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【2名同時申込で1名無料】対象セミナー テレワーク応援キャンペーン【オンライン配信セミナー1名受講限定】
【研修パック】対象セミナー(3名以上で1人あたり19,800円) 【Live配信受講者特典】アーカイブ配信付

QMSの要求をふまえた設計管理と
医療機器設計に役立つユーザビリティ手法

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IEC62366とFDAガイダンスをふまえた要求事項とその差異解説
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受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

ユーザビリティ設計において有用な手法と注意すべきポイントとは?
IEC62366-1,-2、FDAガイダンスにおけるポイントとは?
 
  • QMS規制文書でもあるIEC62366-1に加え、実際の設計時に有用なユーザビリティ手法などを紹介している『IEC62366-2(IEC62366-1のガイダンス文書)』『FDA発行のガイダンス文書“ヒューマンファクターとユーザビリティエンジニアリングの医療機器への適用”』について、各文書の差異なども含め分かり解説!
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
日時 【Live配信受講】 2026年1月29日(木)  10:30~16:30
【アーカイブ配信受講】 2026年2月13日(金)  まで受付(配信期間:2/13~2/27)
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
 
テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 44,000円/E-Mail案内登録価格 42,020円 )
 定価:本体40,000円+税4,000円
 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
 
【研修パック(3名以上受講):一人あたりの受講料 19,800円】
本体18,000円+税1,800円(一人あたり)
※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。
※お申込みフォームで【研修パック】を選択のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
※当社Webサイトからの直接申込み限定です。
特典Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
   なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。
オンライン配信ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
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(アーカイブ配信は、配信日に表示されます。)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

ミックインターナショナル(株)  シニアコンサルタント 大原 澄夫 氏  ≫【講師紹介】
[元 日機装(株) 品質管理部長]
 
業界での関連活動:透析関連ISO委員、医機連の技術委員、MT Japan-UDI対策研究会委員など。

セミナー趣旨

 医療機器の操作ミスや誤使用などが増加している現在、その対策としてのユーザビリティの重要性が高まっている。そこで本講座では、QMS規制文書でもあるIEC62366-1に加え、実際の設計時に有用なユーザビリティ手法などを紹介しているIEC62366-2(IEC62366-1のガイダンス文書)とFDA発行のガイダンス文書“ヒューマンファクターとユーザビリティエンジニアリングの医療機器への適用”について、各文書の差異なども含め分かり易く解説する。

セミナー講演内容

【得られる知識】
・医療機器に関するユーザビリティエンジニアリングに関する体系的な理解
・ユーザビリティエンジニアリングで使用される用語の定義の把握
・IEC62366-1,-2、FDAガイダンスにおけるポイント
・具体的な実施例に基づいたユーザビリティエンジニアリング手法の理解

1. 医療機器に関するユーザビリティエンジニアリングの目的とその概要、背景
  ・ISO14971リスクマネジメント、設計バリデーションとの関係

2.ユーザビリティに関連する法規/ガイダンスの概要と各文書の類似点と差異
  ・国際的に規制文書として使用されるIEC62366-1について
  ・そのガイダンス文書IEC62366-2について
  ・FDA発行の“ヒューマンファクターとユーザビリティエンジニアリングの医療機器への適用”について

3.QMSの一環として必要なユーザビリティエンジニア
  ・用語の定義/プロセスの文書化
  ・操作ミス発生の体系的理解と具体例

4.ユーザビリティエンジニアプロセスの進め方
  ・使用のための仕様作成
  ・安全に関係するユーザインタフェース特性及び潜在的な誤使用の特定
  ・既知の又は予測可能なハザード及び危険状態の特定
  ・ハザード関連使用法シナリオの特定及び記述
  ・累積的評価のためのハザード関連使用法シナリオの選択と理論的根拠
  ・ユーザインタフェース仕様と評価計画(形成的評価/累積的評価)の確立
  ・ユーザインタフェース設計、実施と形成的評価と累積的評価の実施

5.ユーザビリティ設計において有用な手法と注意すべきポイント
  ・リスクマネジメントで使用される質問表(ISO/TR24971 Annex A)とFMEA・FTA
  ・使用される分析的方法(タスク分析、専門家レビュ、ヒューリスティック分析)
  ・使用される経験的方法(文脈上の問い合わせ、インタビュー、認知的ウォークスルー、模擬使用テスト)
  ・使用関連のハザードの除去/軽減策の優先順
  ・UOUPへの対応
  ・ユーザビリティエンジニアリング報告書に記載すべき内容と項だて

□質疑応答(チャットでも受付ますが、ぜひ音声にてご質問ください)□