シランカップリング剤の
反応、処理層、表面被覆状態、効果の解析
~反応メカニズム、処理層・界面状態の分析、処理効果の評価~
受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
シランカップリング剤による効果的・効率的な表面処理を行うために
シランカップリング剤の添加・反応によって表面・界面で何が起きているのかを知る
そして表面や界面をいかにコントロールしていくのか
パルスNMRを活用した処理層、界面、反応性の解析とその新規データ解析の手法も解説
シランカップリング剤の基礎、加水分解、縮合反応コントロールの考え方、
表面や界面の分析手法の使い方、表面・界面設計の考え方、、、、、
表面や界面のシランカップリング剤の分析技術とそこから見えた表面や界面の本当の姿とは
シランカップリング剤の添加・反応によって表面・界面で何が起きているのかを知る
そして表面や界面をいかにコントロールしていくのか
パルスNMRを活用した処理層、界面、反応性の解析とその新規データ解析の手法も解説
シランカップリング剤の基礎、加水分解、縮合反応コントロールの考え方、
表面や界面の分析手法の使い方、表面・界面設計の考え方、、、、、
表面や界面のシランカップリング剤の分析技術とそこから見えた表面や界面の本当の姿とは
日時 | 【ライブ配信】 2025年10月28日(火) 10:30~16:30 |
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【アーカイブ配信】 2025年11月13日(木) まで受付(視聴期間:11/13~11/27) |
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受講料(税込)
各種割引特典
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55,000円
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定価:本体50,000円+税5,000円
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9月1日からの1名申込み: 受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 40,020円 ) 定価:本体40,000円+税4,000円 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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配布資料 | PDFデータ(印刷可・編集不可) ※ライブ配信受講は開催2日前を目安にS&T会員のマイページよりダウンロード可となります。 ※アーカイブ配信受講は配信開始日からダウンロード可となります。 | ||
オンライン配信 | ライブ配信(Zoom) ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください) | ||
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 | ||
得られる知識 | シランカップリング剤による表面・界面設計の考え方 パルスNMRによる処理層,界面,反応性の解析方法 | ||
対象 | シランカップリング剤を使っておられる方,これから使われる方 予備知識は不要 講演内で理解できるようにします | ||
キーワード:シランカップリング剤,加水分解反応,重縮合反応,表面処理,溶解度パラメータ,パルスNMR,TG分析 |
セミナー講師
大阪工業大学 工学科 応用化学科 客員教授 学術博士 中村 吉伸 氏
【講師紹介】
【講師紹介】
セミナー趣旨
本講座は、シランカップリング剤の反応過程における処理層の構造、表面被覆状態、反応進行の解析および特性への効果等を見いだし、
表面・界面で何が起きているのかを知ることで、より効果的・効率的な表面処理を行うことを目的にする。また,処理層、界面、反応性の解析にパルスNMRを活用しており,新規なデータ解析手法を多く創出した。これらを詳細に解説する。
表面・界面で何が起きているのかを知ることで、より効果的・効率的な表面処理を行うことを目的にする。また,処理層、界面、反応性の解析にパルスNMRを活用しており,新規なデータ解析手法を多く創出した。これらを詳細に解説する。
セミナー講演内容
1.シランカップリング剤の課題
1.1 半導体封止樹脂におけるシランカップリング剤
1.2 シランカップリング剤の分子構造と相互作用の効果
2.シランカップリング剤の反応
2.1 加水分解反応
2.2 精密にSAM形成をコントロールするために
2.3 重縮合反応のコントロール
・重縮合体の悪影響
・pHや分子構造の影響
・AFMで見た処理層
2.4 無機表面との反応~表面の影響
・反応性に影響する因子
・有機官能基が吸着する場合
2.5 加水分解なしでも反応するか?
3.Interphase形成による複合材料の高性能化
3.1 パルスNMRによる処理層とInterphaseの解析
3.2 ヘアー構造,ネットワーク構造をつくる
3.3 絡み合いとIPNの効果
3.4 インテグラルブレンド法はすごい
3.5 エポキシ樹脂の吸水率と強度
・界面とバルクのどちらの効果?
3.6 炭酸カルシウムを補強性フィラーに
3.7 剥がれる界面もまた有効
4.さらに界面を知るには? とその効果
4.1 TG分析による処理層の構造解析
4.2 化学吸着分子を増やすためには
・粒子表面でのオリゴマー形成の効果
・オリゴマーを使う
・長鎖タイプを使う
5.最近のトピックス
5.1 シランカップリング剤は多機能化
5.2 文化財修復とシランカップリング剤
5.3 これからはメトキシ型からエトキシ型へ
その問題点
5.4 第一原理計算の活用
質疑応答
1.1 半導体封止樹脂におけるシランカップリング剤
1.2 シランカップリング剤の分子構造と相互作用の効果
2.シランカップリング剤の反応
2.1 加水分解反応
2.2 精密にSAM形成をコントロールするために
2.3 重縮合反応のコントロール
・重縮合体の悪影響
・pHや分子構造の影響
・AFMで見た処理層
2.4 無機表面との反応~表面の影響
・反応性に影響する因子
・有機官能基が吸着する場合
2.5 加水分解なしでも反応するか?
3.Interphase形成による複合材料の高性能化
3.1 パルスNMRによる処理層とInterphaseの解析
3.2 ヘアー構造,ネットワーク構造をつくる
3.3 絡み合いとIPNの効果
3.4 インテグラルブレンド法はすごい
3.5 エポキシ樹脂の吸水率と強度
・界面とバルクのどちらの効果?
3.6 炭酸カルシウムを補強性フィラーに
3.7 剥がれる界面もまた有効
4.さらに界面を知るには? とその効果
4.1 TG分析による処理層の構造解析
4.2 化学吸着分子を増やすためには
・粒子表面でのオリゴマー形成の効果
・オリゴマーを使う
・長鎖タイプを使う
5.最近のトピックス
5.1 シランカップリング剤は多機能化
5.2 文化財修復とシランカップリング剤
5.3 これからはメトキシ型からエトキシ型へ
その問題点
5.4 第一原理計算の活用
質疑応答
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