皮膚モデルの組織染色による評価
・リアルタイムPCRのためのtotal RNA調製方法
・培地中の液性因子の評価と実験スケジュール
2.培養皮膚モデルに対するストレス誘導の方法
・光照射(紫外線照射・ブルーライト)
・乾燥刺激
・界面活性剤
・エタノール
・ディーゼルパーティクル、PM2.5
・内因性抗酸化物質の合成阻害
・素材の評価事例(1)
3.培養表皮モデルとほかの細胞を組み合わせた評価方法
・メラノサイトへの培養上清の処理
・真皮線維芽細胞との共培養
・素材の評価事例(2)
4.培養表皮モデルを用いたバリア機能評価の方法
・物質透過性の評価
・水分蒸散量の評価
・TEER(経上皮電気抵抗)の評価
・バリア機能関連因子
・細胞間脂質の評価
・素材の評価事例(3)
5.まとめ
□質疑応答□
第2部(15:40~17:10)
『Ex vivoヒト摘出皮膚を用いた評価におけるポイント』
[趣旨]
皮膚科学研究や化粧品の開発において、ヒト皮膚に近い反応を得るための評価ツールとして、ex vivoヒト摘出皮膚が注目されています。ヒト摘出皮膚は実際のヒト皮膚構造を保持した状態で有効性や浸透性を評価することが可能です。しかしながら、ex vivo実験ではヒト皮膚の入手条件、培養条件、プロトコール、アッセイなど特有のポイントがあります。実務で活用できるよう実験設計・評価・解析における重要ポイントを解説します。
[得られる知識]
▼本セミナーを通じて、ex vivoヒト摘出皮膚を用いた評価の重要性を理解いただき、具体例から、実践上のポイントをご自身の研究・開発に取り入れていただくことができます。
[講演内容]
1.評価におけるex vivoヒト摘出皮膚の概要と利点
2.ヒト皮膚の入手
3.ヒト皮膚の培養方法と扱う場所について
4.アウトプットの例
・外観・機器測定
・組織染色
・タンパク質発現
・遺伝子発現
5.評価事例
・アンチエイジング剤の評価
・紫外線に対する応答性
・美白剤の評価例
・表皮バリア機能に着目した評価
・浸透性の評価
6.プロトコール作成のコツ
7.化粧品開発におけるex vivoの位置づけ
8.まとめ
□質疑応答□
『3次元培養皮膚モデルにおける有用性評価のポイント』
[趣旨]
3次元培養皮膚モデルは、表皮バリアを含めた素材の評価が可能であり、個体差によるばらつきの影響が小さいため、成分や試料の作用傾向を明確に捉えやすい実験ツールです。
本セミナーでは、培養皮膚モデルを用いた試験の基本と応用事例を紹介し、評価素材に適した試験デザインの計画に役立てていただくことを目的としています。また、培養皮膚モデルとさまざまなストレス源や他の培養細胞との組み合わせによる評価例や、測定機器を用いたバリア機能の評価例を示し、試験を実施する際の注意点やコツをノウハウとともに解説します。
[得られる知識]
▼培養皮膚モデルを用いた試験の基本
▼ストレス源との組み合わせや他の培養細胞との組み合わせによる、素材に適した試験計画の基本
▼試験を実施するうえでの注意事項やコツ
[講演内容]
1.培養皮膚モデルを用いた試験の基本
・培養皮膚モデルの種類
・培養皮膚モデルで評価できる素材
・培養皮膚モデルを用いた培養の基本
・培養皮膚モデルの組織染色による評価
・リアルタイムPCRのためのtotal RNA調製方法
・培地中の液性因子の評価と実験スケジュール
2.培養皮膚モデルに対するストレス誘導の方法
・光照射(紫外線照射・ブルーライト)
・乾燥刺激
・界面活性剤
・エタノール
・ディーゼルパーティクル、PM2.5
・内因性抗酸化物質の合成阻害
・素材の評価事例(1)
3.培養表皮モデルとほかの細胞を組み合わせた評価方法
・メラノサイトへの培養上清の処理
・真皮線維芽細胞との共培養
・素材の評価事例(2)
4.培養表皮モデルを用いたバリア機能評価の方法
・物質透過性の評価
・水分蒸散量の評価
・TEER(経上皮電気抵抗)の評価
・バリア機能関連因子
・細胞間脂質の評価
・素材の評価事例(3)
5.まとめ
□質疑応答□
第2部(15:40~17:10)
『Ex vivoヒト摘出皮膚を用いた評価におけるポイント』
[趣旨]
皮膚科学研究や化粧品の開発において、ヒト皮膚に近い反応を得るための評価ツールとして、ex vivoヒト摘出皮膚が注目されています。ヒト摘出皮膚は実際のヒト皮膚構造を保持した状態で有効性や浸透性を評価することが可能です。しかしながら、ex vivo実験ではヒト皮膚の入手条件、培養条件、プロトコール、アッセイなど特有のポイントがあります。実務で活用できるよう実験設計・評価・解析における重要ポイントを解説します。
[得られる知識]
▼本セミナーを通じて、ex vivoヒト摘出皮膚を用いた評価の重要性を理解いただき、具体例から、実践上のポイントをご自身の研究・開発に取り入れていただくことができます。
[講演内容]
1.評価におけるex vivoヒト摘出皮膚の概要と利点
2.ヒト皮膚の入手
3.ヒト皮膚の培養方法と扱う場所について
4.アウトプットの例
・外観・機器測定
・組織染色
・タンパク質発現
・遺伝子発現
5.評価事例
・アンチエイジング剤の評価
・紫外線に対する応答性
・美白剤の評価例
・表皮バリア機能に着目した評価
・浸透性の評価
6.プロトコール作成のコツ
7.化粧品開発におけるex vivoの位置づけ
8.まとめ
□質疑応答□
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