アンモニア利用の最新動向と利用技術
~燃料、水素・CO2キャリア、CO2固定・リサイクル、
メタネーション、合成ガス原料への利用~
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
◎アンモニア利用に関する政策動向、基礎特性、製造プロセス、コスト・発電コストの比較
◎アンモニア分解触媒・酸化触媒、水素分離など、脱炭素燃料・水素キャリアとしての利用技術
◎CO2固定・リサイクル、メタネーション・合成ガス製造への利用技術
など、アンモニア利用の国内外の動向と様々な利用技術について解説します。
◎アンモニア分解触媒・酸化触媒、水素分離など、脱炭素燃料・水素キャリアとしての利用技術
◎CO2固定・リサイクル、メタネーション・合成ガス製造への利用技術
など、アンモニア利用の国内外の動向と様々な利用技術について解説します。
日時 | 【Live配信】 2026年2月19日(木) 13:00~16:30 |
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【アーカイブ配信】 2026年3月6日(金) まで受付(視聴期間:3/6~3/19) |
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受講料(税込)
各種割引特典
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49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
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1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円) 3名で74,250円 (3名ともE-Mail案内登録必須) ※4名以上の場合も1名あたり24,750円で受講できます。 1名でのお申込みの場合、お申込みのタイミングにより、対象割引・価格が異なります。
定価/E-mail案内登録価格ともに:本体29,000円+税2,900円 ※1名様で開催月の2ヵ月前の月末までにお申込みの場合、上記特別価格になります。 ※本ページからのお申込みに限り適用いたします。※他の割引は併用できません。
定価:本体36,000円+税3,600円 E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | PDFデータ(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 ※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。 | ||
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) | ||
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | ||
得られる知識 | 燃料アンモニアに関する政策動向、アンモニアの物性・特長および脱炭素の様々な利用技術についての知識が得られます。 | ||
対象 | 脱炭素エネルギーとしてのアンモニアの位置づけと利用技術を理解したい方に役立ちます。特に予備知識は必要ありません。また,工場の脱炭素化を計画している技術者,ゼロカーボン発電システムの商品化を企画している技術者に特に役立ちます。 |
セミナー講師
岐阜大学 工学部 化学・生命工学科 物質化学コース 副学長・教授 博士(工学) 神原 信志 氏
専門:化学工学、燃焼工学、環境工学
ホームページ: http://kambara.main.jp/
平成23年7月 日本エネルギー学会論文賞
平成25年2月 日本機械学会環境工学部門研究業績賞
平成25年12月 日本燃焼学会論文賞
令和4年2月 日本エネルギー学会 学会賞
専門:化学工学、燃焼工学、環境工学
ホームページ: http://kambara.main.jp/
平成23年7月 日本エネルギー学会論文賞
平成25年2月 日本機械学会環境工学部門研究業績賞
平成25年12月 日本燃焼学会論文賞
令和4年2月 日本エネルギー学会 学会賞
セミナー趣旨
2050年カーボンニュートラルを実現するには,脱炭素エネルギーへの積極的な転換が必要です。
本セミナーでは,脱炭素エネルギーの1つとして注目されている燃料アンモニアの政策・技術動向を概説した後,アンモニアの基礎特性および利用技術について詳説します。アンモニアを改質して既存の内燃機関や工業炉に適用する技術,アンモニアから純水素を製造する技術,さらにはアンモニアでCO2を固定して,水素・CO2キャリアとして利用するビジネスモデルやアンモニアを利用するメタネーション技術についても解説します。
本セミナーでは,脱炭素エネルギーの1つとして注目されている燃料アンモニアの政策・技術動向を概説した後,アンモニアの基礎特性および利用技術について詳説します。アンモニアを改質して既存の内燃機関や工業炉に適用する技術,アンモニアから純水素を製造する技術,さらにはアンモニアでCO2を固定して,水素・CO2キャリアとして利用するビジネスモデルやアンモニアを利用するメタネーション技術についても解説します。
セミナー講演内容
1.アンモニアの政策動向
1.1 なぜアンモニア?(IEAレポートより)
1.2 アンモニア利用に関する政策動向一覧
1.3 燃料アンモニア導入官民協議会
1.4 2050年カーボンニュートラルに伴う成長戦略
1.5 第7次エネルギー基本計画
1.6 総合資源エネルギー調査会
1.7 水素社会推進法とその支援制度
1.8 水素等供給基盤整備事業にみるビジネス展望
1.9 中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議
1.10 関東広域アンモニアサプライチェーン構想
1.11 新潟県カーボンニュートラル産業ビジョン
2.アンモニアの基礎知識
2.1 アンモニアの物性と特長
2.2 他のエネルギーとの比較
2.3 アンモニア製造プロセスの概要
2.4 2種類のブルーアンモニアとグリーンアンモニア
2.5 ブルーアンモニアとグリーンアンモニアのコスト
2.6 グリーン水素とグリーンアンモニアのコスト
2.7 ブルー水素とブルーアンモニアの発電コスト比較
2.8 CO2対策費を考慮した2040年種々の燃料の発電コスト
2.9 ブルー/グリーンアンモニアサプライチェーン
2.10 世界のアンモニア・水素サプライチェーン
2.11 2030年・2050年世界のアンモニア・水素消費量予測
3.脱炭素燃料としてのアンモニア利用
3.1 SIP第1期「エネルギーキャリア」の概要
3.2 NEDO GI基金:電力・船舶分野での利用技術開発
3.3 国内外の研究開発動向とビジネス展望
3.4 SIP第3期「アンモニア・水素利用分散型エネルギーシステム」の概要
3.5 産業・工業燃料としてのアンモニアの課題
3.6 アンモニア分解触媒
3.7 アンモニア酸化触媒
3.8 水素/アンモニア混合ガスの燃焼
4.水素キャリアとしてのアンモニア利用
4.1 アンモニアから純水素を得るための技術的課題
4.2 アンモニアからの純水素製造
4.3 アンモニアを原料とする燃料電池発電システム
5.CO2固定・リサイクル・メタネーション原料としてのアンモニア
5.1 アンモニアで排ガス中CO2を固定
5.2 炭酸水素アンモニウムはCO2/H2キャリア
5.3 炭酸水素アンモニウムからメタネーション・合成ガス製造への展開
5.4 炭酸水素アンモニウムによるカーボンリサイクルのビジネスモデル
6.今後の展望
□質疑応答□
1.1 なぜアンモニア?(IEAレポートより)
1.2 アンモニア利用に関する政策動向一覧
1.3 燃料アンモニア導入官民協議会
1.4 2050年カーボンニュートラルに伴う成長戦略
1.5 第7次エネルギー基本計画
1.6 総合資源エネルギー調査会
1.7 水素社会推進法とその支援制度
1.8 水素等供給基盤整備事業にみるビジネス展望
1.9 中部圏水素・アンモニア社会実装推進会議
1.10 関東広域アンモニアサプライチェーン構想
1.11 新潟県カーボンニュートラル産業ビジョン
2.アンモニアの基礎知識
2.1 アンモニアの物性と特長
2.2 他のエネルギーとの比較
2.3 アンモニア製造プロセスの概要
2.4 2種類のブルーアンモニアとグリーンアンモニア
2.5 ブルーアンモニアとグリーンアンモニアのコスト
2.6 グリーン水素とグリーンアンモニアのコスト
2.7 ブルー水素とブルーアンモニアの発電コスト比較
2.8 CO2対策費を考慮した2040年種々の燃料の発電コスト
2.9 ブルー/グリーンアンモニアサプライチェーン
2.10 世界のアンモニア・水素サプライチェーン
2.11 2030年・2050年世界のアンモニア・水素消費量予測
3.脱炭素燃料としてのアンモニア利用
3.1 SIP第1期「エネルギーキャリア」の概要
3.2 NEDO GI基金:電力・船舶分野での利用技術開発
3.3 国内外の研究開発動向とビジネス展望
3.4 SIP第3期「アンモニア・水素利用分散型エネルギーシステム」の概要
3.5 産業・工業燃料としてのアンモニアの課題
3.6 アンモニア分解触媒
3.7 アンモニア酸化触媒
3.8 水素/アンモニア混合ガスの燃焼
4.水素キャリアとしてのアンモニア利用
4.1 アンモニアから純水素を得るための技術的課題
4.2 アンモニアからの純水素製造
4.3 アンモニアを原料とする燃料電池発電システム
5.CO2固定・リサイクル・メタネーション原料としてのアンモニア
5.1 アンモニアで排ガス中CO2を固定
5.2 炭酸水素アンモニウムはCO2/H2キャリア
5.3 炭酸水素アンモニウムからメタネーション・合成ガス製造への展開
5.4 炭酸水素アンモニウムによるカーボンリサイクルのビジネスモデル
6.今後の展望
□質疑応答□
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