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【名古屋開催】
塗工技術
(スピン、バー、アプリケーター、スロットダイ、
グラビア、コンマ、メニスカス方式)の
ツボとノウハウ

~塗工各種方式の選択、使いこなし、条件最適化、トラブル対策、スケールアップ~

受講可能な形式:【会場受講】

Roll To Roll製造における塗工現象の考え方、塗工設備の設計、各種塗工方式の違いと特徴、スケールアップの留意点、、、、
目的や材料に適した塗工方式の選択と各方式における塗工技術の最適化
より薄く塗る、あるいは厚く塗るために適した塗工液の特性・粘度との関係、、、、
実験室の塗工とスケールアップした量産機の塗工の両方に関わる方々に塗工技術の「ツボ」とノウハウを解説
日時 2026年9月17日(木)  10:30~16:30
会場 愛知・名古屋市中村区 愛知県産業労働センター ウインクあいち  9F 904
会場地図
受講料(税込)
各種割引特典
55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 ) S&T会員登録とE-Mail案内登録特典について
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円
※当日会場での受講料の「現金払い」「クレジットカード払い」は承っておりません。
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
3名で82,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
配布資料製本資料(会場にて配布)+ PDFデータ(9/18からS&T会員マイページからダウンロード可)
備考※講義の録音・録画・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
主催者より弁当などの昼食の用意はありませんのでご注意ください
得られる知識・Roll To Roll製造における塗工現象の考え方
・塗工設備の設計方法
・各種塗工方式の違いと特徴
・実験室から量産にスケールアップする際の留意点など
対象主にRoll To Roll製造の初学者から、製造技術に携わるエンジニア、機能性フィルムを実験室から量産にスケールする研究者
キーワード:塗布,塗工,Roll To Roll,ペロブスカイト,光学フィルム,バッテリー,粘着剤,離型フィルム,薄層,厚塗り

セミナー講師

AndanTEC 代表 兼 Roll To Roll研究会 代表 浜本 伸夫 氏
元現富士フイルム(株)、元サムスン電子
【講師紹介】

セミナー趣旨

 光学フィルム、粘着剤、太陽電池やリチウムイオン電池などの機能性膜の開発ではスピンコーター、手塗りやコンマコーターが活用されますが、Roll To Rollで量産する際には、汎用の塗工方式としてスロットダイやグラビア方式等が活用されます。薄く塗ったり厚く塗るなど塗工条件に適した方法が採用されますが、どのような基準で選択されるかとか、現場でより適した条件を指南する参考書は少ないのが現状です。
 このセミナーでは、実験室の塗工とスケールアップした量産機の塗工の両方に関わる研究者の方々に「塗工の技術の「ツボ」を紹介します。

セミナー講演内容

1.新製品開発 実験室から量産化へのスケールアップ
 1-1.塗工と乾燥(開発とパイロットと量産)
 1-2.フィルムが利用されている製品は?
 1-3.製品に占めるフィルム要素
 1-4.フィルムの構成要素 ~厚みと層数~
 1-5.塗る ~ 溶かした液を塗る(Dry厚 ÷ 濃度=Wet膜厚)
 1-6.開発のステップ
 1-7.実験室サンプルの改善
 1-8.パイロット用の塗工液(粘度の適正化・塗工と乾燥のバランス)
 1-9.量産テスト段階(塗工欠陥と主な原因:泡・イブツ・スジ)
 1-10.ハジキ
 1-11.レベリング (a)塗布直後 (b)風ムラ (c)基板の凹凸ムラ
 1-12.塗工室の気流の数値解析

2.スピン塗工
 2-1.流動支配と乾燥支配
 2-2.理論膜厚(Emsile式)
 2-3.厚みと回転時間
 2-4.厚み分布と回転数
 2-5.ペロブスカイト太陽電池のガスフローと平滑性

3.ブレード塗工(アプリケーターとコンマコーター) 
 3-1.ブレード塗工の分類(ナイフ・スティッフ・ベント)
 3-2 コンマ・コーターの特徴
 3-3 ナイフ型ブレードの塗工厚み
 3-4 コンマロールたわみ
 3-5 コンマロール保温
 3-6 給液方法
 3-7 間欠塗工
 3-8 液ダム内の流動

4.ワイヤーバー塗工の高精度化と欠陥対策
 4-1.塗工部(ワイヤー有無)
 4-2.塗工部(ワイヤーレスバー)
 4-3.実験室の手引きバー
 4-4.回転の塗布量への影響は?
 4-5.塗工量の計算
 4-6.塗布直後のレベリング
 4-7.可視化実験とスジのレベリング

5.スロットダイの塗工適性と重層塗布
 5-1.スロットダイで塗れる領域
 5-2.薄塗り(スジが限界現象)(狭いギャップが有利)
 5-3.最小膜厚(Ca数との関係) 
 5-4.塗布可能領域(Ca数~h/Hマップ)
 5-5.Couette-Poiseuille流
 5-6.リップ形状(厚塗りと薄塗り)
 5-7.厚塗りの操作(背面減圧しない操作方法)
 5-8.ダイヘッドの設置角度
 5-9.TWOSD(Kiss Coating/Off Rolled Coating))
 5-10.同時重層
 5-11.コーティングロールのギャップ変動

6.スロットダイの設計  マニホールドとスロット形状の意味
 6-1.スロットダイを構成する部品
 6-2.スロットダイの構造
 6-3.スロットダイ内の流動
 6-4.マニホールドとスロットの役割り
 6-5.配管とマニホールドの違い
 6-6.スロットとマニホールドの流動
 6-7.マニホールド差圧による流量減少
 6-8.スロットのテーパー化
 6-9.スロットギャップ偏差の影響
 6-10.シムとマニホールドのレイアウト
 6-11.マニホールド端の形状
 6-12.バックアップロール(ベアリングとたわみ)

7.グラビア塗工
 7-1.正転と逆転
 7-2.ドクターチャンパー方式(密閉型)
 7-3.液だまり(ギャップと粘度の寄与大)
 7-4.膜分断(渦は周速比に依存)
 7-5.リブ発生条件
 7-6.リバースの膜転写
 7-7.セルの過充填と部分充填
 7-8.ブレード後のセル残液
 7-9.ドクターブレード
 7-10.端部の厚塗り対策

8.メニスカス塗布またはキャピラリー塗工
 8-1.メニスカス塗布法(銀ナノ材料の塗工)
 8-2.メニスカス塗布法(US メーカーの特許)
 8-3.キャピラリーコート法(OLED)
 8-4.キャピラリーコーター(フォトマスク)
 8-5.スロット式キャピラリーコーター
 8-6.キャピラリーコーター(PEDOT:PSS)

質疑応答