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磁性活用2特集
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[5月18日磁性入門]&[5月29日 磁石・永久磁石]

受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ
本ページは上記2セミナーをまとめてお申しいただけるページです。
各セミナーページから単独でもお申込みいただけます。
 
  強磁性、反磁性、常磁性、反強磁性、フェリ磁性、磁化曲線、熱磁気曲線、反磁界、磁気異方性、磁区構造、
硬磁性、軟磁性、磁性体の形状による違い・・・etc.
知っているつもりできちんと理解していない。それが原因で磁性応用の技術・開発に躓いていませんか?
電磁鋼板・モーター・センサ・磁気ディスクの開発等々、磁性の知識不足が原因で躓いている人に、
まずは立ち戻って学んでほしい磁性入門のセミナーです。
 
5月29日(金)  10:30~16:30
  市場で多く実用されているNd-Fe-B焼結磁石をはじめとした高性能永久磁石材料の
磁気特性・製造プロセス・特徴から、磁石を実装する際の熱膨張トラブルや磁気的性質を利用する上での注意点、
さらに希土類資源問題や新規磁石材料開発の動向まで、
磁石応用に向けて実践に役立つ知識を体系的に解説いたします。

 
日時 [磁性入門] 2026年5月18日(月)  10:30~16:30
[磁石・永久磁石] 2026年5月29日(金)  10:30~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
定価:本体80,000円+税8,000円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で88,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の44,000円)
3名で132,000円 (3名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の44,000円)

テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込み: 受講料 70,400円(E-Mail案内登録価格 66,880円)
 定価:本体64,000円+税6,400円
 E-Mail案内登録価格:本体60,800円+税6,080円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。
  ※他の割引は併用できません。
特典ライブ配信受講に加えて、見逃し配信でも以下期間中に視聴できます
[5月18日磁性入門]【見逃し配信の視聴期間】2026年5月19日(火)PM~5月25日(月)まで
[5月29日永久磁石]【見逃し配信の視聴期間】2026年6月1日(月)PM~6月5日(金)まで
※このセミナーは見逃し配信付です。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
※ライブ配信を欠席し見逃し配信の視聴のみの受講も可能です
※見逃し配信は原則として編集は行いません。
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のご連絡をいたします。
配布資料[5月18日磁性入門]PDFテキスト(印刷可)
開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
[5月29日永久磁石]製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
オンライン配信Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

セミナー視聴はマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
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開催日の【2日前】より視聴用リンクが表示されます。
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナー講演内容

[磁性入門] 2026年5月18日(月)  10:30~16:30
 
これだけは押さえておきたい
磁性応用のための入門講座


~ 強磁性・硬磁性・軟磁性の基礎 ~

※[磁性入門] みのお申込みはコチラから

強磁性、反磁性、常磁性、反強磁性、フェリ磁性、磁化曲線、熱磁気曲線、反磁界、磁気異方性、磁区構造、
硬磁性、軟磁性、磁性体の形状による違い・・・etc.
知っているつもりできちんと理解していない。それが原因で磁性応用の技術・開発に躓いていませんか?
電磁鋼板・モーター・センサ・磁気ディスクの開発等々、磁性の知識不足が原因で躓いている人に、
まずは立ち戻って学んでほしい磁性入門のセミナーです。
 
得られる知識
磁性の基本的な専門用語及びその意味、強磁性の特徴、硬磁性と軟磁性の基本的な特徴を学ぶことができる。
 
 受講対象 
磁性に関してまったく知識はないが、これから磁性に関する勉強をする人、及び磁性の仕事に関わる人に役立つ。 
特に、強磁性を分類した硬磁性と軟磁性の基本的な特徴を理解したい人に役立つ。
 
 講  師 
工学院大学 先進工学部 応用物理学科 教授 赤城 文子 氏
【専門】磁性物理、計算機シミュレーション、磁気ディスク装置、統計学
 

[セミナー趣旨]
 磁気記憶装置、モーター、センサー、ヨークなどには、鉄に代表されるような磁性材料が用いられています。本講義では、磁性材料の基本的な性質について以下の内容で説明します。
①磁性の用途、歴史、専門用語について、
②磁性の種類とその特徴について、
③磁性の種類の1つである強磁性について、
④強磁性を更に分類した硬磁性と軟磁性の材料と特徴について
 
[セミナー講演内容]
1.磁性(磁気)とは何か
 1.1 磁性材料の用途
 1.2 磁性材料の歴史
 1.3 磁性に関する専門用語
  1) 磁極と磁荷
  2) 磁場と磁界
  3) 磁気モーメント
  4) 磁化
  5) 磁束密度
  6) 磁化率、比磁化率
  7) 透磁率、比透磁率
 1.4 単位系
 1.5 磁性の発現

2.磁性の種類
 2.1 強磁性(フェロ磁性)
 2.2 反磁性
 2.3 常磁性
 2.4 反強磁性
 2.5 フェリ磁性
 2.6 らせん磁性,人体の磁性

3.強磁性
 3.1 磁化曲線
  1) 初磁化曲線
  2) 磁化率
  3) B-H曲線
  4) 透磁率
  5) メジャーループとマイナーループ
  6) 交流消磁と熱消磁
 3.2 熱磁気曲線
  1) Tcを実験から求める方法の例
  2) 飽和磁化とキュリー温度の例
 3.3 反磁界
  1) 反磁界とは
  2) 磁性体の形状の違いによる反磁界の違い
  (球、無限に長い長さをもつ円柱、無限に広い面をもつ薄膜)
  3) 磁化曲線と反磁界の関係
 3.4 磁気異方性
  1) 磁気異方性とは(磁気異方性の種類)
  2) 結晶磁気異方性
  3) Fe、Ni、Coの磁気異方性
  4) 磁気異方性エネルギー
  5) 立方晶と六方晶の磁気異方性エネルギー
  6) 異方性磁界
  7) 形状磁気異方性
  8) 誘導磁気異方性
  9) 磁歪による磁気異方性
 3.5 磁区構造
  1) 磁区とは
  2) 還流磁区
  3) 磁壁(ブロッホ磁壁, ネール磁壁)
  4) 磁界を印加した場合の磁区構造
 3.6 交換相互作用
  1) 現象論的考え方
  2) 量子力学的考え方

4.硬磁性材料の特徴
 4.1 硬磁性材料とは
 4.2 永久磁石の種類
 4.3 減磁曲線
 4.4 最大エネルギー積
 4.5 アルニコ磁石
 4.6 フェライト磁石
 4.7 希土類磁石(サマリウムコバルト磁石、ネオジム磁石)
 4.8 永久磁石の特性まとめ
 4.9 磁気ディスク、磁気テープに使われる材料

5.軟磁性材料の特徴
 5.1 軟磁性材料とは
 5.2 ヒステリシス損
 5.3 渦電流損
 5.4 透磁率の周波数特性
 5.5 鉄
 5.6 電磁鋼板
  1) 無方向性電磁鋼板と方向性電磁鋼板
  2) ケイ素4%以上の電磁鋼板
 5.7 パーマロイ(鉄-ニッケル合金)
 5.8 センダスト(Fe-Si-Al合金)
 5.9 ソフトフェライト
 5.10 アモルファス磁性合金
 5.11 軟磁性材料の特性まとめ
 5.12 磁気ディスク装置の磁気ヘッドに使われる材料

6.磁気ディスク装置の記録のしくみ ※時間があれば解説
 6.1 磁気ディスク, 磁気ヘッドに使われる材料
 6.2 磁気ディスク装置の動くしくみ
 6.3 記録のしくみ

  □質疑応答□
[磁石・永久磁石] 2026年5月29日(金)  10:30~16:30
 
磁石/永久磁石材料の上手な活用に向けた
実用特性理解と材料技術の最新動向


~着磁・減磁などの磁気変化と磁石実装時のトラブル対策~

※[2日目]のみのお申込みはコチラから
 
市場で多く実用されているNd-Fe-B焼結磁石をはじめとした高性能永久磁石材料の
磁気特性・製造プロセス・特徴から、磁石を実装する際の熱膨張トラブルや磁気的性質を利用する上での注意点、
さらに希土類資源問題や新規磁石材料開発の動向まで、
磁石応用に向けて実践に役立つ知識を体系的に解説します。

 
得られる知識
(1)磁石用途の市場動向(2)資源問題(3)磁石材料基礎知識 (4)磁石設計の基礎知識と使用上の注意点
 
 受講対象 
これから磁石を使う方および既に磁石を使った応用製品に携わっている方を対象に、基礎から説明します。
 
 講  師 
(公財)応用科学研究所 特別研究員 工学博士 松浦 裕 氏
【専門】磁石材料、磁性物理
 
[セミナー趣旨]
 最近の米国・中国の貿易摩擦および日本・中国間の政治的な軋轢により、永久磁石の原料である希土類の輸出入規制から資源に至るまで問題が波及しています。永久磁石は自動車用モータや家庭用電子機器用モータの高効率化の要となる材料として不可欠な材料です。特に電気自動車やハイブリッド自動車の駆動モータや自動車用補機モータおよびエアコン用小プレッサーモータには多くの磁石が使われており、今後もこれら磁石材料の重要性が増していくと考えられています。本講座では、これら多くの用途に使われている磁石材料の種類と特徴およびその製造プロセスや磁石特性について詳しく説明すると同時に希土類磁石の主原料である、希土類元素およびその資源の現状について話す予定です。また、これら磁石材料の使用する上での注意点およびトラブル対策について詳しく説明します。

[セミナー講演内容]
1.はじめに
 1.1 世界の電力事情と磁石の役割
   ・世界の電力消費の現状
   ・日本の電力消費モーター効率化による消費電力の低減
   ・今後の電力消費の動向について
 1.2 永久磁石の市場動向
   ・Eco-Car(HEV,PHEV,EV、電動パワーステアリング(EPS),
   ・コンプレッサーモーター
   ・その他の永久磁石の応用事例
 1.3 磁石基本特性
 1.4 磁石特性の見方と動作点について
 1.5 永久磁石に使われる元素(希土類と遷移金属)の物性
   ・希土類、遷移金属の磁化および異方性磁界
 1.6 良い磁石とは

2.各種永久磁石の磁気特性とその特徴について
 2.1  Nd-Fe-B焼結磁石
   1) Nd-Fe-B焼結磁石の製造プロセス
   2) Nd-Fe-B磁石の磁石特性
   3) 希土類資源の現状と今後の展望
    ・世界の希土類資源について
    ・希土類に関する米中摩擦
    ・希土類に関する最近の話題について
   4) Nd-Fe-B焼結磁石の保磁力について
    ・Nd-Fe-B焼結磁石の微細組織と磁石特性
    ・結晶配向度と残留磁束密度および配向度と保磁力の関係について
    ・Nd-Fe-B磁石の高保磁力化の方法(従来と最近の方法)
    ・Nd-Fe-B焼結磁石のBr、HcJ、異方性磁界のDy量依存性
    ・R2Fe14B 化合物の飽和磁化と異方性
    ・Nd-Fe-B磁石の保磁力メカニズム
    ・重希土類拡散材の概念と方法
   5) 重希土類(Dy, Tb)拡散技術と保磁力傾斜磁石
    ・Nd-Fe-B焼結磁石の製造プロセスについて
    ・重希土類拡散工程の概要
    ・重希土類拡散による高保磁力化
    ・重希土類拡散材の磁石特性
    ・重希土類拡散による傾斜保磁力磁石
    ・重希土類拡散磁石の保磁力分布
    ・重希土類拡散による傾斜磁石の減磁特性
    ・重希土類拡散磁石を使ったモータ減磁解析
   6) Nd-Fe-B焼結磁石の各種表面処理と寿命推定方法
    ・表面処理とその特徴
    ・表面処理の特性
 2.2 フェライト磁石
   1) フェライト磁石の結晶構造と磁気モーメント
   2) フェライト磁石の特長
   3) フェライト磁石の製造プロセスについて
    ・フェライトの磁気特性
    ・フェライト磁石高性能化のポイント
    ・フェライト磁石の従来材料および新規材料の磁気特性
    ・従来フェライト磁石のミクロ構造の改質による磁気特性改良
    ・新規組成によるフェライト磁気特性の向上
    ・フェライトの残留磁束密度およびの磁力の温度特性
    ・フェライト磁石を用いたDCモータ設計比較
 2.3 鋳造磁石(アルニコ磁石、Fe-Cr-Co磁石)
   1) 鋳造磁石製造プロセス
   2) アルニコ磁石の特徴(長所・短所・用途)
   3) アルニコ磁石の微細組織(スピノーダル分解)、組織写真
   4) Fe-Cr-Co磁石の特徴(長所・短所・用途)
   5) Fe-Cr-Co系磁石の組織(状態図と熱処理条件)
 2.4 新規磁石材料研究開発の動向
    ・ポストNd-Fe-B焼結磁石の開発の動向
 2.5 Nd-Fe-B焼結磁石,フェライト磁石の保磁力のメカニズム
   1) これまでの保磁力のメカニズム(磁化の一斉回転と磁壁移動)
   2) Nd-Fe-B焼結磁石、フェライト磁石の保磁力の配向依存性
   3) 保磁力の配向度依存性から考えられる保磁力メカニズム
   4) Nd-Fe-B焼結磁石の保磁力の配向度依存性と保磁力の角度依存性
   5) マイクロマグネティクス解析
 2.6 その他の磁石
   1) 各種軟磁性材料の特性概要

3.永久磁石の物理特性および磁気的性質を利用する上での注意点
 3.1 Nd-Fe-B焼結磁石の熱膨張と応力について
   1) 接着材使用上の注意
   2) Nd-Fe-B焼結磁石とフェライト磁石の熱膨張の違いと応力ラジアルリングについて
 3.2 設計する上での着目すべき磁気的性質と注意点
   1) ヒステリシス曲線と減磁曲線の見方
   2) 磁石単体の動作点(パーミアンス)の考え方
   3) パーミアンス係数と反磁界係数の関係
   4) 磁気回路の動作点(パーミアンス)の考え方
   5)パーミアンス係数と反磁界係数について
   6) アンペールの法則、ガウスの法則から得られる情報
   7) 磁石動作点(パーミアンス係数)決定因子は何か
   8) 最大エネルギー積はなぜ重要か
   9) 永久磁石の安定性について
   10) 磁気回路設計上の注意点
 3.3 減磁への対応方法・注意点
   1) 自己減磁界と外部(コイル)からの減磁界(電機子反作用)
   2) フェライト磁石、Nd-Fe-B焼結磁石使用上の注意点
     フェライト磁石の低温減磁とNd-Fe-B磁石の高温減磁について
   3) 経時変化(可逆減磁、不可逆減磁)について
   4) 錆による減磁 
 3.4 各種磁石の磁石特性測定方法と反磁界について
   1) 磁石特性測定方法と着磁の具体的方法
   2) 反磁界補正について
   3) 磁石形状と反磁界係数
   4) その他時期測定の方法
3.5 着・脱磁の方法に関する注意点
   1) 着磁に必要な磁界の目安
   2) 各種磁石の着磁特性
   3) 着磁パターンと着磁ヨークについて

  □質疑応答□