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2026年のARグラスを中心とする
XR機器及び搭載ディスプレイの最新動向と技術解析

受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】

大人気のMeta Ray Ban Displayを分解調査レベルで解説。Geometric(Reflective) WaveguideやLCoS光学レンズ系の解析結果を紹介します。この他、20点以上のARグラス製品の重量比較などの分析、CES2026展示会での最新動向も解説します!

▼過去の受講者様からの声
・当分野の最新情報まで含めて解説いただき、大変勉強になりました。
・丁寧にわかりやすくご説明いただき、当分野のことを知らない自分にも理解することができました。
・XR機器に関して探すことが難しい情報を分かりやすくまとめて頂き、とても有意義なセミナーだったと思います。
・偏光板の説明など、専門であられるディスプレイの知識を持って分かりやすく説明していただき大変勉強になりました。
日時 【ライブ配信(見逃し配信付)】 2026年4月10日(金)  10:00~17:00
受講料(税込)
各種割引特典
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
 2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)
 3名で82,500円 (3名ともE-Mail案内登録必須​) 
※4名以上も1名追加ごとに27,500円を加算

1名でのお申込みには、お申込みタイミングによって以下の2つ割引価格がございます

■1名様で、2026年2月28日申込み受付分まで■

早期申込割引価格対象セミナー【1名受講限定】
 受講料 35,200円(E-mail案内登録価格 35,200円)
 定価/E-mail案内登録価格ともに:本体32,000円+税3,200円
  ※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合、上記特別価格になります。
  ※本ページからのお申込みに限り適用いたします。※他の割引は併用できません。


■1名様で、2026年3月1日以降のお申込み■
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
 1名申込みの場合: 受講料 44,000円 (E-Mail案内登録価格 42,020円)
 定価:本体40,000円+税4,000円、E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
 ※他の割引は併用できません。
特典■ライブ配信受講に加えて、見逃し配信(アーカイブ)でも1週間視聴できます■
【見逃し配信の視聴期間】2026年4月13日(月)~4月19日(日)まで
※このセミナーは見逃し配信付です。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
見逃し配信(アーカイブ)について 【ライブ配信受講を欠席し、見逃し配信視聴のみの受講も可能です。
※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。また録画データは原則として編集は行いません。
※マイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
得られる知識1.ARグラスを中心とするXR機器および搭載ディスプレイ技術及び市場動向
2.ARグラスの光学系の構造、光学特性及びWaveguideなど技術動向
3.シリコンディスプレイ(OLEDoS,  LEDoS, LCoS)の構造・特性
4.Meta Ray Ban Displayの分解調査レベルの技術解析
5.ARグラスの次世代の技術及び市場動向

セミナー講師

(株)サークルクロスコーポレーション フェローアナリスト 小野 記久雄 氏
【講師紹介】
 □経歴:
  1982年(株)日立製作所日立研究所入所。半導体IC、LTPS開発に従事。
  1993年(株)日立製作所 電子管事業部(後の日立ディスプレイズ)へ異動。TFT-LCD開発。特にTV用IPS-LCDの
  開発を主な担当とする。
  2009年パナソニック液晶ディスプレイ(株)へ異動。FPD技術調査(LCD、OLED、QLED、μLEDなど)を行う。
  2017年末退職。
  2018年1月より(株)サークルクロスコーポレーションFellow Analyst 就任。
 □著書(共同執筆)
  ・ Edited by S. Ishihara et. al., “High Quality Liquid Crystal Displays and Smart Devices” IET(UK) (2019).
 □主な受賞歴
  ・2013年(公社)発明協会 全国発明表彰、発明賞
  ・2015年文部科学大臣表彰科学技術賞(開発部門)
   受賞テーマ『広視野角で低消費電力を実現したIPS方式液晶パネルの開発』
   その他、日本、米国登録特許457件保有、特許分析に精通している

セミナー趣旨

 2024年~2025年前半のXR機器の市場は、マニア待望のヘッドセット型のApple Vision Proが2月に発売された。片眼4K(両眼8K)高精細の画質がまず大きな話題となった。一方、XR機器トップシェアのMetaは10月に同じくヘッドセット型のQuest 3Sを発売、Vision Proの1/10以下の価格帯で取引され、XR機器のシェア70%に到達する状況になった。しかし、XR機器の出荷数量は前年比マイナス成長と低迷した。一方、Metaは、フランスのエシロール・ルックスオティカと提携しAIグラスRay Ban Meta(ディスプレイ搭載無し)で100万台を売り上げるヒット商品を生み出していた。
 この状況を経て、2025年9月17日に開催されたMeta Connectでは、新製品としてヘッドセット型のQuest 3Sの後継機種はアナウンスされず、AIグラスをベースとして、これにLCoSディスプレイを搭載したMeta Ray Ban Display(ARグラス)が公表され、9月30日に直ちに米国向けに発売された。引き続き欧州などの発売を予定していたが、現在、即日完売となり米国での追加販売への対応も進まない人気商品の状態である。

 本セミナーはXR機器を取り巻くこのような状況を踏まえてのタイトル内容となっている。ARグラスにFHD以上の高解像度ディスプレイを搭載するサングラス風ARグラスと、AIグラスをベースとする透明ARグラスに分け、搭載ディスプレイのOn Silicon DisplayであるOLEDoS、LEDoS、LCoSに加え、Birdbath、Flat Prism、Waveguide光学系の効率を含む詳細技術を解説する。特にMeta Ray Ban Displayは分解調査レベルでのGeometric (Reflective) WaveguideやLCoS光学レンズ系の解析結果を報告する。さらに、これら技術を取り込んだ、20点以上のARグラスの重量比較などの分析やCES2026展示会状況を最新動向として報告する。搭載ディスプレイの最新技術動向は、SID国際学会の報告を解析する。最後は2026年以降のARグラスを中心とする将来動向の考察でまとめる予定である。

セミナー講演内容

1.XR機器搭載ディスプレイの仕様、構造と市場動向予測
  1.1 XR機器の分類、搭載ディスプレイの状況、AIグラスとARグラスの分類
  1.2 XR機器でのVR・MRとARで要求されるが特性の違い、XR機器特有の画質特性

2.XR搭載機器の市場動向、製品販売シェアの実績

3.ARグラスの光学系分類と搭載ディスプレイの構造と動作原理
  3.1 ARグラス主要光学系(サングラス風のBirdbath、透明のWaveguide)の分類
  3.2 搭載ディスプレイ(OLEDoS、LEDoS、LCoS)の構造と動作原理

4.ARグラスの光学系の構造、効率を含む詳細解析
  4.1 サングラス風ARグラス光学系Birdbathの詳細構造と効率解析
  4.2 サングラス風ARグラス光学系Flat Prismの詳細構造と効率解析
  4.3 透明ARグラス光学系回折格子(Diffractive)Waveguideの詳細構造と効率解析
  4.4 透明ARグラス Ray Ban DisplayのReflective WaveguideとLCoS光学系の分解調査レベルの解析

5.最新のARグラスの構造、仕様とその解析
  5.1 CES2026展示の代表的なARグラス(サングラス風、透明)
  5.2 2025年に発売された注目のサングラス風ARグラス(一部2026年販売予定)
  5.3 2025年に発売された注目の透明ARグラス(一部2026年販売予定)
  5.4 2025年に発売されたARグラス(サングラス風、透明) 一覧(一部2026年販売予定)
  5.5 販売時期とグラス重量の変遷、重量 vs Display画素数/Battery容量の関係解析
  5.6 Meta Ray Ban Display使用で気づいた課題(Display Training Center解析参照)

6.On-Siliocn Displayの国際学会SID2025含む最新技術情報
  6.1 OLEDoS技術の詳細(Sony SSの最新技術レビュー)
  6.2 LEDoS技術の詳細(中国JBDの製品分類、構造、製造プロセス)
  6.3 LCoS技術の詳細(中国Goertek Optical Technology のLCoS vs LEDoS)

7.ARグラスを中心とするXR機器の将来動向考察

□ 質疑応答 □