セミナー
印刷
金属材料の腐食メカニズムとその対策
~腐食の電気化学モデルと解析方法~
~大気や水素などの環境要因による腐食とその防止策~
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
★アーカイブ配信のみでも受講可能です
金属材料の劣化の要因の一つである「腐食」。この腐食メカニズムから、金属腐食の評価方法、電気化学モデルによる腐食の理解と解析方法、大気・水素・高温・応力・土壌などの様々な環境における腐食とその防止策、耐食性のある金属材料などを解説します。また、車載電子機器や長尺管など、関連する最近の話題も紹介します。
ぜひこの機会にお役立てください。
【キーワード】金属腐食の取り扱い・各種環境の金属への影響・腐食の電気化学モデル
日時 | 2024年10月16日(水) 13:00~16:30 |
|
---|---|---|
受講料(税込)
各種割引特典
|
49,500円
( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
|
|
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)
定価:本体34,000円+税3,400円 E-Mail案内登録価格:本体32,400円+税3,240円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
||
配布資料 | 製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定) ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、 セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 | |
オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) アーカイブ(見逃し)配信について 視聴期間:終了翌営業日から7日間[10/17~10/23] ※開催直後のアーカイブ配信は、開催終了後にマイページでご案内する Zoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます、原則として編集は行いません。 | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |
対象 | 予備知識として高等学校の物理・化学を前提にしたいと思います. 劣化の二大要因として腐食と疲労が挙げられることが多いことから機械技術者が腐食について知識を補充するのに役立つと思います. 電子機器の技術者,土木技術者にも役立つかもしれません |
セミナー講師
東京電機大学 工学部 機械工学科 教授 博士(工学) 齋藤 博之 氏
[ご受賞]
2014:公益社団法人腐食防食学会 腐食防食学会技術賞
2015:日本材料試験技術協会 日本材料試験技術協会賞
2019:一般社団法人日本高圧力技術協会 日本高圧力技術協会科学技術賞
2019:Asia Pacific Society for Material Research Outstanding reserch achivement award
2021:日本材料試験技術協会 日本材料試験技術協会賞
2024:材料技術研究協会 学生論文賞(指導教員)
[ご専門] 金属材料
[ご受賞]
2014:公益社団法人腐食防食学会 腐食防食学会技術賞
2015:日本材料試験技術協会 日本材料試験技術協会賞
2019:一般社団法人日本高圧力技術協会 日本高圧力技術協会科学技術賞
2019:Asia Pacific Society for Material Research Outstanding reserch achivement award
2021:日本材料試験技術協会 日本材料試験技術協会賞
2024:材料技術研究協会 学生論文賞(指導教員)
[ご専門] 金属材料
セミナー趣旨
腐食について専門としない機械技術者を対象に,金属材料の腐食とそのメカニズムについて概観し,金属材料が示す腐食形態,耐食性のある金属材料,いろいろな環境での金属材料の腐食,とくに大気中や土壌中での金属腐食とその防止方法についての知見を広げる。また,車載電子機器や土中に埋めた長尺の鋼管や鋼製容器など機械工学と他分野の境界領域にある最近の話題も補充する。
セミナー講演内容
1.社会における機械・構造物の腐食による損失
2.金属材料の腐食についての取り扱い
2.1 定量的な評価(肉厚・断面係数の変化)
2.2 電気化学的な取り扱い
3.腐食の電気化学モデルと解析
3.1 分極測定とその利用
3.2 電位-pH図とその利用
4.耐食性材料
4.1 各種代表的金属の例,合金の例(ステンレス鋼)
5.環境の影響
5.1 コンクリート中
5.2 土中・電食
5.3 高温酸化
5.4 水素脆化
5.5 応力腐食割れ
6.話題提供
6.1 車載電子機器
6.2 土中の長尺管・鋼製容器
□質疑応答□
2.金属材料の腐食についての取り扱い
2.1 定量的な評価(肉厚・断面係数の変化)
2.2 電気化学的な取り扱い
3.腐食の電気化学モデルと解析
3.1 分極測定とその利用
3.2 電位-pH図とその利用
4.耐食性材料
4.1 各種代表的金属の例,合金の例(ステンレス鋼)
5.環境の影響
5.1 コンクリート中
5.2 土中・電食
5.3 高温酸化
5.4 水素脆化
5.5 応力腐食割れ
6.話題提供
6.1 車載電子機器
6.2 土中の長尺管・鋼製容器
□質疑応答□