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<テクニカルトレンドレポート> シリーズ7

最新ディスプレイ技術トレンド 2020

シリーズ4作目。2019~2020年の先端技術をレビュー!
進展するOLED向け機能材料,生産プロセス・装置,評価技術
高解像度化を極める液晶ディスプレイ技術、高生産性なプリンテッドエレ技術など
<最新技術トレンドを全ページフルカラーでお届けします>

【お知らせ】
本書籍は、製本版に加え、電子版(ebook)も合わせてご利用いただける形式で
提供させて頂くことになりました。
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発刊日 2020年10月29日
体裁B5判並製本  245頁
価格(税込)
各種割引特典
33,000円 ( E-Mail案内登録価格 31,350円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体30,000円+税3,000円
E-Mail案内登録価格:本体28,500円+税2,850円
 (送料は当社負担)
アカデミー割引価格 23,100円(税込)
ISBNコード978-4-86428-229-1
Cコード3058
"旬な"技術トレンド・ニーズをスピーディーにキャッチアップする「テク二カルトレンドレポート」
▼本書で触れる注目内容の一部をご紹介!▼

<フォームファクタを強みにシェアを高めるOLEDの機能材料・生産技術の開発動向>
 ●カラーフィルターレス(RGB発光方式)高精細4KフレキシブルOLEDディスプレイの開発例
 ●フレキシブル・フォルダブル向けフィルムの技術動向
  └フレキシブルディスプレイの製造工程と基板フィルムに要求される特性とは
  └屈曲部の変形を抑える柔軟性・復元性を有する機能性フィルム開発
  └高硬度・高耐屈曲性を有する透明アラミドフィルム開発
  └フレキシブル性が高く、折り曲げに強い透明エポキシフィルム開発
 ●LCD、マイクロLEDへの展開も期待される次世代波長変換技術とその材料
 ●偏光フィルムの薄膜化・フィルムレス化のトレンドに対応する機能材料
 ●従来のリン光発光材料の性能に迫るTADF材料の最新動向
 ●ホール輸送材料、電子輸送材料、ホスト材料開発と高EQE、長寿命OLED素子への展開

 ●OLED素子の寿命に影響する因子と、その改善生産プロセス​
 ●PET基材にも対応する低温でのOLED作製プロセス
 ●ロールtoロール・PE-CVD成膜によるバリア膜・透明導電膜形成プロセス技術
 ●ガスバリア性を飛躍的に向上させる低温CVDプロセスによるSiN成膜技術
 ●高精細OLEDに適した蒸着マスク、新規レーザーアニール装置など進化する製造装置 などなど


<高解像度を追求する液晶ディスプレイ技術の最前線>
 ●進化を続けるIGZO TFTの実力と今後の展望
 ●高透過率・広色域・高輝度の要求に対応する最新技術
  └液晶分子の配向を正確に制御する光配向技術
  └今後の量産に期待がかかる、広色域・応答速度を向上するレーザーバックライト技術 などなど


<スーパーハイビジョンの色再現範囲を実現できるレーザーディスプレイ>
 ●広い色再現範囲、高輝度、高指向性などレーザーディスプレイ開発のモチベーションとは
 ●3原色レーザー光源モジュールの開発と機器搭載、特性評価の最前線
 ●高温下でも蛍光強度劣化が少ない、耐候性に優れたレーザー用蛍光体の開発例
 ●レーザーディスプレイの課題、スペックル低減技術開発のための評価装置 などなど


<今回はディスプレイ技術から派生して今後有望なエレクトロニクス技術も解説>
 ●半導体レーザーを用いたLiDARの開発と照明・表示・光給電・光通信の連動システム
 ●凸版反転印刷による有機薄膜トランジスタ電極形成とインク開発
 ●平板型反転オフセット印刷による微細銀電極パターン形成
 ●R2R・インクジェット印刷による大面積TFT回路形成
 ●ソフトグラビアオフセット印刷・全方向IJ印刷による3Dパターニング技術
 ●フレキシブル・ウエアラブルなバイオセンサ、温度・歪・触覚センサ
 ●CNTを用いた塗布型RFIDのフィルム基板への形成
 ●HMDやHUDの鮮明な表示に貢献する高機能フィルム
 ●車載ディスプレイなど大型のタッチパネルの高感度メタルメッシュ電極技術
 ●酸化物半導体とシリコン半導体の組み合わせによる低消費電力LSIの実現  などなど

 
盛りだくさんな内容をお届けする本書を
​研究テーマ探索、情報収集、今後の開発方針の策定などにぜひお役立てください!