<共有結合性有機構造体>
COFの基礎・特性・展望と性能の測定・評価
■合成法、望みの形状(自立膜など)を形成する方法■
■MOF等他の材料との複合化、COFの応用先■
■計算化学やデーターベース利用など材料設計や反応設計■
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
★ 注目の多孔質材料:COFを徹底解説します。アーカイブ配信受講のみも可能です。
日時 | 【Live配信(アーカイブ配信付)】 2025年11月28日(金) 13:00~16:30 |
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受講料(税込)
各種割引特典
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49,500円
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定価:本体36,000円+税3,600円、E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円 ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。 |
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特典 | ■Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■ 【アーカイブの視聴期間】2025年11月29日(土)~12月5日(金)まで このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。 視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。またアーカイブは原則として編集は行いません。 | |
配布資料 | PDFデータ(印刷可・編集不可) ※Live配信受講の場合は、開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。 | |
オンライン配信 | Live配信(Zoom) ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください) | |
備考 | ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 |
セミナー講師
北海道大学 大学院工学研究院 応用化学部門 教授 島田 敏宏 氏
【経歴】
東京大学理学部化学科、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、東京大学助手、助教授、准教授を経て現職。
【WebSite】
https://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/kotai/index.html
【経歴】
東京大学理学部化学科、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了、東京大学助手、助教授、准教授を経て現職。
【WebSite】
https://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/kotai/index.html
セミナー趣旨
新材料として注目を集めている共有結合性有機構造体(COF)の特徴、合成法、応用について解説する。特に、長距離・短距離秩序を高める合成法、望みの形状(自立膜など)を形成する方法、MOF等他の材料との複合化について取り上げる。計算化学やデーターベース利用など材料設計や反応設計についても述べる。多孔質一般についての解説を交え、他の多孔質材料と比較した場合に期待される特徴についても説明する。
セミナー講演内容
<得られる知識・技術>
・COFの研究動向に関する最新知識
・多孔質材料の基礎と応用
・機械学習ポテンシャル等を用いた計算化学の動向と応用
<プログラム>
1.COFとは
1.1 結合を作る官能基の種類
1.2 次元性
2.多孔質材料の一般論
2.1 特性の指標と測定・評価法
3.短距離及び長距離秩序の評価法
3.1 X線回折
3.2 原子分解能電子顕微鏡でどこまで見えるか
4.COFの合成法と秩序形成
4.1 溶液中の重合
4.2 液液界面での重合
4.3 蒸着重合
4.4 溶媒アニールの効果
4.5 鋳型の利用
5.COFの応用
5.1 特異的分子吸着剤として
5.2 液相での分離膜
5.3 気体分離膜
5.4 鋳型としての利用:酵素等機能性分子の固定
6.計算化学-反応と秩序形成を追いかける
6.1 古典分子動力学
6.2 第一原理計算による吸着特性の解明
6.3 機械学習ポテンシャルを用いた分子動力学
6.4 材料設計に向けて
□質疑応答□
・COFの研究動向に関する最新知識
・多孔質材料の基礎と応用
・機械学習ポテンシャル等を用いた計算化学の動向と応用
<プログラム>
1.COFとは
1.1 結合を作る官能基の種類
1.2 次元性
2.多孔質材料の一般論
2.1 特性の指標と測定・評価法
3.短距離及び長距離秩序の評価法
3.1 X線回折
3.2 原子分解能電子顕微鏡でどこまで見えるか
4.COFの合成法と秩序形成
4.1 溶液中の重合
4.2 液液界面での重合
4.3 蒸着重合
4.4 溶媒アニールの効果
4.5 鋳型の利用
5.COFの応用
5.1 特異的分子吸着剤として
5.2 液相での分離膜
5.3 気体分離膜
5.4 鋳型としての利用:酵素等機能性分子の固定
6.計算化学-反応と秩序形成を追いかける
6.1 古典分子動力学
6.2 第一原理計算による吸着特性の解明
6.3 機械学習ポテンシャルを用いた分子動力学
6.4 材料設計に向けて
□質疑応答□
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