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水素および燃料電池システムの基礎と最新動向

~水素・燃料電池の国内外の現状と課題、及び発展の障壁とは?~

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
★アーカイブ配信のみの視聴も可能です 

水素や燃料電池の現状はどうなっているのか…? どのような課題があるのか…?
今後発展するための障壁は何か?

水素や燃料電池を基礎から学びたい!国内外の動向を知りたい!
そのように思っている方に必聴のセミナーです。


水素と燃料電池は、持続可能なクリーンエネルギーの未来を支える重要な技術です。
本セミナーでは、水素の特徴や製造方法、燃料電池の構造や原理・特徴、PEFC/SOFCや用途別の燃料電池の現状と動向、水素電解装置や水素発電の現状と動向、国内外のプロジェクト・各国の取り組み、最新動向について解説します。
水素エネルギー・燃料電池の可能性と障壁を理解し、今後の発展について学べる内容です。
是非この機会にお役立てください。
 

得られる知識】
 ・水素及び燃料電池の基礎知識
 ・燃料電池の開発状況、製品化状況 
 ・国内外の水素への取組み状況 
 ・水素及び燃料電池の課題と将来展望
 

【キーワード】水素、燃料電池、水電解装置、エネファーム、FCV

日時 2024年10月30日(水)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
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 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、
 セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
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アーカイブ(見逃し)配信について
 視聴期間:終了翌営業日から7日間[10/31~11/6]
 ※開催直後のアーカイブ配信は、開催終了後にマイページでご案内する
  Zoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます、原則として編集は行いません。
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
対象水素や燃料電池について、基礎から国内外の最新動向まで幅広く知りたい方に適します。
予備知識は特に必要ありません。

セミナー講師

森豊技術士事務所 代表 森 豊 氏 【技術士(機械)、元・(株)荏原製作所】
【ご経歴】
 早稲田大学理工学部機械工学科、九州大学工学研究院博士課程卒業。
 ㈱荏原製作所に入社し、気体機械、ごみ発電・産業排熱利用発電、バイナリー発電の開発・設計・商用化を担当。
 また200kW級燃料電池コージェネシステムやエネファームの開発及び商用化を担当。
 2008年に同社を退社し技術士事務所を開設。水素・燃料電池システム、及び熱利用システム、排熱利用バイナリー発電に関した技術コンサルタントを実践。
 技術士(機械部門)、エネルギー管理士、博士(工学)
 2022年~ 放送大学 非常勤講師 (水素・燃料電池) 
 2014年~2022年 早稲田大学創造理工学部 非常勤講師

【ご専門】水素・燃料電池システム、熱利用システム、バイナリー発電
【WebSite】http://yutakamoripeo.com/

セミナー趣旨

 水素は水から作ることができて、エネルギー利用した後は水に戻る、究極のクリーンエネルギー源です。また燃料電池は水素と相性がよく、水素を燃料とすれば高効率でクリーンな発電が可能です。では水素はどのようにして作るのでしょうか、また燃料電池ではどのようにして電気を作るのでしょうか。さらに水素や燃料電池には現在どのような動向があるのでしょうか、どのような課題があるでしょうか。今後発展の障壁は何でしょうか。本セミナーでは、水素と燃料電池の基本をおさらいすると共に、それらに関連した国内外のプロジェクトの現状や、各国の取り組み、そして最新動向を説明します。                                        
 今回のセミナーが水素や燃料電池に対して一層認識を深め、可能性を理解するための一助となることを目標としています。

セミナー講演内容

はじめに:背景
 
Ⅰ. 基礎編
1.水素の基礎
 1.1 水素の特徴
 1.2 水素の用途
 1.3 アンモニアについて

2.燃料電池と燃料の基礎
 2.1 燃料電池の原理と構造
 2.2 燃料電池の種類と特徴
 2.3 PEFC、SOFCの特徴と構造・課題
 2.4 エネファームの仕組み
 2.5 FCVの特徴と仕組み
 2.6 水素ステーションの方式と構成機器
 2.7 水素の製造方法
 2.8 水素の関連法規
 
Ⅱ. 動向編

1.国内の用途別燃料電池の現状と動向
 1.1 エネファームの現状
 1.2 その他定置式燃料電池の現状
 1.3 FCVの現状 
 1.4 燃料電池バス、トラック
 1.5 フォークリフト
 1.6 鉄道分野、航空分野、船舶分野等

2.国内の水素の現状と動向
 2.1 水素ステーション
 2.2 水素発電
 2.3 水電解装置
 2.4 水素の用途の全容

3.日本と世界の燃料電池・水素の最新動向
 3.1 日本の動向の全容
 3.2 世界の動き
 3.3 EUの最新動向
 3.4 ドイツの最新動向
 3.5 米国の最新動向
 3.6 中国の最新動向
 3.7 韓国の最新動向

4.燃料電池・水素の課題と展望

□質疑応答□