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“なぜその結果になるのか?解析結果を読める技術者となる“
樹脂部品開発のためのCAE基礎講座
~現場実務で徹底活用でいる解析思考を習得~
~CAEの全体像からデジタルツインへのトレンドまで~

■プラスチックと成形加工の基礎、CAE活用の考え方とポイント■
■成形不良抑止や生産性検討のためのCAEへ!製品評価のためのCAEへ!■
■実測検証とCAEの信頼性向上、新技術 × CAE:デジタル技術との融合活用■

受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ
 

★ Zoom見逃し配信(アーカイブ)のみの受講も可。
★ 成形加工法や樹脂製品開発効率化、成形加工・樹脂製品のためのCAE、やり直しを抑止した合理的CAE適用方法とは!
日時 【ライブ配信(見逃し配信付)】 2026年7月24日(金)  13:00~16:30
受講料(税込)
各種割引特典
定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件
 2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の24,750円)
 3名で74,250円 (3名ともE-Mail案内登録必須​) 
※4名以上も1名追加ごとに24,750円を加算
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
 1名申込みの場合: 受講料 39,600円 (E-Mail案内登録価格 37,840円)
 定価:本体36,000円+税3,600円、E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
  ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
  ※他の割引は併用できません。
特典■ライブ配信受講に加えて、見逃し配信(アーカイブ)でも1週間視聴できます■
【見逃し配信の視聴期間】2026年7月25日(土)~7月31日(金)まで
※このセミナーは見逃し配信付です。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。
見逃し配信(アーカイブ)について 【ライブ配信受講を欠席し、見逃し配信視聴のみの受講も可能です。
※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。また録画データは原則として編集は行いません。
※マイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。
配布資料PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
オンライン配信Zoomによるライブ配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
備考※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナー講師

(株)Tech-T 代表取締役 高原 忠良 氏(元・埼玉工業大学 客員教授)
(元トヨタ自動車/Samsung SDI) 博士(工学)

<主な経歴・研究内容・専門・活動>
新日本無線(現社名:日清紡マイクロデバイス);高融点金属・セラミックの研究。
トヨタ自動車;樹脂部品生産&材料・加工技術・CAE開発。
Samsung SDI;エンジニアリングプラスチック研究所(韓国本社)。
大手自動車メーカ 研究所;次世代車要素技術開発。
2020年技術オフィスTech-T開業 次世代モビリティ・車載プラスチック関連の情報発信活動中
<WebSite>
https://www.tech-t.jp/

セミナー趣旨

 製造業のデジタル化が急速に進む中、CAE(Computer Aided Engineering) は樹脂部品開発のスピードと品質を左右する“必須技術”へと進化しています。 近年は、生成AIとの連携 や マルチフィジックス解析、デジタルツイン などの新潮流が加わり、CAE活用の幅はこれまで以上に広がっています。しかし、こうした高度化が進む今だからこそ、「原理原則に立ち返って理解すること」 が、最も効率的な開発プロセスを実現する近道です。
 本セミナーでは、まず プラスチック材料と成形加工の基礎 を丁寧に整理し、 その上で CAEを“使いこなす”ための考え方と実務ポイント を体系的に解説します。さらに、
●不良抑制や生産性向上につながる“ものづくり視点”の解析
●成形品(製品)評価につながる“品質視点”の解析 の 2つの視点から実践的なCAE活用方法 を紹介します。
 講師は、大手自動車メーカーで 約30年間、CAEを駆使した樹脂部品開発に従事したエキスパート。 豊富な現場経験をもとに、原理原則から最新トレンドまで一気通貫で理解できる内容 をお届けします。また、近年注目される
●CAE×デジタルツイン
●CAE×自動化・最適化 といった“拡張的活用”の最新動向 も紹介し、これからの開発現場で求められるスキルを先取りできます。
 初学者から実務者まで、明日からの業務に直結する知識が得られるセミナーです。

セミナー講演内容

1.プラスチックと成形加工の基礎知識(CAE活用の土台を固める)
  ※CAEを正しく使いこなすために不可欠な材料・加工の原理を整理する

 1.1 プラスチックの特性と材料理解の最新ポイント
 1.2 成形現象を左右する伝熱メカニズム
 1.3 成形加工プロセスの体系整理(最新動向を含む)
 1.4 解析精度を決める物性値と取得・活用の実務知識

2.CAEの本質理解と“失敗しない”活用戦略
  ※樹脂部品開発におけるCAEの役割と、やり直しを防ぐための思考法を整理

 2.1 CAEの全体像と活用目的の再定義
 2.2 解析目的の分類と最適アプローチ
 2.3 成果につながるCAE活用の要点
  2.3.1 目的の明確化と解析設計
  2.3.2 妥協点・許容範囲の事前設定
  2.3.3 信頼性確保のための検証視点

3.成形不良抑制・生産性向上のためのCAE(ものづくり視点の解析)
  ※樹脂種別ごとに異なる加工原理とCAE手法を体系的に理解

 3.1 熱可塑樹脂の成形解析と活用ポイント
 3.2 熱硬化樹脂の成形解析と特有の注意点
 3.3 複合材料(コンポジット)の解析アプローチ
 3.4 トヨタ生産方式に学ぶCAE活用の高度化

4.製品評価のためのCAE(品質・性能を読み解く解析)
  ※非線形性や耐久性など、樹脂特有の評価ポイントを深く理解

 4.1 成形品欠陥の予測と評価手法
 4.2 製品物性評価(強度・剛性・耐衝撃・熱変形)の解析アプローチ

5.実測検証とCAEの信頼性向上(現場で使える検証ノウハウ)
  ※実務での妥当性確認の重要性と、具体的な検証方法を紹介

 5.1 実測検証事例とその読み解き方
 5.2 成形加工中の物性値変化と検証手法

6.新技術 × CAE:デジタル技術との融合活用(最新トレンド)
  ※CAE単独から、AI・DX・新計測技術との連携へと進化する活用法

 6.1 新計測技術との連携による解析高度化
 6.2 CAE × AI:解析結果の高度活用と自動化の可能性
 6.3 デジタルトランスフォーメーション(DX)とCAEの未来
 6.4デジタルツインによる開発プロセス革新

7.まとめ

  □質疑応答□