固体酸化物形燃料電池/電解セル(SOFC/SOEC)の
発電・電解の原理と材料・評価法
発電・水素製造の原理、材料技術、単セル評価、スタックの性能・信頼性評価までを体系的に解説
受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ
カーボンニュートラル応援キャンペーン対象セミナー【3名以上のお申込みでさらにお得】
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高効率な発電・水素製造が可能であり、再生可能エネルギーの有効利用を支える重要技術として注目される固体酸化物セル(SOFC/SOEC)。
固体酸化物形燃料電池と固体酸化物形電解セルの動作原理、SOECとPEM/AEMWEの比較、電解質材料・空気電極材料・インターコネクト材料等の材料技術の基礎、単セル/スタックで問題となる課題、開発に必要な評価技術の実際と注意点などについて体系的に詳しく解説します。
固体酸化物形燃料電池と固体酸化物形電解セルの動作原理、SOECとPEM/AEMWEの比較、電解質材料・空気電極材料・インターコネクト材料等の材料技術の基礎、単セル/スタックで問題となる課題、開発に必要な評価技術の実際と注意点などについて体系的に詳しく解説します。
| 日時 | 2026年2月24日(火) 10:30~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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55,000円
( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
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E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円)
3名以上のお申込みで1名あたり:受講料 24,200円 本体22,000円+税2,200円(1名あたり) ※受講者全員のE-Mail案内登録が必須です。 ※お申込みフォームで【カーボンニュートラル応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※本ページからのお申込みに限り適用いたします。他の割引は併用できません。
定価:本体40,000円+税4,000円 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。
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| 特典 | ■ライブ受講に加えて、見逃し配信でも1週間視聴できます■ 【見逃し配信の視聴期間】2026年2月25日(水)~3月3日(火)まで ※このセミナーは見逃し配信付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。 ※ライブ配信を欠席し見逃し視聴のみの受講も可能です。 ※動画は未編集のものになります。 ※視聴ページは、遅くとも終了翌営業日の正午までにマイページにリンクを設定します。 | |||
| 配布資料 | PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 | |||
| オンライン配信 | ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) | |||
| 備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | |||
| 対象 | ・SOFC/SOECの開発に携わっている方 ・SOFC/SOECの動作原理を学びたい方 ・SOFC/SOECの材料の基礎を学びたい方 ・SOFC/SOECの材料の評価法を学びたい方 ・SOFC/SOECの開発指針を得たい方 | |||
セミナー講師
東北大学 大学院環境科学研究科 教授 博士(工学) 川田 達也 氏
専門:固体イオニクス、エネルギー材料
1986年3月 東京大学大学院工学系研究科化学エネルギー工学専攻 修士課程修了
1986年4月 通商産業省工業技術院化学技術研究所(後に改組により物質工学工業技術研究所)研究員
1995年3月 博士(工学)取得 (東京大学大学院工学系研究科)
1995年8月 東北大学科学計測研究所(後に改組により多元物質科学研究所)助教授
2006年5月〜 東北大学大学院環境科学研究科教授
2022年1月〜 SOFC研究会会長
2023年10月〜 東北大学SOFC/SOEC実装支援研究センター長
研究室ホームページ:http://www.ee.mech.tohoku.ac.jp
専門:固体イオニクス、エネルギー材料
1986年3月 東京大学大学院工学系研究科化学エネルギー工学専攻 修士課程修了
1986年4月 通商産業省工業技術院化学技術研究所(後に改組により物質工学工業技術研究所)研究員
1995年3月 博士(工学)取得 (東京大学大学院工学系研究科)
1995年8月 東北大学科学計測研究所(後に改組により多元物質科学研究所)助教授
2006年5月〜 東北大学大学院環境科学研究科教授
2022年1月〜 SOFC研究会会長
2023年10月〜 東北大学SOFC/SOEC実装支援研究センター長
研究室ホームページ:http://www.ee.mech.tohoku.ac.jp
セミナー趣旨
酸化物イオン導電性をもつセラミックスを用いた燃料電池(Solid oxide fuel cell: SOFC)や、その逆動作として高温で水素を作る水蒸気電解(Solid oxide electrolysis cell: SOEC)は、再生可能エネルギーの有効利用とための鍵となる技術として注目されている。
本セミナーでは、SOFC/SOECの動作の原理と、そこで使われる電解質や電極の材料について、熱力学・電気化学・材料科学の観点から解説し、開発に必要となる評価手法について解説する。また、最新の開発動向を俯瞰し、その課題と将来展望について考える。
本セミナーでは、SOFC/SOECの動作の原理と、そこで使われる電解質や電極の材料について、熱力学・電気化学・材料科学の観点から解説し、開発に必要となる評価手法について解説する。また、最新の開発動向を俯瞰し、その課題と将来展望について考える。
セミナー講演内容
1.SOFC/SOECの発電・電解の原理
1.1 化学エネルギーと電気・熱エネルギーの変換
1.2 発電効率・電解効率
1.3 電極反応に伴うエネルギーロス
1.4 電極反応の考え方
2.SOFC/SOEC材料の基礎
2.1 イオン伝導と拡散・荷電粒子の輸送
2.2 固体電気化学セルの特徴
2.3 電解質材料
2.4 空気極材料
2.5 燃料極材料
2.6 インターコネクト材料
3.ボタンセルの電気化学評価法
3.1 単セル評価の実際と注意点
3.2 参照電極
3.3 交流インピーダンス測定の概要
3.4 緩和時間分布(DRT)解析
3.5 電極過程の等価回路解析の原理
3.6 電極過程の等価回路解析の実際
4.セル・スタックの発電特性と信頼性評価
4.1 単セル/スタックで問題となる課題
4.2 セル内の温度分布のその影響
4.3 動作時のセルの変形と応力の発生
5.SOFC・SOFCの開発の歴史と展望
5.1 SOFC・SOECの研究・開発の歴史と開発動向
5.2 SOFC・SOECの展望
□質疑応答□
1.1 化学エネルギーと電気・熱エネルギーの変換
1.2 発電効率・電解効率
1.3 電極反応に伴うエネルギーロス
1.4 電極反応の考え方
2.SOFC/SOEC材料の基礎
2.1 イオン伝導と拡散・荷電粒子の輸送
2.2 固体電気化学セルの特徴
2.3 電解質材料
2.4 空気極材料
2.5 燃料極材料
2.6 インターコネクト材料
3.ボタンセルの電気化学評価法
3.1 単セル評価の実際と注意点
3.2 参照電極
3.3 交流インピーダンス測定の概要
3.4 緩和時間分布(DRT)解析
3.5 電極過程の等価回路解析の原理
3.6 電極過程の等価回路解析の実際
4.セル・スタックの発電特性と信頼性評価
4.1 単セル/スタックで問題となる課題
4.2 セル内の温度分布のその影響
4.3 動作時のセルの変形と応力の発生
5.SOFC・SOFCの開発の歴史と展望
5.1 SOFC・SOECの研究・開発の歴史と開発動向
5.2 SOFC・SOECの展望
□質疑応答□
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