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【2名同時申込で1名無料】対象セミナー テレワーク応援キャンペーン(【Live配信/WEBセミナー1名受講限定】
【研修パック】対象セミナー(3名以上で1人あたり19,800円) 【Live配信受講者特典】アーカイブ配信付

ヒューマンエラー・逸脱・GMP違反を防ぐ
SOP・製造指図記録書の作成とは?
教育訓練とは?GMP記録とは?

ミスを誘引する悪いSOPの例
駄目なSOPと良いSOPの例
SOPと指図記録書の関係
秤量作業SOPの事例

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

SOPと教育訓練に不備があれば、ヒューマンエラーのみならず我流の作業を容認し、法令違反を招く可能性も出てくる!
SOPの作成手順とは? 駄目なSOPとあるべきSOPとは? 教育訓練の在り方とは?

 
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live配信受講】 2025年9月26日(金)  10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2025年10月10日(金)  まで受付(配信期間:10/10~10/24)
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
 
テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 44,000円/E-Mail案内登録価格 42,020円 )
 定価:本体40,000円+税4,000円
 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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※他の割引は併用できません。
 
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
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※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

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(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
得られる知識・駄目なSOPと、あるべきSOPおよび教育訓練の在り方
・SOPの作成手順と留意点
・データの信頼性確保のための留意点

セミナー講師

医薬品GMP教育支援センター  代表 髙木 肇 氏 ≫【講師紹介】
 
  • (元) 塩野義製薬(株) 製造管理責任者
[略歴]
塩野義製薬株式会社にて、経口剤や凍結乾燥注射剤などの工業化検討、無菌製剤製造棟の構築プロジェクト遂行、国内外関連会社への技術指導、無菌製剤棟の製造管理責任者など、製剤開発から工場運営に渡る幅広い任務を実施。順天堂大学 医学部 生体防御学教室 非常勤講師

セミナー趣旨

 作業の標準化と文書化(SOPの作成)、その通り実施した証拠(記録)を残すことはGMPの基本である。そしてSOPの設定根拠を含めて教育訓練を受け、適切な能力を有する作業者がいなければ、適正品質の医薬品を安定提供することはできない。SOPと教育訓練に不備があれば、ヒューマンエラーのみならず我流の作業を容認し、法令違反を招く可能性も出てくる。適切なSOPおよび教育訓練とはどうあるべきかをご一緒に考える講座である。

セミナー講演内容

1.無人化/自動化してもヒューマンエラーはなくならない
 1.1    人の介在は避けられない
 1.2    人の性癖

2.ヒューマンエラーの原因は多岐に渡る
 2.1    ミスの直接原因だけに着目しない
 2.2    再教育はミスの根本対策にならない!

3.ミス防止にSOPは必須
 3.1    ミスを防ぐ「五箇条」
 3.2    前/後工程間の情報共有の場は大切
 3.3    教えられていないと(SOPがないと)こんなことに
 3.4    外来者を教育するSOPも必要

4.ミスを誘引する悪いSOPの例
 4.1    ヒューマンエラーには二種類ある
 4.2    ミスが発生したときの確認事項
 4.3    駄目なSOPと良いSOPの例

5.SOPの作成手順
 5.1    SOP作成の6原則
 5.2    SOPをみれば企業のレベルが分かる
 5.3    SOPの作成は作業内容の見直しから
 5.4    SOPの短尺動画化も検討
 5.5    作業者が困惑しないために異常時の処置を明記
 5.6    SOPと指図記録書の関係

6.SOPを読ませるだけの実地訓練では駄目
 6.1    本来、教育訓練すべきことは

7.まず新人に何を教育するか
 7.1    教育訓練のスタートは6S、そして10S活動へ
 7.2    始業前/作業中/終業点検は重要
 7.3    日常点検では五感をフル活用
 7.4    日常点検のために教えておくこと

8.気づきとその記録の重要性
 8.1    現場では「小さい異常」は日常茶飯事
 8.2    特記事項を書く習慣付け
 8.3    異常と逸脱は分けて管理

9.人財育成を目標に
 9.1    「品質」を保証するにはリスクマネジメントスキルが必要
 9.2    「知識管理」とは3つの知性の活用
 9.3    Z世代は成長機会、学習機会のない企業だと離反する
 9.4    あるべき教育訓練
 9.5    教育訓練の実効性をどう評価?
 9.6    GMP集合教育を「情報伝達」、「参画」、「討論」の場に

10.文書管理の見直し
 10.1    DIは新しい概念ではない
 10.2    データガバナンスシステムの構築
 10.3    既存文書管理の再点検

11.秤量作業SOPの事例

□質疑応答□